地区の氏神様「大塚様」に朝のお参りです 今日一日、氏子の安全を祈願して出発です! |
柱の曳行前に、綱やロープを点検します。 |
道具や機材を一つ一つ慎重に確認していきます |
自分たちの地区が担当する綱を順番につないでいきます |
準備が整えばいよいよ曳行開始!
里曳きのスタートに心躍る瞬間。 |
曳行が始まれば真剣そのもの,柱の先頭で気合が入ります! |
メドに乗る後輩たちも晴れ晴れ満面の笑顔! |
メド梃子と元綱に地区ごとに乗って記念撮影! |
我が永明地区が担当するのは上社8本の柱の内、
しんがり「トリ」を飾る、前宮四の柱。
里曳きの曳行は道も広く、随所で休憩時間がとられるためどことなくのんびりムード・・・
同級生で幼馴染の親友二人と記念撮影! |
平成28年御柱祭
上社里曳き第二日目
今日は前宮の建御柱。
年明けの御祈祷や本格的な準備から始まった我が地区の上社御柱祭も
本日いよいよフィナーレを迎えます! |
昨日は境内のこの急坂を御柱は氏子の力により、
登ってきました。 |
諏訪大社の神官によって神事が行われます |
何千人もの氏子と観衆の中でもひと時の静寂に包まれます |
柱の頭を三角錐に整える「冠落とし」が始まりました |
斧取り衆の腕の見せ所。
一振り一振り真剣です・・・ |
「斧」と「手斧」を使いすべて手作業で行われます |
前々回、前回の御柱に続き、「建て方」の職を授かりました
冠落としの間、建御柱本番前のひと時、私もまだ笑顔です。 |
「冠落とし」が終了し、建御柱の準備が始まりました |
御柱を立てる位置に御柱が据えられました |
建御柱の準備の間、作業しやすいように御柱の先端を乗せて置く「馬」と呼ばれる台です。
脇に立つ氏子と比較すると、その大きさがわかります |
さぁ、いよいよ柱を引き上げるワイヤーや綱の据え付けが始まりました。 心が一気に引き締まります |
御柱祭には氏子として本当に様々な仕事があります |
親方が、引き上げワイヤーの最終確認をします。
「建方」の一員として親方の元で「建て御柱」に携わらせていただくのは
誠に名誉なことであると同時に改めて気持ちを引き締めなくてはなりません。 |
まもなく「建御柱」の開始です。
柱に乗るための壮絶な場所取りが始まりました!
我が地区の若者も必死です! |
柱に乗り切れず、それでもロープなどをなどに足を掛け、
必死で御柱にしがみつきます。 |
柱を立てるためのワイヤーを巻き上げる「車地」と言う道具です。
各地区の若者が交代で作業を行います。 |
担当になった若者も真剣そのもの・・・決して手を抜くことはありません |
いったい何人の氏子が柱に乗っているのでしょう・・・・? |
上社、下社合計16本の柱の中でこのような勇壮な建て御柱は他に一切ありません!
見守る氏子や観光客の皆さんにとっても実に見応えのある「建て御柱」ではないでしょうか?
本当に見事です! |
柱が垂直に立ち上がってきました。
柱に乗る若者たちも、もうひと頑張りです。 |
無事に「建て御柱」が終了です。
最後に氏子みんなで万歳三唱! |
それぞれの願いを胸に平成28年の「御柱祭上社里曳き」が無事終了しました。
次回は平成34年です。
それまで頑張って仕事に励むとしましょう・・・・ |