プロトプテルス・アネクテンス・アネクテンス

 現況12   ついに★になりました。水槽からの飛び出しが原因でした。いつもは水入りの2リットルのペットボトルを載せておいたのですが、大震災の予備水として別保管としたため載せていなかったのです。いままでも何回となく水槽内で暴走を繰り返していたので必要な措置でしたが、大震災の方で頭がいっぱいで載せておくのを忘れてしまいました。飼育記録5年4ヶ月でした。
写真7
現況11  この写真何でしょう。実はアネクテンスの鱗です。ハッキリした鱗ではなく、痕跡のように見えます。成魚になってから見えるようになりました。幼魚の時もあったのでしょうが気がつきませんでした。2010年7月
写真6
現況10  体長60cmです。無地の体色がマーブル模様になってきました。写真5と比較すると違いがわかります。当家に来てから4年1ヶ月経ちました。狭い水槽ですが、大きな水槽を設置する場所がないのでこの水槽で我慢してもらいます。2010年1月
現況9  体長55cmで約9ヶ月で5cm伸びたことになります。前回の測定では6ヶ月で5cmでしたので、いくらか成長の速さが鈍ってきたかもしれません。楊枝サイズからこの大きさになるまで3年5ヶ月かかりました。もう成魚に近いので65cm程度で成長が止まるのではないかと予想します。現地では80cm程度ぐらいまで成長するといわれていますが狭い水槽では無理でしょう。でも食欲旺盛なので予想不可能です。現在は高級肉食用の人工餌から鯉の沈下性の人工餌にしています。理由は安いからです。栄養価は低いですね。2009年4月
写真6
現況8  正確に全長を測定した結果約50cmでありました。よく見るとからだ全体に黒い粒々があり、最近目立つようになりましたし、、この狭い水槽の中で浮きながら泳ぎまわるようにもなりました。しかし、相変わらず暴走を繰り返すので生傷が絶えません。2008年7月
現況7  体長45cm程度で、半年前とあまり変わりません。狭い水槽の中なので大きくなれないのかも知れない。まったくと言うほど模様がないので大きな鰻みたいです。最近、私の顔を意図的に見るようになりました。少し愛嬌がでてきたのかな。現在も怪我の傷痕をはっきり見ることができます。幼魚の時に受けた傷は相当なものであったと思われます。特に代り映えしないので今回も写真なし。2008年1月
現況6  現在全長45cmくらいになりました。今でも、セイルフィンプレコと共存共栄です。狭い90cmワイド水槽で飼われています。時々、凄い馬力で暴走しますので、2リットル水入りペットボトルを4個蓋の上に載せてあります。2007年7月
写真5
現況5  アネクテンスの写真の真ん中あたりが少し白く模様が乱れているのが分かるでしょうか。側線も切れています。幼魚のとき大怪我していた痕です。1週間に2回の給餌にしてから、それ以来このように出て歩く(泳ぐ)ようになりました。よって最近はじっくりと傷跡を調べることができます。全長は約40cmくらいです。水換えも2週間に1回から4週間に1回の割合にしました。2007年2月
写真4
現況4  全長40cmくらいになりました。しばらく、ブラックテトラ6匹やトーマシー2匹などと混泳させていたが、ちょっと狭いのでこれらをポリプテルス軍団水槽に移しました。現在は、残ったセイルフィンプレコ幼魚2匹と混泳です。これらは、アネクテンスに悪戯されること無く今のところ共存共栄です。このプレコ2匹はいつまでこのままいられるかわかりませんが。現在アネクの外鰓がほとんどなくなりましたので、完全に肺呼吸に移行したようです。餌は人工飼料で、浮上性のカーニバルや沈下性のプレコ用タブレットです。好物の生餌はお預けです。2006年12月。
写真3
現況3  全長32cmくらいになりました。60cm水槽では終生飼えないので90cmワイド水槽にしました。奥行きが30cmしかないので窮屈かと思われますが、あまり活発に泳がないアネクテンスなので大丈夫ではないかと思っています(予想)。中央の黒っぽい円筒はフィッシュレットで抜群の糞取り効果がありますが、大きな90cm水槽では分解バクテリアの養生はあまり期待できません。バクテリア養生セラミックの量が少ないからです。しかし、アネクテンスは頑強な魚なので(と言われています)、水換えさえ注意すれば大丈夫ではないかと予想しています。今のところ水換えは2週間に1回の割合で、パイロットフィッシュとしてブラックテトラなどを泳がせています。隣にぶら下がっている2個の白っぽい袋は珊瑚砂で、左奥のL字の塩ビ管は手製のヒーターカバーです。手前でノホホンと寝そべっているのが本人(アネク)です。2006年7月
写真2
現況2  相変わらず塩ビ管に隠れて出てきません。やっと顔を出したところ撮りました。全長20cmぐらいになったかもしれない。傷跡は小さくなったようである。ろ過器は水作エイトMのみです。これで、2週間の水交換で無事生きてます。餌はメダカ、小赤や人工飼料のキャットですが、メダカや小赤は値段が高いので最近はキャットのみです。写真の本人(アネク)の裏側の白い袋は珊瑚砂です。2006年4月
写真1
魚 名 プロトプテルス・アネクテンス Protopterus annectens annectens
生息地 アフリカ北西部
購入日 2005年12月(全長15cmぐらい)
現況1  肺魚です。鰻ではありません。最大80cmくらいになるようです。購入後、左脇腹に傷があるのがわかりました。上記写真の頭部の後ろ側の縦に白く見えるところです。現在全長17cmになりました。
水槽1 60cmランチュウ水槽
記録日 2006年2月