クラッチトラブル記録
2002.7.7
それはゴールデンウィークの暑い日に始まった・・・。
秩父方面を目指し、走っていた我々であったが、R299のあまりの混雑に進路変更。
日高から名栗経由で正丸トンネルの先にまわることにした。
そのルートは、道幅の狭いワインディングロードで、少しペースを上げドライブ?を楽しみながらやっとR299に合流。
R299の正丸トンネルを越えた秩父側もやっぱり渋滞。
5月なのに30度に達するような高気温。ハードな走りをした後のエンジン熱。それが原因なのか・・・。
おぉ~クラッチペダルが奥にはいるよ~ぐにゃぐにゃだよぉ~。
それでもなんとか、シフトチェンジは出来る。そんなこんなで、渋滞が解消された頃には、クラッチも元にもどりました。
その後、ふつうの町乗りでも、外気温が高い+渋滞+エアコン使用 という条件で再発しました。
で、ディーラーに持ち込み修理の相談。
私「あの~クラッチがベーパーロック現象なんですけどぉ」(意味不明)
営業さん「あれ?そうですか。メカに見てもらいますので、ちょっと待って頂けます?」
私「今はでてなくて・・・暑い日じゃないと現象出ないですよ」
中略
メカさん「調べたところ、類似事例が何件か有りまして、おそらくフルードが高温になって発生したと思われます。」
私「う~ん。症状はそんな感じですね!で、対策は有るんですか?」
メカさん「今回は、クラッチ周りを全部取り替えるということで。ただ、品番からして、ホースは対策品になってるようですが・・・直るか保証はできません。」
私「分かりました。同じフルードを使っても、また出る可能性ありますよね?なんで、STIのホースとフルードはDOT4でというのはどうでしょう?」
メカさん「その分をお客さまに負担して頂ければ、いいですよ!」
私「じゃ、フルードは準備するから、STIのホースはたのんどいてね~」
営業さん「じゃ○○さん部品が入ったら連絡するので、そしたら入庫してください」
私「よろしくお願いしますね~」
とういうことで、クラッチまわりのオーバーホール・STIクラッチホース・DOT4(ホンダ純正:安かったからね)という対策になりました。
作業完了後、納車されてから早速試乗
お~クラッチってこんなに軽いのかぁ~?
というほど、スムーズになってました。まぁオーバーホールしたから当たり前ですが・・
で、トラブルは改善されたか?というと・・・・今のところ出てません。
先日、箱根方面に行きR1の激しい渋滞に巻き込まれたときも大丈夫でした。
ただ、気温がそれほど高くなかったんだよなぁ・・・。
そんなわけで、このネタは継続しま~す。