残暑(2006.9.4)

雨が降らない。

この辺では7月26日以降パラパラの夕立以外は雨が降りません。畑はカラカラでコンクリートのような状態です・・と思えば周辺地域では記録的な夕立が数日前にありました。ただ、雷が遠くでゴロゴロと鳴るので「はな」は怖がって囲いから脱走を試みます。わずかな隙間から屋根に脱走し、塞いでもふさいでも屋根に上がます、犬も切羽詰れば木に登るかもしれませんが、下りることは出来ないようです。しかし、ジャンプでもされて足でも折られると保険が利かないので大変だと思って、

 

 

 

 

 

 

 

そのたびにはしごをかけて抱き下ろさねばなりません(4回も)。

 

 

 

 

 

 

数日前捨て猫がありました。首輪をつけて人を見ると擦り寄ってくるのでおそらく飼われていたものを誰かが捨てたのだと思われます。家庭菜園に来た人が、頭をなでて通りますがそれまででネコの運命が変わるわけではありません。1匹も2匹も変わらないので飼ってやろうかという誘惑に駆られますが、、オスであれば直ぐ家出するしメスであれば避妊のオペも必要ですが見た感じ年をとっているようにも見えそれも困難かもしれません。どのような理由にしろペットを飼うなら最後まで飼え・・という憤りです。自分勝手な人たちが多くなってきました。

 

八月は一年を通じてもっとも自然が変化しないように思えます。動物、植物、昆虫達も感動するような動きがありません。しかし、暑い暑いといっても朝夕吹く風はもう秋のものです。

 

秋風に誘われ新しいネタを探します。

 

2006.11.1追記.

私、誰?」の捨てられた猫の続編

3日間ほど最初発見した場所から20-30m.範囲で確認できた。3日目、誰が置いたのか発泡スチロールの箱に寝ている。ドッグフードもばら撒かれていた。次の日は誰がしたのかスチロールの箱は近くの田んぼに投げ捨てられていた。ネコは近くにうずくまって人を見るとついてこようとするがかなり衰弱している。そのうちにノラとしてなれるだろうと思っていると次の日からぷっつりと消息を絶った。

今日、犬の散歩時によく似たネコを2ヶ月ぶりにK氏宅前で発見。

首輪もそのまま、元気がよさそう。その家の奥さんがいたので事情を聞いてみると、ふらふらしたネコがいたので餌をやっているうちに、いついてしまった。犬が3匹、ネコが1匹いるのでもう1匹ネコが増えたところで・・・と思って飼うともなしに飼っているとのことであった。

よかった。よかった。ほんとによかった。いいところで飼われる事になった。よかったなぁ〜と頭をなでてやるがネコは甘えた振りをしているがネコは三年飼って三日の恩というから当てに出来ないが・・何はともあれ、この日はすがすがしかった。