班別行動の初めを飾ったのは、3万uの敷地内に、明治時代、外国人居留地にあった旧グラバー住宅、旧オルト住宅、旧リンガー住宅など9棟の洋館があるグラバー園。なかでも1863年に建てられた旧グラバー住宅は現存する日本最古の木造洋館らしい。上から見ると四つ葉のクローバー型の屋根に見えるということだ。スコットランド出身の貿易商グラバーの接客用サロンだったらしいが、今は遺品を展示。二時間ほど見学。長崎の自然を堪能したよ。

ほーむへ
旅の最後は出島。出島は幕府がポルトガル人を隔離するために1936年に作られた埋立地である。当初はポルトガル人が居住。その後1641年オランダ人が平戸から移住させられたらしい。現在は完全に埋め立てられて、「出島」というには程遠い姿になっていた。
出島史料館では、出島の歴史やポルトガル・オランダとの通商資料、海外と交流した学問や知識などが紹介されていた。
本来の出島は幅63m・長さ212mほどの扇がたの島であった。史料館はあまり面白くは無かった。こうして半日の旅は終わった。。。

出島史料館

↑グラバー邸?

グラバー園の次に向かったのは横浜の中華街には劣るものの多少華やかである。ここでは3時のおやつに角煮マンを・・・たれがおいしく体が温まりました。それだけのためにここに行きましたいざ!出島へ。