オーディオテクニカ ATH-M50x 使用記
オーディオテクニカのプロ用モニターヘッドホン「ATH-M50x」を購入しましたので紹介します。
● オーディオテクニカのモニターヘッドホン「ATH-M50x」 とは
すべての人に、いちばんいい音を
プロ向けのモニターヘッドホンとして開発されたATH-M50は2007年1月、アメリカで開催された
世界最大級の楽器展示会NAMM Showで初めて発表されました。
独自設計の大口径45mm振動板を搭載し、原音に忠実な自然でバランスの取れた再生音や快適な装着性、
耐久性の高い設計によりプロだけでなく、高音質なリスニング体験を求める一般のユーザーからも支持され、
その名を広く知られるようになりました。
その結果、ATH-M50は世界中でベストセラーモデルとなりました。リーズナブルな価格でありながら、
優れたオーディオ性能を持つM50は、ミュージシャン、コンテンツクリエイター、ゲーマー、
そしてリスナーなどさまざまな人々に使用されています。(オーディオテクニカのホームページより)
海外のユーチューバーミュージシャンが使用している映像を良く見かけます。
ATH-M50x外観 (オーディオテクニカ のホームページより)
●「ATH-M50x」の主な仕様 (オーディオテクニカのホームページより)
型式 | 密閉ダイナミック型 |
ドライバー | φ45mm、CCAWボイスコイル |
出力音圧レベル | 99dB/mW |
再生周波数帯域 | 15〜28,000Hz |
最大入力 | 1,600mW |
インピーダンス | 38Ω |
質量(コード除く) | 285g |
プラグ | φ6.3mm標準/φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ |
コード
(付属品) | OFCリッツ線1.2mカールコード(伸長時約3m)
OFCリッツ線3.0mストレートコード OFCリッツ線1.2mストレートコード |
●付属品のコード類
3種類の付属のコード (オーディオテクニカ のホームページより)
●ヘッドホン「ATH-M50x」を使用してみて
以前より各方面からの好評価が気になっていた「ATH-M50x」をやっと入手することができました。
実際の使用方法は、モニターとしてではなく、リスニング用がメインです。
従来使用していたヘッドホンは、加齢の影響があるかも知れませんが中高音が満足できませんでした。
ヘッドホンはこんなものかとあきらめていました。
ところがKORG DS-DAC-10RのおよびDENON PMA-800NEのヘッドホンジャックで「ATH-M50x」
を使用したところ今までとは違いスッキリとしたサウンドが聞けます。
高域及び低域ともにレンジが広く、音の透明感、解像度及び音のバランス感が良く感動します。
今まで気になっていた中高音はすっきりし、重低音もあり自分の求めていた理想のヘッドホンでした。