もっとZLOGを楽しもう! 
新スーパーチェック作成PRG_Wが出来ました。
従来までは、ExcelのsheetにデータCOPYしてから変換をしていた為、特殊な文字が含まれているとエラーになり止ってしまったり、6万件以上の交信データがあると変換出来ない、などの不具合がありました。
VerWでは、ExcelのsheetにデータをCOPYすることは止め、直接変数に取り込んでそまま処理するようにしました。今までの不具合がかなり改善できたと思います。
また、変換スピードも、かなり速くなりました。
ぜひ試して頂き、ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

尚、本プログラムのダウンロードよって生じた問題や、資料等を参考にしたことにより生じた問題に対して、責任は、一切負いかねますので、あくまでも各人の責任にて、ご使用をお願い致します。
項目 内容

ダウンロード用

新スーパーチェック作成PRG_W

VerW使用説明書

コンテストでZlogを使っているときに、スーパーチェックに過去の交信データが表示できたらいいなと思い、ハムログデータをZlog用スーパーチェックデータに変換するプログラムを、Excel VBA、で作りました。
VerT〜Uで、皆様から色々なご意見を頂戴しました。
今回、それらを踏まえてVerWを作りました。
使い方は、VerW使用説明書、を参照して下さい。



以下は、(旧)VerT〜Uの概要です。
コンテストではZlogを愛用されている局も多いと思います。
Zlogのスーパーチェック機能をより楽しく活用する為に、ハムログの交信データをZlogのspcデータに変換すプログラムを作成しました。
左の写真のように、コールサインの欄に文字を入れると、spc機能が働いて過去の交信データが表示されるようになります。

本プログラムは、ExcelのVBAで作成してあります。
一応ウイルスチェックをしてありますが、ダウンロートしたら再度チェックして下さい。

Excelのマクロを使用していますので、Excelのセキュリティ レベルによっては、マクロが走らない場合があります。
対処方法として、下記のQ&Aに設定方法を記載してあります。

ダウンロード用

スーパーチェック作成PRG

Web上で実行しても誤動作しますので、必ず自分のパソコンの適当なフォルダーに保存して解凍してから実行して下さい。
CQ誌2007年2月号(1/19発行)に掲載された内容のプログラムです。
CallSign、Jcc、Date、QSL、Freq、Mode、Nameを、限られた文字数の中に短縮してspcデータにしました。

<注意>
Excel 97では動作しません。
Excel 2000以上でお使い下さい。

ダウンロード用

スーパーチェック作成PRGU

Web上で実行しても誤動作しますので、必ずパソコンの適当なフォルダーに保存して、解凍してから実行して下さい。
ちょっと、見づらくなりますが、Remの内容の前半まで、取り込めるようにしました。
文字数が限られているので、Remの頭の部分だけですが、Remの内容をうまく記入しておくと結構役に立ちます。

<注意>
Excel 97では動作しません。
Excel 2000以上でお使い下さい。

New!  Excel 97 用

スーパーチェック97作成PRGU

Excel 97で動作するプログラムです
Excel97でも動作するプログラムにしました。
CPUスピードが遅い機種の場合、変換に数分掛かると思いますが、気長に待って下さい。
終了すると、「作成完了」のメッセージが表示されますので、「OK」をクリックすると終了します。
このプログラムと同じフォルダーに、zlog.spc が作成されています。

ダウンロード用

ALL_BAND.CFG

解凍した後の「ALL_BAND.cfg」を、zlogのcfgファイルがある場所に保存して下さい。
コンテスト以外の一般交信で使うときのCFGファイルです。
acag.datの市郡区データを読み込みますので、ナンバーフィールドにJCCナンバー等を入れて「F9」を押すと一致した市郡区が表示されます。
但しハムログの様に町村の表示は残念ながら出来ません。
ナンバーフィールドでも、名前や住所などを漢字コメントとして使っても確定が出来ますので、メモ欄まで行かなくてもメモが取れます。クイックQSOに便利です。
Dupeチェックをしていますが、Dupeでも取り込みたい場合は「Shift」+「Enter」の強制確定で取り込めます。。
ファイル貼り付け場所の注意点 ALL_BAND.cfgファイルは、他のコンテスト用cfgファイルと同じフォルダーに入れて下さい。
スーパーチェック作成プログラムは、どのフォルダーに置いても構いません。
スーパーチェック作成プログラムと同じフォルダーに、zlog.spcファイルが作成されます。
出来たzlog.spcファイルを、zlog.exeと同じフォルダーに置いてからzlogを立ち上げて下さい。
zlogが立ち上がる時に、zlog.spcファイルを読み込みます。

