BLITZ R-VIT

ブリッツから、多機能電子メーターR-VITが発売になりました。

TypeI :1 9 9 6年以降製造され、かつ、国際規格I S O 4 2 3 0に準拠した故障自己診断コネクタを装備している車両

つまりダイアグノーシスコネクタから純正のセンサー情報を横取りしちゃおうってものです。

となると、ブースト計と誤差があるけどどっちが正確なの?とか考えちゃいますが、正確さでは後付けのメーターのほうが上かもしれません。
ただ、純正のセンサーの情報をたよりにECUがエンジンマネージメントをしているわけですから、その情報で十分なのです。

で、R-VITです。取付はモニター部をどこに置くかを迷うことくらいで、あとはコネクターとACCを接続するだけです。


今回は、モニター部はこんな取付をしてみました。
今まで使っていた、Defiの連成計を外しての装着。見た目や視認性は指針式のメーターのほうが、上ですがデジタル表示でも十分です。

主に表示しているのは、INマニ圧力と水温の2連表示。たまにインジェクタ開弁時間なんかをチェックしています。
どんな機能があるかなぁなんてのは、BLITZのサイトでチェックしてください。

で、気になる点。
INマニ圧力の単位が hkPsとなっています。ヘクトキロパスカル?有るのかなぁ。
1Pa=0.01hPa  1kPa=10hPa  1hkPa=0.01kpa? うーんSI単位に従ってないというか、よくわからないです。
まぁ、今までなじみのkgf/cm2にするには*100kpaくらいでしょうから、まぁ単位自体ははあまり気にしなくてもいいのかも。
ご存知なかたがいたら教えてください。

それと、うちのBP5は最大0,74しかブースト圧がかかりません。これはDefiのときも同じような値でしたけど。

で、コネクタの取付はこちら。レガシィBP5の場合はアクセルペダルの上あたりにあります。
赤いコネクタがR-VITのもの。足で引っかからないように、内張りの中から配線してあります。

とまぁ、定価は4万弱ですが、購入価格は2.7万くらい。
これでこれだけモニターできれば1つで済むので、なかなかお買い得ではないでしょうか?

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