熊山遺跡研究会June 13, 2017

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熊山遺跡研究会のホームページ 
赤磐市中島の千光寺を訪問

熊山遺跡研究会では、梅雨の合間、青空に白い雲が輝く7月22日(土)に
赤磐市中島の石原山千光寺を訪問しました。
千光寺は備前48ヶ寺の一つで、江戸時代に再建された
六脚門の山門(仁王門)や三重塔などが、大切に保存されていました。


梅雨明け間近の本堂の屋根に輝く雲


千光寺の三重塔


境内の文英石仏


仁王門の前で記念撮影


帰途、赤磐市の山陽郷土資料館と国分寺跡を訪ねて解散しました。

 熊山遺跡紹介ビディオ鑑賞会

6月24日(土)10時から熊山の山頂の熊山遺跡管理棟で開催しました。
そして事務局の津曲さんがの自主製作された熊山遺跡の素晴らしい紹介ビディオと、
さる2017.3.5日にBSジャパン-ミステリアス・ジャパンで放送された
「日本唯一の石積遺跡・熊山遺跡―岡山県赤磐市ーの録画ビディオを試聴しました。
そして岡野副会長から熊山山塊における石積遺構の分布と、
磐座や古墳の岩の再利用による石積遺跡の築造の推理などの報告ありました。
                               参加人員15名。



ビディオの試聴


岡野副会長からの報告
平成29年度の行度予定です・皆様の参加をお待ちしています。 
 
 総会終了のお知らせ 2017.5.22

29年度総会は、皆様のご協力により無事に終了しました。

    ・日時  平成29年5月21(日)13:0015:30
・場所 赤磐市下市中央図書館多目的ホール

記念講演会(13:45~15:15)
 講師 岡山民族学会 会長 難波俊成 

演題 備前国の古代山上仏教 

尚、会則の一部変更等、総会の議事録は、会員の皆様に直接郵送いたしますが、会の名称は
熊山遺跡群・調査研究会から、
"熊山遺跡研究会"に変更することにしました。

歴史研究会サミット 2017.2.24

さる2月18日に岡山大学ホールで開催された歴史研究会サミットにて、
当研究会の会員の佐藤光範理事と丸谷憲二さんが講演されました。




熊山に伝わる和上唐招提寺を開いた鑑真和上の樒の伝説をもとに、
岡山在住のお香研究家の浜村早苗先生による熊山の大瀧山福生寺の
境内から採集した樒の葉から特別に練り上げた樒のお香を聞く熊山研究会の三木会員等。


丸谷憲二さんによる熊山霊山寺の唐招提寺の4代目住職安如法と熊山との関係
についての講演に先立って、浜村早苗先生から特別に、熊山の樒による
お香の作りのお話、その成果などのお話しをお聞きしました。


 佐藤光範先生からは、熊山石積遺跡と四隅突出型古墳やヒンドゥー教の影響、
そして吉備における秦氏の活躍などの講演がありました。

 初冠雪の熊山遺跡  2017.1.17

久しぶりの寒波到来です。
今日は熊山山頂には車では危ないので歩いて登山しました。
300m以上では積雪していました。雪化粧の熊山遺跡の写真を
撮って来ましたが、結構、登山客で賑わっていました。(大河内)


雪化粧の熊山神社


冠雪した熊山石積遺跡


   

      熊山遺跡群調査・研究会の会報22号を発行しました。
会員の皆さんには直接郵送いたします
 

今号は青木さんには、鑑真和上(和尚)開基伝説のある伊部の長法寺の訪問記。
丸谷さんには、熊山のシキミ伝説と香りのユニークな再現実験計画。
そして岡野副会長には、地元に伝わる鑑真や和気一族の伝説を寄稿を頂いています。 
 link会報「熊山の石ふみ」22号 平成29年1月15日号

   
熊山から見た吉井川の曲流。手前が備前大橋。中央の邑上橋との間が福岡の街並み。
H28年度熊山遺跡一般参加見学会報告

期日 平成28年11月26日日(土)  参加人員 15名

今年の一般見学会は新聞等に広報しなかったこともあり、会員以外の一般参加者は2名でしたが、
津曲理事が南山崖石積遺跡や鍛冶宮遺跡などの探索コースをご案内。
会員は板場池や犬墓石積遺跡などを探索しました

頂上付近の紅葉はすでに色あせてはいましたが、晴天に恵まれて、
谷間の鮮やかな雑木林の紅葉の中での楽しい探索会でした。


奥吉原に下る林道からの鮮やかな紅葉


熊山の山頂駐車場に集合。



メンバー8名は改修されて湛水中の板場池へ


犬ノ墓(L1)の石積遺跡で記念撮影 大河内さん撮影

 
吉井川の曲流、手前が備前大橋中央が邑上橋


差し入れのカップラーメンでホッカホカの昼食。


岡野副会長と丸谷会員から研究成果の報告。楽しい一日でした。


H28年度熊山遺跡調査・研究会
研修バス旅行報告
 

  
 期日 平成28年11月3日(木)  参加人員 40名
 今年の研修バス旅行も佐藤理事の案内で総社市上原の江崎古墳で浪方石で造られた家型石棺を見学しました。そして井原市のまほろば館を見学。佐藤理事の母校の興譲館の由緒ある校門の前で記念撮影。北条早雲の高越城に登って眼下の里を眺めながら、特製の「岡山さくらお弁当」を開き。浪形石の採掘跡の洞窟に祀られた子安観音から、千手院の秘仏や浪形石を配した由緒あるお庭を拝観。帰途は明治池のほとりの天狗を仰ぎ、健脚の人は道祖渓を下って先回りしたバスに乗って帰路につきました。企画からバスの手配、案内まで、佐藤理事をはじめ片山理事など、皆様にお世話になりました。・・


浪方石で造られた江崎古墳の家型石棺


興譲館の由緒ある校門で記念撮影


波形石の採掘された洞窟の跡の子安観音


千手院の庭の植物や貝などの化石


今にも滑落しそうな道祖渓の上の天狗磐


浪形石の採掘跡の金魚岩


秋晴れの中、楽しいバス旅行でした。
講演会報告

平成28年10月22日(土)10時~12時
    場所 赤磐市下市 赤磐市中央公民館(市役所隣り)

   講師 熊山遺跡群調査・研究会理事 佐藤光範さん

  演題 「熊山遺跡から日本の古代の歴史を探る」

佐藤講師を紹介する片山さん


四隅突出型古墳から前方後方墳と埴輪、そして大和王権の象徴である
前方後円墳へ。日本のみでなく韓国、そしてバリ島など、先生のエネルギシュ
なフットワークにより自ら撮影された豊富な写真をもとに、
日本歴史の中でのヒンドゥー教の影響、そして熊山遺跡は
仏塔ではないとの先生の集大成ともいえる持論を展開されて、
皆さんを魅了されました。(参加者40名)
  

