新型 Forester にナビをつける 

 今回は自分の車ではないですが、いとこがフォレスターを買いまして、ナビをつけたいとのこと。
機種選定もTVが見れて、基本性能がしっかりしたものということで、パイオニアの楽ナビ(DR-2500)にしました。

いとこが仕事の時に、車を預かっての取り付け作業のため、乗ってみましたよ!フォレスター。
あの車、最低地上高が20cmもあるのですよね。20cmといったら、クロカン4駆と変わりないです。
それに、あのエンジンですから・・・ある意味怖いと思いました。ただ、あの車高であの足まわりは完成度が高いと思います。
特にリアの追従性は、よく煮詰めたなという感じです。あれで、もう少し大きくなれば、私も購入してしまいそうです。

それでは、取り付け編

作業対象のフォレスター。

詳しいグレード等は、分かりませんが純正オプションのエアロキットがついてるようです。

乗り味はやっぱりスバルでした。
ナビを取り付けるとき、TVアンテナのコードをどこから引きこむかがめんどうなのなのですが、今回はテールランプ内にあるグロメットを利用しました。

いろいろ探しまして・・・スペアタイヤ下にもグロメットがありますが今回の場所は左右対称にありますから、便利です。

防水処理はしっかり行いましょう。
さて、ナビ本体の配線関係ですが、スバル車お約束のアクセサリコネクタがあります。

場所はレガシィよりもわかり難い、運転席のヒューズボックス裏側です。作業時は、フューズボックス自体をずらしたほうがやりやすいですね。

今回は切断して接続しましたが、取り出し用のコネクタが部品で取れれば、そちらを利用したほうがいいです。

コネクタの内訳はこちら
DR2500のモニタ設置位置はこちらです。
ダッシュボード上の小物入れだった場所に純正部品を利用して取り付けました。

ちなみに部品名はトリツケキットテレビ(H0017SA950ML)@7800
さっすが純正って感じでしょ?
このフードとか、時計の延長ハーネスがセットになってるし、モニターの取り付け位置で悩むことは無いですからね。
ナビ本体はこちら。

助手席の下です。上下のクリアランスは問題ないですが、前後の位置が後ろ過ぎたかもです。
左後ろに人が乗ったときは、下手すると踏まれます。

全体通してですが、配線関係等をきれいにやろうと思ったら、内張りとかシートとかを全部取ったほうが早いですよ。
フォレスターは分解しやすい方でした。この辺はコストダウンの影響でしょうか?

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