アルペジエーター

タイプ・フィールドでARPGITRを選択するとアルペジエーターのモードになります。
  押さえたパッドもしくは鍵盤を、押している間リピート演奏します。


カーソルキーを押すとパターンフィールドにカーソルが移動します。


ジョグを回してパターンを選択してください。
パターンの詳細は以下の通りです。

UP ノートの一番下から一番上のノートへ向けて発音します。
例えばC3、E3、G3、C4の鍵盤が押された場合、C3→E3→G3→C4を繰り返し発音します。
DW ノートの一番上から一番下のノートへ向けて発音します。
例えばC3、E3、G3、C4の鍵盤が押された場合、C4→G3→E3→C3を繰り返し発音します。
UD1 ノートの一番下から一番上のノートへ向けて発音した後、再度一番上のノートから折り返し一番下のノートまでを繰り返し発音します。
例えばC3、E3、G3、C4の鍵盤が押された場合、C3→E3→G3→C4→C4→G3→E3→C3を繰り返し発音します。
UD2 ノートの一番下から一番上のノートへ向けて発音した後、そのまま折り返しの発音を繰り返します。
例えばC3、E3、G3、C4の鍵盤が押された場合、C3→E3→G3→C4→G3→E3を繰り返し発音します。



Q1スライダーでデュレーションの値を調整できます。
Q2スライダーでステップの変更ができます。

D%(Duration) Stepで設定した音符に対しての音の長さを割合で設定します。
Step 発音するタイミングを設定します。 
1/4(4分音符)
1/4-3(4分音符の3連符)
1/8(8分音符)
1/8-3(8分音符の3連符)
1/16(16分音符)
1/16-3(16分音符の3連符)
1/32(32分音符)
1/32-3(32分音符の3連符)


[REC]又は[OVER DUB] + [PLAY START]又は[PLAY]キーでイベントの録音ができます。

注:アフタータッチはチャンネル・プレッシャーとして出力されます。
  マルチティンバーがONの場合もアルペジエーターはアクティブ・トラック(現在選択されているトラック)にしか働きません。
  また、メイン、グリッド、レコード・モード以外では働きません。