鑑真ゆかりの備前市伊部の長法寺訪問


平成28年9月24日(土)熊山遺跡研究会の専門部会では
備前市伊部の長法寺を訪問しました参加者30名。

  そして本堂にて長法寺住職から
鑑真開基の寺伝や長法寺の変遷などの
お話しをお聞きしました。そして長法寺に伝わる県指定文化財などの仏像を
拝観しました。

※そして
午後から皆さんと参加した赤磐市教育委員会主催の
歴史講座「熊山遺跡仏塔説をめぐる諸見解」は熊山遺跡の謎に再挑戦というテーマ
であり奈良の元興寺文化財研究所の狭川真一先生から「仏塔の考古学~赤磐市周辺の
仏塔遺跡を考える~」と題しての宝篋印塔のお話しがありました。
熊山石積遺跡も宝篋印塔の基壇と考えられる、との先生のお話が、
先ほど長法寺で見た宝篋印塔と熊山の石積遺跡が重なり、
秋晴れの中の楽しい一日となりました。



秋晴れのなか、長法寺の境内に集合


ご本尊の阿弥陀如来像は県指定の文化財


本堂にてご住職様からご講話をお聞きしました。


ご本尊の阿弥陀如来廟


鑑真和大和尚の尊像と不動明王


長法寺の境内の県指定の室町時代の宝鏡印塔



    

topix
 
長法寺の境内前に車田発見?
彼岸花のアゼ道の先の丸い水田は、神社に新米を奉納する車田ではないかとの
山形さんの鋭い観察に話題沸騰。地元の人に確かめて見たいですね。

 
台湾の人気ブロガーが熊山石積遺跡を観光視察


 8月12日()、赤磐市が観光招致のために招いた、台湾の人気旅行ブログを発信している
若い女性二人と通訳の女性が熊山石積遺跡に訪れました。
 研究会の岡野副会長が熊山頂上部の石積遺蹟や霊仙寺跡、熊山神社等を案内して解説され、
岡野副会長の奥さんも自家栽培のスイカを切っておもてなしをされました。
 また、お手伝いに同行した大河内理事からも、熊山にはアサギマダラ蝶が7月初め頃、
台湾、沖縄方面から渡りをしてやって来るなどの話題を伝えました。

 夕暮れ時の涼やかなセミの鳴き声が響く熊山頂上の霊山寺跡などの約1時間の視察でした。(大河内栄子)

台湾からの人気旅行ブロガーを案内する岡野副会長

石積遺跡前にて


熊山神社前にて


素戔嗚神社前にて

石積遺跡から出土した筒形陶器の写真の説明


来訪を伝える山陽新聞の記事(2015.8.14)


◎大河内理事よりアサマダラ蝶を撮影してメールで送って頂きましたのでご覧ください。

熊山頂上の二つ井戸に飛来して憩うアサギマダラ蝶
               2016.8.15 大河内栄子撮影


霊水が湧く二つ井戸




湧水を求めて飛来したアサギマダラ蝶



熊山炭窯跡 黒岩南西下 内径 7.8×7.6m
(7月探査部会活動報告スライドより)

~熊山遺跡研究会の探査部活動報告~
日時 平成28年7月23日(土) am10:00~12:00
場所 赤磐市中央公民館2階会議室
                
  
 発表者 大河内栄子さん(熊山遺跡研究会理事)


標高400m以上で見つかる、石積遺構や遺構物、大炭窯跡群など、専門部会の過去5年間の
探索活動と新しい発見成果を300枚もの記録写真を投影しながら、石積遺跡の確認、そして
大炭窯跡などの発見と記録、保護活動など、専門部会を代表しての素晴らしい報告でした。


大河内理事と興味深く聴講される参加者の皆さん
   

      熊山遺跡群調査・研究会の会報21号を発行しました。
会員の皆さんには直接郵送いたします。
         PDFファィルで添付していますので、clickしてお読み下さい。 
今号は出宮会長より「熊山遺跡と古代寺院」と題して、特別寄稿を頂いています。 
 link会報「熊山の石ふみ」21号 平成28年7月1日号
   ○熊山遺跡と古代寺院          会長 出宮徳尚
    〇熊山石積み遺跡から 日本の古代の歴史を探る  佐藤光範
         ○旧和気郡八十八カ所札所の内・藤野地区の3ヶ所を訪ねる  青木 毅
     〇平成28年度の総会と金田善敬先生の記念講演
          〇平成28年度の事業計画のお知らせ          
          ○研究会の探索部会の活動報告      大河内栄子  
       〇瀬戸内市千手の弘法寺のネリ供養    中西 厚
                探査部会活動報告

123() 参加者3名。津曲会員が先導探索。

2 3() 参加者6名。香登廃寺跡裏山の谷を北に登り、
  鉄塔
No11から熊山自動車道のクレー射撃練習場付近に降りる。途中、山斜面に初期備前焼片、瓦片等を発見した。

2月27日() 参加者8名。尺八山から昔道を辿って板場池堰堤におりる。堰堤補修工事のため水抜きされた池底を探索。

3月17日()参加者1名。 南の峰8号石積遺構の約100m南下にコの字形に組まれた石積遺構を大河内会員が発見した。  廻りには、江戸期以降の遺物、瓦片が散乱。

3月26日() 参加者7名。南の峰1号〜8号石積遺構と新発見の石組遺構を探索。

4月6日() 参加者5名。南の峰新発見の石組遺構のさらに南下にもう1基、コの字形に組まれた石組遺構を発見する。  廻りに表出遺物は出ていない。

4月13日()参加者8名。備前市教育委員会石井氏とそのスタッフを新発見石組遺構、2基と付近の須恵器片散乱地へ案  内し、位置確認と遺物の採取を行う。

4月23日() 参加者7名。新発見の石組遺構2基とその周辺の須恵器片散乱地を探索。(大河内栄子)

 

             一番目の新発見の石組遺構前での記念写真。3月26日撮影

 

       新発見の2基目の石組遺構。この日は、安達会員と山形会員の
      可愛く元気な孫兄弟2人が参加してくれました。4月6日
()撮影。

 

       発見2基目の石組遺構前での探索メンバーの記念写真。
4月23日
()撮影



      平成28年度の総会と記念講演会報告 2016.5.22

    
 平成28年度の総会と記念講演会が開催されました。
        多数の皆様のご参加有難うございました。

      ・日時 平成28年5月22(日)13001600

      ・場所 赤磐市中央図書館多目的ホール

      ・記念講演会(14:00~15:30)  

        講師 赤磐市教育委員会社会教育課副参事 金田善敬 様

     演題 「熊山遺跡前史~古墳時代から古代の赤磐の歴史」


開会に先立って赤磐市の友実武則市長さんから来賓のご挨拶を頂きました。


宮会長の挨拶と議事の進行によってより、27年度の決算と28年度
の計画と予算案などが審議され、出席者全員の承認を頂きました。



総会のあと、赤磐市教育委員会の金田善敬先生による
「熊山遺跡前史―古墳時代から古代の赤磐の歴史―
と題しての記念講演を頂きました。



赤磐市などの備前地域には、熊山石積遺跡、両宮山古墳、備前国分寺跡、
そして古代山城の大廻小廻山城などの巨大な歴史記念物が集中しているが
それらの遺跡はどのようなプロセスで設計され、そして施工されたか?
畿内の古墳との比較、共通点、畿内の王権とのかかわりなどなど。
これまでの歴史講座と異なった、ユニークな切り口によるお話しでした。


古墳などの建設は王様などの権力者の構想をもとに設計され、優れた技術によって施工され、
そして維持されてきた・・・・そのプロセスは現代と同じではないか?