         Q&A(良くある質問)
1)スーパーチェックが掛からない スーパーチェック作成プログラムで作成した、zlog.spcファイルは名前を変更しないで下さい。
名前が異なると読めません。
zlog.spcファイルは、使用するzlog.exeと同じ場所に置いて下さい。
別の場所だと読めません。
2)ALL_BAND.cfgが見つからない 名前の後ろが、.cfg(ドットcfg)になっていないと表示されません。
他のcfgファイルと同じ場所に置いて下さい。
3)JA1AA で検索しても、JA1AAHやJA1AAXなどの局名も同時に表示される
2文字コール局の場合要注意!

2文字コールの場合は、前頭一致の3文字コールの局も同時に表示されますので、ご注意下さい。

これはバグではなく、zlogの検索機能が、部分一致のためこのようになります。
この点はご容赦下さい。
4)入力スピードが遅くなった 検索件数が多いとモタつくかも知れません。
zlogの「Option」の「Misc」タブの中にある、Max super check searchの数を50位に絞れば多少早くなります。
また、Start search after を one char にすると、コールサイン欄に1文字入力しただけで検索を開始します。
5)文字数の制限について コールサイン フィールドとナンバー フィールドがあり、コールサイン フイールドで15文字、ナンバー フィールドで30文字になっているようです。
コールサインとナンバーの間は空白が1文字以上あると分離されるようです。
6)ロングコールサインの後ろが切れる 文字数の制限により、コールサインは移動のエリア表示も含め、8文字でカットしています。
JA1***/2までの表示にしています。ロングコールサインは後ろがカットされますが、ご容赦下さい。
7)PRGUで、ハムログのRems内に、
「=JA1***」の様に、イコールの文字が入っていると、「エラー13」が出て停止してしまう.。
イコールの文字は、Excelでは特別な意味を持っている為に起こるようです。
後ろに、コロンまたはセミコロンを付けると回避出来ます。
例 「=JA1UKF」 → 「=JA1UKF;」 として下さい。

(この情報は、JK1BCHさんから頂きました)
8)ハムログのQSL欄の先頭の文字が、マイナス、プラス、イコール、の文字だと「エラー13」が出て停止してしまう。




QSL欄の先頭の文字がブランクだと、受領の文字が有っても認識しない。
上の例と同じ現象で、最初の文字が、− + = などの特殊な文字だと、エラーになってしまうようです。
QSLの場合、先頭の文字は、普通のアルファベットの文字にして頂くと回避できます。
例 ノーカードで、発送不要で、受領の場合。
   「−NR」 としないで 「NNR」 として下さい。

(この情報は、JO1VAPさんから頂きました。)

同様に、先頭の文字が「ブランク」だと、受領のRを読み込めない場合があります。 先頭には必ず何らかの文字を入れて下さい。
例 ノーカードで、発送不要で、受領の場合。
   「 NR」 としないで 「NNR」 として下さい。
9)Excelのマクロが動作しない。

(Excelマクロのセキュリティレベルの設定方法。)
Excelのマクロ使用に対するセキュリティが「高」になっている場合、マクロが起動しない場合がありますので、レベルを 「中」に設定して下さい。

<設定方法>
Excelのメニューから
ツール → マクロ → セキュリティ → セキュリティレベル へ進み、
セキュリティレベルを「中」にして、OKをクリックします。

(この情報は、7L3DGP局から頂きました。)
10)ハムログの交信データが、6万5千件を超えると変換出来ない。 Excelの表計算を利用しているため、約65000件を超えると動作しなくなることが分かりました。
ハムログデータを2分割して、それぞれ、zlogデータに変換しておいて、あとで「メモ帳」等で開いて合成して下さい。
改良版を検討しますので、暫く猶予を下さい。

(この情報は、JA1QEU局から頂きました)
ご質問の連絡先

ご質問がありましたら下記まで、
ja1ukf@jarl.com

プログラムが途中で停止してエラーが出た場合は、
「デバッグ」をクリックすると、エラーの出たプログラムの行が黄色で表示されます。
黄色で表示された行と、前後の行の内容を連絡頂けると、解析がし易くなりますので、宜しくお願いします。
閉じるときは、右上の 印をクリックして閉じれば、元の画面に戻れます。

説明書 CQ誌への投稿の内容です。