DYNOJETKITの取付
バリオスにDYNOJETKIT Stage1を取り付けました。
現在のバリオスの仕様は、純正改造型のスリップオンサイレンサー以外はノーマルです。(ハンドル等は除いて)
それで、色々とメンテナンスをやりましたが、どうも中速域でA/Fが濃い目なようで、ぼこつく症状がでます。
純正のニードルはシムをかませて濃い目には調整できますが、薄くは無理です。ケーヒンのニードルの番数の読み方も
わかりません。ので他車ニードル流用はリスクが高い(1本1000円くらいはします)。
そんなかんじで、悩んでいたところライコランドでDYNOJETKITが25%オフ。さすがにバリオス用は在庫が無かったですが
取り寄せでも値引きするとのことで、買ってみました。
これがDYNOJETKIT ダイヤフラムスプリング、メインジェット2種類、ニードル他がセットになっています。 |
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純正との大きな違いはこんな感じです。 両方とも右が純正、左がDYNOのパーツです。 ニードルはEクリップで調整できるようになっています。ただ、テーパーが純正よりもきついなぁ。 スプリングは自由長が短くしてあり、レスポンスアップを狙っているようです。 |
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手順としては、ニードルの変更、スプリングの変更、そして「メインエアジェット」に「エアコレクタ」を挿入するというものです。 矢印のところが挿入後です。要するに塞ぐらしいです。 ただ、怪しいのがなぜかこのパーツ8つ入っていて1つだけ小さな穴があいていました。 あまりに怪しいので輸入元に電話で確認したところ穴のあいてないやつでOKだということで、取付続行。 |
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ピンぼけですが、メインジェット組み込み後。 マフラー(スリップオン含む)を替えてる場合は大きい方のJETを使えと書いてあるので、今回は従います。 それとパイロットスクリューを1と3/4回転から1と1/2回転戻しに変更。 |
取付の結果・・・・とりあえず、レスポンスの向上、中速域での不具合も今のところ出ず。
ただ、短時間しか乗らなかったのと、プラグのチェックやバランス調整もしてないので、気長にセッティングしていきます。
キャブは、ポン付けじゃなにもならないですからね〜