規模は異なるが、畿内の古墳と王権の古墳と類似した形であるということは、
その比率や按分などに共通点があるのでは?・・・・・


熊山石積遺跡についても、同じようなプロセスで築造されたとすると、
発注者、設計者、工事責任者などの推理。
そして熊山遺跡の歴史的な意義なども追及も?


設計基準の模索?


古墳だけでなく、熊山の石積遺跡の構造体としての設計基準の分析も



そして平成28年度「赤磐市歴史講座」にて
「国史跡熊山遺跡とその周辺」をテーマとして
      〇熊山周辺の遺跡から、熊山遺跡成立の背景を探る。
〇熊山遺跡と類似した遺跡を紹介する。
       〇仏塔の成立背景をふまえて、熊山遺跡の特徴を考える。
としたセミナーを計画中である・・・。
     今後の熊山遺跡研究会の活動について、示唆に富んだ、
新しい切口での講演を頂きました。(中西)


熱心に聴講する大勢の皆さん、有難うございました。
・・・・・・・・・・・・・・    


熊山神社の春の大祭 2016.4.16

熊山神社の頂上の熊山神社で春の大会が厳かに、そして賑やかに開催されました。
雨天の予報も朝から快晴になり、熊山神社の氏子の方々とともに、
大勢の登山者も参拝されていました。


熊山神社の拝殿での神事


太鼓を叩く熊山神社の神社総代の熊山遺跡研究会の伊永さん


 拝殿前での神事


威勢よく御神輿を奉納


境内は多くの登山者や報道陣も


登山者で賑わう五分咲きの宗堂桜の熊山石積遺跡の広場
 森陶岳 大窯展 岡山シティミュージアム
         
          

 岡山シイテイミュージアムで行われている『森陶岳大窯展』に行って来ました。
備前焼の歴史に残る大仕事をなさる作家さんですので、素晴らしい展覧会でした。
その時代々の古備前焼きの特徴を捉え華麗に再現した作品群は見応えがあり、古備前の歴史を理解するのにも大変勉強になりました。
 熊山探索をしていますと、石積遺蹟、古備前窯跡を始め大炭窯跡、版築古道、灌漑池など、熊山内で活動した古人のダイナミックな仕事に感動させられます。
「森陶岳大窯展」での85m大登り窯薪焼成の備前焼の成果も熊山の昔人に誇り語れる偉業だと実感しました。
 鑑賞者の感動の熱気が感じられる会場で、陶岳先生の制作解説や来館者の質問に応答される真摯な姿勢にも感銘しました。
 会期は2月24日迄です。2016.2.6 大河内栄子
 
  

         熊山遺跡群調査・研究会の会報20号を発行しました。
         PDFファィルで添付していますので、clickしてご覧下さい。   
 link会報「熊山の石ふみ」20号 平成28年1月15日号
   ○大盛況だった「創立15周年記念シンポ」報告  下山宏昭
        ○熊山霊山寺中興の祖ゆかりの大賀島寺を見学  青木 毅    
          ○兵庫県佐用町久崎の方形階段式石積の考察   丸谷憲二      
        ○熊山遺跡石積遺跡研究会・探索部会の活動報告 大河内栄子   
             
 謹賀新年 
H28.元旦の熊山神社

「例年より、早朝から初詣客が多い元旦でした。」
と熊山神社総代を勤めている伊永理事のお話がありました。
鳥居下の門松は恒例の岡野副会長の手作り奉納です。(大河内)

 熊山遺跡群研究会・探査部会12月例会   平成27年12月26日(土)  10時~1時

     「池底の見えた板場池とその周辺」
 
       参加会員 10名 岡野夫妻、金本、片山、大河内、松原、長安、安達、難波、守屋

 探査部会の12月例会では、岡野副会長をはじめ10名が、工事中の板場池を探索しました。
 板場池では、H27.12/26現在、堰堤補修の為の池水を抜く作業が行われており、池底が姿を現しています。そして昔、雨乞いの儀式として使われたとする大石も幾つか現れていました。
 板場池の築造年代は記録、伝承が残っておらず、江戸期には遡るとされているが、不詳です。その堅牢でダイナミックな造築により、岡山藩新田開発に伴う津田永忠と服部与三右衛門、その配下の石工集団の田原用水工事の技術が継承されていると推測されています。  
                     
                 
   
水抜きされた板場池の底


   
板場池底遠景・堰堤中心部には水位調節の為の備前焼の水抜き土管が設置されている。
    
                    
池底から現れた大岩
           
                        
H26年11月撮影の板場池

秋の熊山遺跡群一般見学会開催
 11月27日(第4土曜日)に山形さんら探索部会の案内で
      熊山遺跡の遺跡群を探索。午後は熊山遺跡の管理棟で
女性部員から暖かい豚汁とお握りの接待を頂き、
丸谷憲二さんと佐藤光範氏の講演をお聞きしました。

管理棟での講演会、登山者の皆さんも参加して頂きました。


丸谷さんからは、バス旅行で見学した佐用町久崎の石積み遺跡と 
ヴァンの石積遺跡と熊山石積遺跡との比較、研究について発表されました。


佐藤さんからは吉備の三大遺跡の一つである造山古墳や楯築遺跡、
そして熊山石積遺跡と秦氏とのかかわりについてのお話がありました。


H27年度熊山遺跡研究会研修旅行報告 
   
期日 平成27年11月3日  参加人員 40名
 今年の研修バス旅行は、佐藤理事の案内で兵庫県の佐用町の久崎の石積みを見学しました。倉敷から出発したバスは岡山、瀬戸、熊山、吉永などで参加者を乗せながら、三石、上郡経由で色づきはじめた紅葉を眺めながら千種川に沿って北上して、秦河勝ゆかりの佐用町の大酒で大酒神社に参拝。そして今回の主目的地でもある標高約60mに築かれている久崎の石積遺跡を見学しました。昼食後は佐用郡の比売神社に参拝。かっては因幡随一の宿場町として栄えた「平福」を散策。三日月藩の乃井野陣を見学して帰路につきました。下見から企画、バスの手配、参加者への連絡、ガイドまでお世話に頂いた佐藤理事、片山理事など多くの皆さんにお世話になりました。
 
※バス旅行に参加された丸谷会員から久崎の石積みについての
レポートを頂きましたので新年の会報に掲載の予定です。



秦河勝が蘇我蝦夷に追われて播磨に逃れたとされる
秦河勝を祭神とする佐用町の大酒神社に参拝。


標高60m?。久崎の石積遺跡に全員で登山。


3段積み?5段積み?の石積み。


頂部に四角な穴が。


穴の中を覗くと石室が?


