コードの入力 |
タイプ・フィールドでCHORDを選択するとコードのモードになります。
パッドを押すとパッドに割り付けられているコードが発音されます。
Dur.(Duration): | デュレーションを設定します。 |
Arp.(Arpeggio): | 発音するタイミングを設定します。 値が0のとき同時に発音します。 値が1のときは1チック遅れて発音します。 最大96チック遅れて発音します。 |
Repeat: | パッドを押している間、下記の間隔でリピートします。 CHAIN = 間隔が連続してリピートします。 1/16のタイミングでリピートします。 1/8のタイミングでリピートします。 1/4のタイミングでリピートします。 2/4のタイミングでリピートします。 3/4のタイミングでリピートします。 4/4のタイミングでリピートします。 |
[WINDOW]キーを押すと"Pad to Chord"のウィンドウが表示されます。
"ROOT KEY"フィールドでルートのキーを選択してください。
"CHORD"フィールドでコード番号を選択してください。
設定に変更が加えられるとF2(SAVE)にアスタリスクが表示されます。
F2(SAVE)キーを押すと変更された設定が本体のフラッシュメモリーに保存され、アスタリスクが消えます。
上図の設定で録音中にパッドA01を叩くとC3をルートキーとしてコード番号01に設定されているコードがイベントとして録音されます。
F5(CHORD)キーを押すと"Chord List"のウィンドウが表示されます。
2〜6のフィールドを設定することで新しいコードを作成できます。
また、任意のパッドを叩くとコードの試聴ができます。
F4(----)キーを押すとカーソル位置に休符が設定されます。
F2(DEFAULT)キーを押すと全てデフォルトの設定に戻ります。
"Pad to Chord"と"Chord List"ウィンドウの設定はウィンドウを閉じると本体のフラッシュメモリーに保存されます。
注:アフタータッチはチャンネル・プレッシャーとして出力されます。
MIDI NOTEでは働きません。
また、メイン、グリッド、レコード・モード以外では働きません。
Q-linkは働きません。