木橋。長さ：24足 幅：3.8足
こちらが弄雲橋でございます。2006/06/17、再度チェックしにまいりました。今日この日、園内を82歳のボランティアのおじいさまが橋の案内をしてくださり、今は枯山水になっているこの橋の向こうの小高い丘にある貯水槽の水は、江戸時代には吉田からドラム缶で水を運んできていたそうです。また、この下に水門があり、定期的に水門を開け川の水を流しているそうでございます。案内してくださったご老人、かくしゃくとして足取りも確か、その上相当な美男子、謙虚で礼儀正しい素敵な方でございました。2年前くらい前まではお客様を英語と中国語で案内されていたとも話してくださいました。ご老人のボランティア活動は縮景園ばかりでなく、平和公園の案内もされているそうです。素晴らしいですね！いくつになっても生かされているうちは誰かの役に立とうという姿勢、私も見習いたいものです。 06/06/17
06/06/17撮影