小湊功一プロフィール
栃木県矢板市に生まれ。 矢板中学校でブラスバンド部に入部、ホルンを担当その後ブラスバンドのアレンジを見よう見まねで覚える。 地元県立高校受験においては、音楽の問題ミスを指摘しNHKの全国ネットニュースで放映される。 ピアノの練習にも熱が入り1日10時間近く練習するがあまり上達せず。 高校卒業後上京し東京芸術大学で長谷川良夫氏と北村 昭氏に作曲を学ぶ。 その後、作曲のかたわら、ピアノを教え従来のワンパターンの指導法に疑問を感じ悩む、その悩んだ結果 を音楽之友社のピアノの雑誌「ムジカノーヴァ」及び「別 冊増刊号」に、特集記事および連載記事として発表し、数十回において音楽の本質についてや、導入期のボタンのかけ違いについての問題を提起する。その中で「個性あるフレージングを」は注目を集める。特に、巻末楽譜コーナーのポリフォーニ作品は好評を得、連載は13ヶ月間におよび、連載の最長記録をいまだに達成されていない。この作品は92年10月に「たのしいインヴェンション」と「やさしいカノンとフーガ」の2冊になって出版される。 「たのしいインヴェンション」の中の「小犬のマーチ」が97年度PTNA全日本ピアノ指導者協会コンクールA2級の課題曲になる。 著書に「やさしいカノンとフーガ」、「たのしいインヴェンション」音楽之友社刊 「さかさバイエル」上・下巻 アルソ出版刊「フレージングの練習」たのしいポリフォニー上・下巻 「たのしいピアノおとあそび」全5巻 Music Interface刊等、(左手のための教材)著書多数。 全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。ピアノ・レスナーのための公開講座を展開中。 |
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小湊 功一
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