佐用都比売神社で記念撮影。


佐用川沿いの平福の川端風景。


平福の因幡街道を散策し帰路につきました。


講演会報告

10月24日(土)10;00~12;00
  会場 赤磐市下市 赤磐市中央公民館
 講師 岡山民族学会 難波俊成会長
演題 報恩大師と山上仏教―熊山への接近―

報恩大師による備前48ヶ寺の創建伝説と文献に残された報恩大師。
山上仏教の隆盛霊山寺境内の熊山石積遺跡。
沼田頼輔、永山卯三郎などの先人の認識と、難波俊成先生の永年に亘る研究成果などについて、
豊富な資料をもとにして、解りやすくお話し頂きました。
 
初秋の大賀島寺探訪

9月26日(土) 専門部会の主催により、瀬戸内市の大雄山大賀島寺に参詣して
木村住職から、大賀島寺の由来、熊山の霊山寺との関わり、
大知明権現に関わる祭礼となどについての講話を頂きました。
多数の皆様に参加して頂き有難うござました。

大賀島の山頂の御旅所から眺めた熊山
 
熊山の麓を洗う吉井川の坂根水門も見える
 
木村真尚住職に大賀島寺の由来や伝統行事などの講話を拝聴
 
岡野会長から熊山霊山寺と大雄山大賀島寺とのつながりを解説
 
大賀島寺の地蔵堂
 
権現堂の扁額
 
権現堂の護摩堂を拝観。奥が地蔵菩薩の神殿
 
4月29日に御旅所に地蔵菩薩をお乗せする御神輿


大賀島の中興の祖とされている亮海和尚の墓碑
熊山石積遺跡の同じ敷地内にあった帝釈山霊山寺の住職を兼務していました

 
石や古瓦を塗り込めた土塀
 
 
ユーモラスなお地蔵さんの石塔も
 
境内には神馬や神牛が祭られたお堂も
 

 
地蔵堂の前で参加者全員で記念撮影
 
山頂の御旅所に向かう地蔵権現を載せた御神輿(2013.4.29中西撮影)
 
    
  岡山県立博物館の『破格ー桃山備前ー」展
        9月18日(金)から11月8日(金)に行ってきました


 この企画展はは、桃山期の古備前茶道具の名品が展示されていて、大変良い企画展でした。
 古備前愛好家に高く評価を受ける桃山期備前焼のダイナミックな造形に、改めて圧倒されました。
 私が古備前名品の展覧会に関心を持ったのは、最近読んだ本「中国と茶碗と日本と 彭丹著」(著者は中国女性)の中で書かれている中国の焼き物の「窯変」についてです。
 熊山探索では、やはり、古備前の窯跡にも遭遇します。その灰原から、桟切りと呼ばれている窯変の陶片も出ていました。金銀の派手なラスター色化した窯変の陶片です。
 何故、このキラビヤカな焼きの古備前焼の茶道具の名品がないのか?本に触発されてキュレイターに質問してみました。答えは「好まれなかったのでしょう。」とのことでした。 
 県立博物館の『破格ー桃山備前ー」展、そして示唆に富んだ「中国と茶碗と日本と』彭丹著もお勧めします。
 皆様、本格的な収穫の秋になります。お忙しいでしょうが、熊山の探索会にご一緒してください。
                                 2015.9.27 大河内栄子
                  


キノコの季節となりました

猛暑の夏もようやく過ぎましたが、皆さんお元気ですか。
熊山は早くもキノコの季節となりました。
事務局の大河内栄子さんから熊山で採取したキノコの写真を
送って頂きました。早速、料理して賞味されたとのことでした。
食用と毒キノコの見分け方を教えて頂きたいものですね。

 





 創立15周年記念シンポジウムの助成贈呈式に参加

  さる7月18日(土)に福武教育文化振興財団から助成を頂いて、岡山県天神山
文化プラザで熊山遺跡群調査・研究会の創立15周年記念シンポジウムを開催しましたが、
8月29日(土)に岡山プラザホテルで福武教育文化財団による
文化活動助成の贈呈式と発表会が開催されました。
研究会を代表して、岡野副会長と大河内理事に出席して頂きました。

会場の案内

助成式

助成証書

受賞式に参加した岡野副会長

◎熊山遺蹟研究会の創立15周年シンポジウム
「熊山遺跡仏塔説をめぐる諸見解」
の開催記事が山陽新聞(H27.7/30)に掲載されました。


(記事中のシンポジウム参加人数約100人は約200人の間違いです)
 

27年度の専門部会の今後の活動計画

 皆さんお誘い合わせのうえご参加下さい。
お問合せは事務局までお願いします。
                事務局 086-926-3155 大河内栄子
        

    H27年 9月26日(土) 邑久大賀島寺視察 同寺駐車場午前10時集合  

        10月24日(土) 赤磐市中央公民館 講演 岡山民俗学会難波俊成会長

        11月28日(土) 熊山遺跡群一般見学会 山頂駐車場午前10時集合

       H28年 1月23日(土) 熊山探索会 熊山山頂駐車場午前10時集合   

                  2月27日(土) 熊山探索会 熊山山頂駐車場午前10時集合   

                  3月26日(土) 熊山探索会 熊山山頂駐車場午前10時集合   

         4月23日 (土)  熊山探索会 熊山山頂駐車場午前10時集合
                 (探索会は雨、雪などの悪天候のときは中止します)   

 ・研修バス旅行 H27年11月3日(祝日)
      
兵庫県佐用町方面の方形石積遺跡視察 
              
(満員となり締め切りました)

創立15周年記念シンポジュームが盛況裡に終了しました

日時:平成27年7月18日(土)13:30~ 16:30
場所:岡山県天神山文化プラ岡山市北区天神町8-54

熊山遺跡仏塔説をめぐる諸見解
熊山遺跡の謎に再挑戦


多数の皆様に参加して頂き無事に終了しました。
会員のかたより
今までの中で最高の内容であったと感じました」
などの評価を頂きました。
これからの研究会の活動についても
多くの示唆を頂きました。
岡山を直撃した台風11号の後始末などでご多忙の中、
皆さんのご協力有難うございました。

なお、当日有料(原価)で配布しました諸先生方のレジュメを
まとめた冊子をご希望の方は事務局まで連絡ください。


 レジュメの表紙の写真は大河内栄子さん撮影


ホールは満員、多くの皆様に参加して頂きました 


パネリストの諸先生方による活発な議論


司会を担当した会員の片山さん、少し緊張気味?

