■インターネット利用に対する意識

調査対象表

調査対象者 配布数 回収数 対象項目
商店街住民 200 121 A・B・C・D・E・F
連尺学区の市民 420 187

  B・C・D・E・F

一般市民 120 116

  B・C・D・E・F

G-1有店舗仮想商店街の利用

「利用しない」が55.1%と、半数以上が、否定的な回答をしているが、逆に「利用したい」の、32.5%のほうが意味のある数と考えられる。特に「29歳以下」と「60歳以上」とでは「利用する」と「利用しない」がほぼ同じ割合であることが注目される。

図・表G-1 インターネットを利用した販売システムについて

G-2情報サービスの要望

「イベント情報」(17.8%)、「医療サービス情報」(16.3%)、「公共サービス情報」(15.5%)の順になっている。年代別に見ると、各情報に対する要求にあまり変化は見られないが、60才以上の高齢者に限り、「金融サービス情報」が(22.8%)と他の年代より多く、生活に対する経済面での情報の必要性であることがわかる。

図・表G-2 日常必要な情報について

G-3日常生活の中であれば便利だと思割れる情報

「ショッピング情報」として、「飲食店情報」「商店の特売情報」と言う意見があがった。「イベント情報」として、「旅行情報・イベント情報」「音楽会、講演会、文化教室のスケジュール情報」等の意見が見られた。「公共施設情報」については、「医療・公共・ボランティア情報」「老人介護関係」と医療関係の情報にかなりの需要が見られた。「生活情報」には、「天気予報」が多い。

図・表G-3



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