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1200MHz 一波長2エレ八木
結構移動用として活躍しています。
50MHz
移動用ワイヤーヘンテナで、簡単に折りたためます。
正面図で、カメラ用三脚を利用しています。
144MHz
 軽量お手軽アンテナです。
   
  ヘンテナは自作品しかありません。市販されていないのです。当局も50MHz、144MHz、430MHz、1200MHzの4種を製作しました。特に活躍したのは50MHzと1200MHzです。
50MHz
 アルミ管とワイヤーで作りました。バランなしです。このアンテナで結構交信しました。特に問題はありませんでした。折りたためるので便利です。この後5エレの八木アンテナを購入しましたが大きな差を感じませんでした。Eスポ狙いですので差が感じられないのかもしれませんね。このワイヤーヘンテナはオーストラリアまで飛んでQSLをゲットしています。現在は後から購入した八木アンテナを使用しておりますが、太いアルミポールとこの八木アンテナを収納するのに当局のセダンタイプの車には重荷です。よって、現在はコンテストのときぐらいしかQRVしていません。本格的移動運用にはワイヤーヘンテナが超便利です。後々、手作りの強制バランを使いました。シュペルトップバランでも良かったのですが譲ってもらった小型バランがもったいないので使った次第です。移動運用では、バランの有り無しはあまり問題にしなくていいようです。ホーム固定運用では取り付けた方が無難でしょう。
144MHz
 八木アンテナですと組み立てが面倒なのでこのアンテナを移動用に使っています。モービルホイップよりは利得が大きいので、グランドウエーブで、栃木から静岡や宮城まで普通に飛びます。この範囲であれば十分楽しめますので愛用しています。バランは手作りのシュペルトップバランを使いました。上記のL字塩ビ管に収納されています。
1200MHz
 一般的にヘンテナは半波長ですが、製作したのは一波長2エレヘンテナです。結構利得が大きく、FMで栃木県黒磯市現在の那須塩原市から長野県の軽井沢町まで飛んでいます。これは特別としても、栃木の山の上から0.7〜1ワットで関東一円をカバーできます。真鍮管とキッチン道具掛格子(ステンレス網使用)で作りました。これも、バランなしのトータルマッティングで、実用交信周波数帯域SWR1.0で出力は定格出力です。
 
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ヘンテナ