 
              

         熊山遺跡群調査・研究会の会報19号を発行しました。
         PDFファィルで添付していますので、clickしてご覧下さい。

        link会報「熊山の石ふみ」19号 平成27年7月1日号

        ○熊山遺跡調査・研究会15周年創立15周年記念シンポジューム
          「熊山遺跡仏塔説をめぐる諸見解」のご案内    下山宏昭
        ○インベ氏とハタ氏                 佐藤光範
        ○武蔵、最初の決闘                 青木 毅
        ○熊山遺跡石積遺跡研究会・探索部会の活動報告    大河内栄子   
        ○俳句 夏霧に遺跡の謎も深まりし          那須予志江                 
                          

 熊山遺跡群調査・研究会
創立15周年記念シンポジュームのお知らせ
日時:平成27年7月18日(土)13:30~ 16:30
場所:岡山県天神山文化プラ岡山市北区天神町8-54
熊山遺跡仏塔説をめぐる諸見解
熊山遺跡の謎に再挑戦


基調講演・パネリスト

亀田修一(岡山理科大学教授)
曽根正人(就実大学教授)
上原眞人(京都大学名誉教授)
出宮德尚(熊山遺跡群・調査研究会会長)

福武教育文化振興財団様から助成を頂いて、豪華メンバーによる
シンポジュームを開催いたします


参加費無料・申し込み不要です。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。





平成27年度 総会・記念講演会
  
熊山遺跡調査・研究会(略称:熊山遺跡研究
     ・日時  平成27年5月23(土)13001600       
・場所 赤磐市中央図書館多目的ホール

記念講演会(14:00~15:30)
 「熊山遺跡の仏塔観」 出宮徳尚会長


ご参加有難うございました。ご欠席の皆さんには後ほど、総会資料と会報を郵送いたします。

click会報・熊山の石ふみ18号をアップしました。

2014.7.28に熊山公民館で講演された伊藤 晃先生の「熊山遺跡考」を掲載しました。また会員の皆さんからの投稿、研究会の活動報告なども掲載していますのでお読み下さい。

(専門部会報告)

2015年初の専門部会を1月24日(土)に実施しました


 3月28日(土)に行われる岡山歴史研究会「歴史ウオーク」では専門部会を中心にして私どもの研究会がご案内することにしています。
 そこで散策コース候補の熊山権現道の丁石の道と石積みを再確認するため、山頂駐車場からの所要時間を計りながら歩きました。 実際に丁石を修復された山形さんに当時のお話をお聞きしながら途中の石積み遺構を確認しました。
 今回の下調べで特に良かったのは、なかなか見つけにくいF6(南の峰6号)の位置とF7(美音院跡遺構)が再確認出来たことです。(津曲)
                  参加者、山形、伊永、難波(武)、片山、松原、津曲 

 


           写真は、F6(南の峰6号)の石積み
 
    熊山の今昔

                 熊山遺跡群調査・研究会 副会長 岡野 進 
 
昔、吉備の國の隅にあり、隅山と呼ばれていたとも伝わる熊山は、瀬戸内地方では一番高い山とされ、熊山を頂上とする山並みの麓を一周すると、七里あると言われた。頂上が507.8m、面積が1000町歩、谷の数が1000あると言われている。私の子供の頃、昭和の初めから見聞きした熊山は、1、2月は頂上付近に雪が白く積もり、又、春と秋には霧が大発生して、雲海が広がっていた。
四国から上がって来る台風も強く吹き付け、山火事も度々あった山である。
 
熊山には8カ所の峰がある。北に大柏の峰、北東に帝釈の峰、東に尺八の峰、東南に天野の峰、南に金生の峰、南西に鍛冶の嶺、西に経盛の峰、西北に仏峰、と記されている。
 熊山から見えていた國は、因幡、伯耆、美作、備中、讃岐、阿波、淡路、播磨などが、昔からの文献に記されている。

              

               
           熊山頂上の霊生寺跡にある展望台から南に、吉井川、瀬戸内海、四国を望む   

 江戸時代には、大阪から岡山城下町へ米相場を知らせる、狼煙を送る重要な拠点となっていて、その狼煙の煙は「熊山煙」と言われていた。
 
熊山には石積遺跡や寺院、神社の他に、炭焼窯跡が平成26年迄に30カ所以上見つかっていて、その数はまだまだ増えると思われる。
 主に標高300m以上の熊山連峰の北側の谷底に在り、一度に100俵は焼ける巨大な炭窯跡も残っている。特に板場池周辺の谷や、論山〜熊山縦走登山コースにそって点在している。
 
現在、熊山池北約300m下にある内径約8mの大炭窯跡は、奥吉原から熊山に登る自動車道側に案内標識板を掲げてある。熊山に登られる折があれば、見学して欲しい。
 これらの大炭窯群は、古代にタタラ製鉄に関わった和気氏や、吉井川で砂鉄を採取し刀鍛冶に使った備前刀工達が使用した炭の歴史に繋がるものと思われる。
 熊山の谷に溜まった土は須恵器や備前焼に適し、豊富に生い茂っていた松は焼き物の燃料としても使われてきた。又、近年まで岡山県内で名高いマッタケの産地でもあった。 


                           熊山池の北下約300mの大炭窯跡

 
     熊山遺跡一般見学会 開催報告  H26年11月22日
 
 秋晴れの紅葉の最中。山頂駐車場に集合した一般見学者16名と会員スタッフ6名の計22名。
 まず熊山神社へお参りし 二つ井戸へ下り経盛山を目指します。経盛山からの景色を堪能したあと南山崖遺跡へ、皆さんその規模の大きさに驚いた様子でした。
 次は南北に2ヶ所並んでいる風神山石積みを見て、すぐ下の古い炭焼き窯跡を案内して焚口や煙道などの様子を見てもらいました。そして鍛冶宮様へ回り、ここも石積み遺構があった可能性を確認して頂いた後、天然杉を経由して山頂石積み遺跡をゆっくり見学。記念撮影のあと管理棟にて昼食をとりながら副会長の解説を聞いて頂いて解散しました。
 約4kmの距離を2時間かけて歩き晩秋の熊山を楽しんで頂きました。また23日と24日には両備グループの歴史研究会31名を同じコースにて案内して大変喜ばれました。 津曲 真人

              二つ井戸            経盛山の高圧鉄塔にて景観を楽しむ

   
     崩壊した南山崖の石積み        専門部会のサポートにより元気に登山

         鍛冶ノ宮に参拝           国指定の石積み遺跡にて記念撮影

 

