クイックシフト

先日のお客様感謝デーのときに前から目をつけていたSTIのギアシフトレバーを注文しました。
2割引きだったので、通販とかで買うよりもディーラーで買ったほうがお得でした。
もぐるのは面倒なので、工賃は?と聞いたら1万円ってことで、結局もぐることに。

相変わらず、いいかげんな写真ですが、すこし撮ったので手順とともに書いてみます。

まず、シフトノブ・シフトブーツとコンソールボックスを外します。
んで、↓のようにゴム製のシフトブーツをはずします。

↓プレートを外します。内装はこの状態でもなんとか外れます。
      プレートにハーネスがついてるので、クランプをはずしてからね。


ココからはもぐり作業。ほんとは、マフラー(センターパイプ)と遮熱板をはずしたほうが作業性は良いです。
でも、めんどくさいので、遮熱板だけすこしずらしてやりました。
かなり分かりにくい写真ですが、矢印がフロント側です。
半透明の赤円左側がミッションブラケットにつながるロッド。右側はジョイントロッド。
2つを外します。ちなみに、マフラーを外さない場合は振り角の少ないレンチがないときついかも。
具体的にはギヤレスタイプとか72枚以上のラチェットですね。

2つのロッドをはずしたら、クッションラバーを外します。
赤円が1つしかないですがもう1つねじが有りますので忘れずに。

そこまで、外れたら室内側から引き出します。ちょっとしたチエノワ状態ですが大丈夫です。
で、新旧比較。下がSTIのレバーです。赤線を引いたところの長さが違いますね。
ここで、レバー比を変えています。

取り付けは、逆順ですね。慣れてる人なら2時間くらいでしょうか。
ただ、きつい体勢になるので、マフラーを外したほうがやりやすいかも。

使用感は、シフトストロークが1/2・・・は言いすぎかな。
2/3くらいになってコクコク気持ちよく入ります。
でも、世ではクイックシフトとは言いますが、さほど変わりません。
クロスミッションと組み合わせれば、早くシフトチェンジできそうですが。


おまけ
ついでに、SpecBのペダルと取り付け。あれ?インプのSTI用かもしれん。
簡単にアクセルリンケージが外れるので、外で作業。
↓はすでに、ペダルを外した後。


いきなり取り付け後。あはは。見た目は変わります。ちょっとはふみ心地もね。

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