使い方

フットスイッチやMIDIフットコントローラーで操作する場合はOVER DUBとPLAYキーを割り付けることを推奨します。


[REC]か[OVER DUB]キーを押すと録音のスタンバイ状態になります。(Triggrが"0"に設定されている場合は直ぐに録音が開始されます)


パッドを叩くか信号が入力される(演奏を始める)と録音がスタートします。(パッドで演奏した音も録音されます)
パッドの音はメイン画面で選択されているプログラムが使われます。


録音中に[REC]か[OVER DUB]キーを押すと、録音を停止して今録音された演奏をループ再生します。(の場合はオーバーダブします)


ループ再生中に[OVE DUB]キーを押すとオーバーダブします。


オーバーダブ中に[OVER DUB]キーを押すとループ再生に切り替わります。


オーバーダブ又はループ再生中に[PLAY]又は[STOP]キーを押すと停止します。


停止の状態で[OVER DUB]キーを押した場合はオーバーダブにはならず新規の録音スタンバイ状態になります。
停止からオーバーダブしたい場合は[PLAY]キーを押してから[OVER DUB]キーを押してください。
F6(KEEP)キーを押すと"Keep as sample"のウィンドウが表示されます。


録音した演奏をサンプルとして残したい場合は"New name"フィールドで名前を付けてF5(KEEP)キーを押してください。
F2(toPAD)キーを押すとサンプルとして残し、かつパッドに割り付けることができます。
割り付けるパッドをPADフィールドで選択したらF2(toPAD)キーを押してください。
バッドの選択は割り付けるパッドを叩いても選択できます。

アンドゥ機能について
[UNDO]キーを押すと停止直前にオーバーダブ録音した演奏データーを消去できます。
再度[UNDO]キーを押すと消去したデーターを復活させることができます。

注:一回に録音できる時間は最大1分です。

シーケンスと同期して使う


F3(Seq:OFF)キーを押して"Seq:ON"にするとシーケンスと同期して使うことができます。



シーケンスと同期して使う場合はRecBarsがOFFに設定されていても小節単位で録音されます。
半端な位置で[OVER DUB]キーや[STOP]キーを押しても自動的に小節単位に調整されます。
例えば2小節と2拍以下で[OVER DUB]キーや[STOP]キーを押した場合は2小節になります。
2小節と3拍以上で[OVER DUB]キーや[STOP]キーを押した場合は3小節になります。

ルーピングレコーダーの再生と停止は[PLAY]キーで行います。
シーケンスの再生と停止は[PLAY START]キーで行います。
[STOP]キーはシーケンスとルーピングレコーダーを停止します。
シーケンスとルーピングレコーダーを再生中にルーピングレコーダーのみを停止したい場合は[PLAY]キーを押してください。
シーケンスのみを停止したい場合は[PLAY START]キーを押してください。


[REC]か[OVER DUB]キーを押すと録音のスタンバイ状態になります。(Triggrが"0"に設定されている場合は直ぐに録音が開始されます)


パッドを叩くか信号が入力されると録音が開始され、同時にシーケンスもスタートします。(再生されているシーケンスの音は録音されません)
シーケンスだけ先にスタートさせておきたい場合は[PLAY START]キーを押してください。


[OVER DUB]か[PLAY]又は[STOP]キーを押すと録音された小節分の小節が表示されます。




小節が表示されるのは16小節迄です。
17小節以上録音された場合は小節フィールドに小節数が表示されます。