H26年度熊山遺跡研究会研修旅行  
  「播磨方面の古代の遺跡を巡る旅行」11/2

 
 見学コース
 
 
鳳凰古墳→三徳山・石積遺跡と求福教寺→磐倉神社→野見宿禰神社→土師神社
  →鶏塚神社→神戸神社

   ◎鳳張古墳
  千種川支流の安室川流域に7C前半に築造された鳳張古墳1号2号を見学。
横口式石槨と言われる横穴石室の古墳2基で渡来系の墓とされている。

  ◎美濃山の石積み遺跡と求福教寺
  
山頂に崩壊しているが方形階段式の石積遺跡がある。そのすぐ南下に、求福教寺がある。貞観6年(864年)創建。秦河勝を祭って、子孫の秦造内麻呂が創建したと言う寺伝がある


            

     三濃山登山、播磨科学公園都市側の第2配水池から、頂上遺跡まで約30分
                 
    

            美濃山石積み遺跡南側での集合写真


             
                      三濃山求福教寺

  ◎磐座神社
   後ろの権現山をご神体とし、巨岩を対称とした古来の信仰が神社の形態に取り入れられてい特異な神社。この境内にはコヤスノ木の藪林が兵庫県の天然記念物に指定されています。
  この木は中国地方中部の岡山県東部と西播磨地方のごく狭い地域にしか生息していない木で、中国大陸や台湾からの渡来人と共にこの地方に入ったのでは無いかという説があります。
 熊山の南斜面の山中にも植わっています。

            
            
                岩座神社 天和6年創建 相生市矢町

  ◎野見宿禰神社
  播磨の風土記に大和から出雲に帰る途中、病になり竜野の日下部里で亡くなったと記述されている野見宿禰を祭り、墓とも言われている神社。又、相撲の始祖とされるので、相撲会力士の信仰が篤い神社。
  
            
                  野見宿禰神社境内の階段下にて
 
  ◎土師神社
  祭神は野見宿禰。土師氏は野見宿禰を祖先とし、古墳造営や葬儀儀礼、又埴輪などの土器生産に関わったとされる氏族。

  ◎鶏塚神社
 池の中に、野見宿禰の墓と言う伝承がある造築された小島。市教育委員会は6C前期の円墳と推定している。
                           
  ◎神戸神社
  祭神は大己貴命。元神戸山に建っていた。播磨風土記に磐座がある山と記載されている。1977年に山を掘削縮小し本殿が再建された。その折、掘削した地中から巨岩が現れ、現在磐座として祭れ ている。
        
                  神戸神社 地中から現れた磐座の前での記念写真

 出発時には雨の心配がある天候でしたが、佐藤理事リーダーの「大丈夫」と言う言葉通り、初めから最後迄、無事快調な研修旅行でした。参加者に少しハードかなと思われた三濃山登山、又鳳張古墳群の山中も古代人の英智が感じられる、深遠な思い出深い場所でした。作年度より、何回も現地下調べを重ねて、今回の旅行を綿密に企画してくださった、佐藤理事、片山理事に感謝です。良い研修旅行を有り難うございました。(記・大河内)

    


               講演会報告

            

 ◎日時 10月25日() 会場 赤磐市熊山公民館2階 10時~11時30分
 演題  「旧和気郡熊山村千躰地区の見聞記」
 講師 矢部 先生  

 熊山の北、千躰地区にお生まれになり、実家を継がれ人生を逞しく、歩んでこられた矢部 氏が、幼い頃よりの明晰で、優れた記憶力を元に、この地区で見聞きした地域史とも言うべき貴重なお話をして頂きました。
 PDF
レジュメを添付しましたのでご覧下さい。

 
          ☆熊山散策会開催

 9月21日(日)津曲理事の所属する「わくわくスローライフネット吉備」のメンバー17名による熊山散策会が開催されました。
 経盛山遺構、南山崖遺跡、炭焼窯跡、鍛冶宮などを、山形理事、伊永理事、津曲理事が案内して、管理棟にて、岡野副会長による熊山遺跡の概要を聞いて頂きました。 また、昼食には大河内理事、岡野夫人によるお茶と豚汁の接待をして大変喜ばれました。そして、参加された方のお一人からは、お友達を誘って10月には再度訪れたいたいとの嬉しい言葉も頂きました。
 


 

11月22日() 熊山遺跡見学会 

 俗称犬の墓と呼ばれている石積遺跡と、その西下にある板場池周辺の遺跡を探索見学します。  

  集合場所 熊山頂上駐車場 10時〜12時

 江戸期には見事な石組みで築堤された板場池。さらにこの周辺には、様々な言い伝えや、ダイナミックな遺跡が残っています。
 見学会には山歩きの装備、服装でご参加ください。

 

                  熊山遺跡研究会事務局 H26.9/27

 

 


 講演会報告 「熊山周辺の仏教美術」
多数の皆さまのご参加有難うございました。講演の要旨について、後日掲載の予定です。 


      和田 講師 岡山県立博物館学芸員
        日時 9月27日() 10:00〜11:30
                     場所 赤磐市立熊山公民館  

 先生ご専門の仏教美術としての熊山周辺寺院の仏像の解説は勿論のこと。そして先生が先般調査されました、奥吉原の東光山薬王寺の仏像の中には、明治初期に熊山頂上霊山寺及び熊山権現社から移された千手観音、地蔵菩薩が祀られています。この二体のご本尊の解説を伺える貴重な講演会した。                             熊山石積遺跡調査・研究会事務局

  ☆調査研究会報告         8月2日(土)10.00~12.00  於熊山管理棟

     「40年前の熊山写真を見る会」

 頂上の石積遺跡と同じ敷地内にある現在の熊山管理棟には、元は熊山神社の社務所が建っていました。戦後20年余、そこに潮見さん御夫妻が住まわれていて、社務所の管理や熊山の登山客との交流をされていました。
 その頃の山頂には、まだ電気も無く、水は霊山寺跡の井戸から汲む昔ながらの生活で、熊山の仙人と呼ばれて山陽新聞に紹介された事もある方でした。
 和気町の 星 桃次郎さんは、無線が趣味だった青年時代の1960年代に熊山で潮見御夫妻と出会われ、亡くなられる迄、交流がありました。その関係で、後年、潮見夫妻が残された貴重なアルバム 200枚をビデオにして熊山町図書館に寄贈されました。
 今回、CDにコピーされたアルバムを皆さんと見せて頂き、星さんと潮見御夫妻との交流の思い出話しも伺いました。アルバムの中には、修復以前(1974年)の熊山石積遺跡を背景にした貴重な写真もありました。
 参加者で現在、備前市畠田にお住まいの那須慶江さんからは、戦後、山陽線の熊山駅前で米の配給所をされていた当時、熊山の潮見さんの家まで歩いて、登山配達をしていたと言う話や、岡野副会長からは潮見夫妻と旧熊山町内の地元住民との交流などの話を皆さんとお聞きしました。


