レスナー心得十二ヶ条
1. 全ての教材は、一握りの天才的な子供達のものだと思え。 ごく一般 的な子供にとっては荷が重すぎると考えよ。 |
2. 楽器の演奏は、歌うことの延長線上にあり。ソルフェージュを第一に考えよ! |
3. 技術レベルを上げることのみを考えるな! |
4. 苦手意識を持たせるな!人それぞれ出来ることと出来ないこととがある、 子供の出来ること(可能性)を探し出す工夫が必要である。 |
5. 本当の厳しさは、やさしさである。やさしく接することのみと心得よ! |
6. 楽しいレッスンを心がけよ!どうしたら、やる気を出すのかをいつも頭の中に置くべし。 |
7. 集中力を付けるには、食品添加物の入っている物を食べさせないように指導しよう。 |
8. 子供の忍耐力以上のことをやる必要はない。教え過ぎに気をつけよう! |
9. 難易度には個人差があって人によって難易度が違うと心得よ。 |
10. 普段のレッスンは、如何に音楽性を無視しているかを知るべきだ。 |
11. 音楽に限らず、教育は自立することを目的としている。 |
12. 簡単なこと、易しいこと程、軽視してはいけない。 |
Music Interface
〒857-0344 長崎県北松浦郡佐々町迎木場免557−1
Tel: 0956-42-7908 FAX: 0956-42-7908
小湊 功一
e-mail: music.interface@knh.biglobe.ne.jp
since 2000.10.10