         
                管理棟にて皆さんとビデオを視聴

         
              当日は小雨模様で熊山遺跡も霧の中でした

         
               専門部会の皆さんの手作りの道標

         
                  熊山遺跡の管理棟

          
               管理棟の前の展望台も霧の中


講演会報告 ◎7月26日(土)10.00~12.00
              
猛暑の中、多数の皆さんに参加して頂き有難うございました。
講演会のカラー写真版のレジュメを伊藤先生のご厚意により掲載いたしました。
全文は熊山遺跡考(PDF)ファイルにてご覧下さい。

熊山遺跡考  講師 伊藤 晃

中近世備前焼研究会長
赤磐市文化財保護委員
岡山県古代吉備文化財センター元参事

                           

 熊山遺跡は、吉井川の東側の山塊、備前では最も標高の高い熊山山頂(508m
の赤磐市吉原に位置しています。流紋岩の岩盤上に一辺
117mの方形基壇を造り、
その上の
1段目は一辺77m、高さ1m2段目は一辺52m、高さ12m3段目は一辺35m高さ12mの石積を行っています。
2段目中央部に幅6273㎝、高さ6590㎝、奥行90136㎝の龕(がん)
と呼ばれる石の部屋が造られています。また、石積の中央部に東西
7484㎝、
南北
8184㎝、高さ2mの竪穴が造られています。天井は1枚の石で覆われていたようです。1937(昭和12)年この竪穴が盗掘され、5段重ねになる須恵質の筒形容器1、奈良三彩小壺1、(海獣葡萄鏡1?)、皮のように見える巻物様のものが出土したといわれています。筒型容器は、現在天理大学参考館に残されています。

同じような遺構はこの熊山山中に大きさは異なりますが、30数ケ所存在するといわれています。
 その中で最も大きいのがこの遺構と南崖遺構と呼ばれているものです。
この遺跡が何であるかの議論は江戸時代に始まり、現在も論争が続いています。江戸時代から続く戒壇説、墳墓説、経塚説、仏塔説などがあります。
諸説を見てみましょう。
click




 

 熊山遺跡群調査・研究会の会報17号を発行しました。
PDFファィルで添付していますので、clickしてご覧下さい。
 会報「熊山の石ふみ」17号 平成26年7月15日号

○(平成26年度総会シンポジューム 2014.5.25)
テーマ “熊山遺跡の考察”
    パネリスト 岡野進副会長・佐藤光範理事・横山修尚理事 司会 出宮徳尚会長                   
○土佐の一宮「土佐神社」(しなね様)参拝            青木 毅
○熊山遺跡とヴァン仏教遺跡                  丸谷憲二
○東備地区の土偶(オドクウサマ)信仰について          中西 厚
 ○専門部会・探査部例会会報告                 大河内栄子
                         
熊山の麓の大瀧山のあじさい祭り


大滝山西方院の寺紫あじさい祭り 

大滝山福生寺本堂の鐘撞堂と菩提樹

菩提樹の花 
 
菩提樹の花の盛りや鐘撞堂 赤松安子
大瀧山西法院のあじさい祭りに行って来ました。
咲き乱れる紫陽花の花木の風景に無数の赤いのぼり旗が...
でも、福生寺境内の菩提樹の大木の花が満開で、
甘い香りが谷を埋め尽くしていたのには大感激しました。(大河内)

 
会員の三木博夫さんから、水田に映えるの鶴山丸山古墳(備前市畠田)
の風景写真を頂きましたのでご覧下さい



熊山石積遺跡の南麓の鶴山丸山古墳(国指定遺跡)からは、
家形石棺や30面の三角縁神獣鏡などが出土しています。
 
   研究会の行事のご案内
   (皆さまのご参加をお待ちしています)

 
   講演会 場所 赤磐市立熊山公民館
    
   ◎9月27日(土)「熊山周辺の仏教美術」
            講師 和田 剛(岡山県立博物館学芸員)
      ◎10月25日(土)「熊山千躰地区の歴史見聞」
            講師 矢部 武 赤磐地区保護司会保護司
視察研修 バス旅行
        ◎11月2日(日)龍野市野見宿禰の墓・三濃山のハタ氏系石積遺跡見学
             (お問い合わせは事務局まで)

   平成26年度総会とシンポジュームを開催しました
多数の皆さんに参加して頂き有難うございました。

   

     場 所 赤磐市立中央公民館2階大集会室
   日 時 平成26年5月24日(土)
総 会 13時30分~14時
          ◎総会資料は資料室に掲載していますのでご覧下さい。





 シンポジューム 14時~15時30分
             「熊山遺跡の考察」
   コーディネーター 会長  出宮德尚
              パネリスト   和気氏一族について 副会長  岡野 進
                     秦氏一族ついて    理事  佐藤光範
                     鑑真大和上について 理事  横山修尚

シンポジュームの模様については、7月に発行予定の会報「熊山の石ふみ」と
ホームページに掲載する予定です。


     お知らせ 熊山石積遺跡の調査専門部会の大河内さんから報告書
        を頂きましたのでご覧下さい。
          専門部会では第4土曜日に熊山遺跡を探索しています。
          参加ご希望の方は大河内さんまで、ご連絡ください。

 


 
  浅口歴史探訪会による山城パネル展と講演会が開催されました
 
       


 
  
 


 当研究会の林富士男さんら「淺口歴史探訪会」による、
「淺口の謎の山城を解く」と題した山城パネル展が、1月16日(木)から19日(日)に淺口市金光公民館で開催されました。
 そして最終日の1月19日には、林さんによる特別講演がありました。
 資料の中から「山城について」と「山城の楽しみ方」について
ご紹介します。
参考にして皆さんと山歩きを楽しみましょう。


 





 熊山遺跡群調査・研究会の会報16号を発行しました。
PDFファィルで添付していますので、clickしてご覧下さい。
 会報「熊山の石積み」16号 平成26年1月15日号

○インベ氏とハタ氏                      佐藤光範
○対馬の「天道地 積み石」と「ヤマタの塔」          青木 毅
○熊野神社遺跡と阿波(アバ)                 丸谷憲二
○和気郡地理唱歌について                   三木博夫
○皇太子様が吉井水門の石積みをご訪問             中西 厚
○専門部会報告                        大河内栄子
○事務局便り                      清水紀子    

 新年を迎えた熊山神社では、前夜31日の歳旦祭から1月3日まで,神祭りの行事が行われました。
 神社境内は旧熊山村(現地区名、弓削、千躰、勢力、吉原、奥吉原)の氏子総代の手作りによる新しい、しめ縄、しめ飾り、門松など、晴れやかな、お祝い飾りが整えられて、多くの初詣の参拝客を迎えました。また熊山神社のお札も販売されました。
 なお、本年の熊山神社総代17名のうちの一人は、熊山遺跡群調査・研究会の伊永さんで、元旦には、お接待役をされました。
 そして神社の鳥居の大きな門松を製作して奉納されたのは岡野副会長でした。(大河内)

      

      
日本海新聞に熊野神遺跡訪問の記事が掲載されました!

 さる11月4日に実施した熊山遺跡群・調査研究会の研修バス旅行で、鳥取県佐治町の熊野神社遺跡を訪問した記事が日本海新聞に掲載されたと、佐治町熊野会の田中精夫氏から下記の切抜きに、私たち訪問した会員によろしくお伝え下さい・・・。との丁重な一文を添えて送って頂きました
 
佐治町の人々が地元の歴史的遺産を大切に研究し、追求しておられる篤い心が伝わり、清新で強烈なパワーを頂きました。(大河内)



         専門部会の講演会報告

      毎年恒例の一般参加見学会を開催しました。
     
日時 平成25年11月23日(第4土曜日)10時集合 
     集合場所 赤磐市熊山公民館
 マイカーに分乗
      見学先 熊山北西裾の旧熊山町吉原地区に残る和気氏伝承の史跡 
      参加者35名
      和気氏邸宅跡 武宮古墳 武宮神社 大谷山古墳 猿喰タタラ遺跡            八幡和気神社(佐古)
 

古代には熊山北西の吉井川右岸の千躰、吉原、奥吉原は同地域であり、ここには古墳、及びタタラ遺跡が多く集中し、和気氏の勢力圏とされる伝承のある遺跡が多く残っています。
 この吉原地区の住人である岡野副会長が日頃、伝承、遺跡の検証、保存に尽力、研究されおられる現場を見学、案内して頂きました。
記録に残る、和気氏姓は初め、磐梨別公(いわなすのわけのきみ)からで、磐(いわ)は製鉄に関連した氏姓であると言われている。現在は吉井川中にある元和気氏邸宅跡と言い伝えられる所から対岸にあたる、猿喰タタラ遺跡、武宮古墳(ここは和気氏初代の古墳と伝わる)、武宮古墳前方部下の武宮神社(ここには、和気一族21人を武宮宿禰として祭っている。

武宮古墳から北東の大谷山古墳には盗掘による二つの石室がでており、和気清麿と姉の広虫が葬られていたという伝承がある。これら4カ所を巡りました。特に大谷山古墳へは、急な山肌を200m程の登りになっており、参加者の方々は少し緊張されたのではと思います。

 最後に佐古地区にある、八幡和気神社を見学しました。
 ここの神社は延暦3年(AC784)に和気公が宇佐八幡宮の分霊を勧請し、以後子孫が代々宮司を努めたと伝えられています。屋根の千木には皇室の菊の紋章が飾ってあり、多くある和気神社の中でも格が高いとされています。


   秋空の中、吉井川の中の伝和気氏の邸宅跡を見る

  
  専門部会の皆さんが切開いた坂道のロープに摑まり
ながら、大谷山古墳の二つ並んだ石室を見学

  

         最後に八幡和気神社で記念撮影
 
   鳥取市佐治町・熊山神社遺跡石積み見学会報告

 平成25年11月4日、専門部会ではバス研修旅行として総勢44名が鳥取県佐治町の熊野神社遺跡などを見学しました。熊野神社遺跡ではあいにくの時雨に見舞われましたが、熊野会の皆さんの案内によって、境内の数多くの謎の石積みや、五百羅漢など、また修験道場として栄えていた時代の石仏や五輪塔なども案内して頂きました。




     
 
  熊野神社保存会の皆さんに案内して頂きました。

 
  熊山遺跡と類似した謎の石積み。

 
  冷たいにわか雨の中を案内して頂く。

 
      山中には五百羅漢などが祀られていて、修験道の行場跡。

   
 
    帰途、若狭の不動院岩谷堂や平家の落人の里を訪れました。
専門部会の講演会報告

 
専門部会による講演会を下記により開催しました。

日時 平成25年1026日(第4土曜日)10時~ 
場所 赤磐市熊山公民館

   講師 県立博物館 重根弘和氏
   演題  備前焼 参加者21名

備前市の教育育委員会で備前焼の窯跡などの調査や研究をされ現在は県立博物館の学芸員をされている重根弘和先生から備前焼の歴史や、須恵器との比較、そし上薬を塗らない独特の焼成による特性などについてのお話がありました。そして講演の前に備前焼のボトルにくみ置きした水道水を皆さんで試飲して味を確かめました。




平安時代のおわり頃の備前焼
 専門部会の講演会報告

 
専門部会による講演会を下記により開催しました。

○西法院の滝山住職より大瀧山福生寺と熊山霊山寺の歴史と伝承を判り易く講 義して頂きました

      日時 平成25年9月28日(第4土曜日)
      場所 赤磐市熊山公民館

      講師 備前市西法院住職 滝山光實師
      演題 大滝山と霊山寺
   

 熊山石積遺跡については、幾つかの諸説と共に大谷大学名誉教授だった五来重博士の『修験行者が石積のまわりを念仏を唱え巡りながら行者修行したので回壇の呼称ができた。それが戒壇と呼ばれるようになったもの』・・・・という考察を紹介してくださいました。
 その他、仏法僧の礼法や、生活の場としての熊山山頂は夏場、水が不足がちになる事など、逸話を元にした具体的な興味深いお話を頂きました。

      

 佐藤光範さんの新講座のご案内(当会理事)
秋の新講座スタート

 美作国・・・なぜ、「ミマサカの国」と読めたのですか。
マサカ、吉備が更に分轄されるとは?
学校で学ばない吉備の古代が見えてきます ☆☆☆

講座名『はたして ハタ氏か』 古代吉備国を探る
   
定員25名 ※一回づつ申し込みすることもできます。
お問い合わせ先(電話086-252-1101)
岡山市北区昭和町12-15 済生会フィットネス&カルチャークラブ。

1 10/17(木) 第1回 バビブベボ の謎 
2 11/21(木) 第2回  建国1300年。美作国の話 
3 12/19(木  第3回  磐座から吉備の古代史を考察する 
4 1/16(木) 第4回  漢字ではなく、発音から地名を探る 中山=ナ・カヤマ 
5 2/20(木)
第5回  日本書紀の作為の事実を見抜け
6 3/20(木) 第6回  弥生のお墓「四隅突出型墳丘墓」「楯築墳丘墓」を探る 
 


専門部会による講演会を下記により開催しました。

     
日 時 平成25年7月27日(土)
     場 所 赤磐市松木 熊山公民館     

     講 演 1時から12時まで  
     講 師 岡野 進(当会副会長)
     演 題 「熊山遺跡と鑑真和上、秦氏・和気氏一族」
    会報「熊山の石ふみ」No15 号 (20137.15発行)
     
     ◎熊山遺跡群調査・研究会の会員からの報告です。                                    
    
○旧熊山町内の和気清麻呂・和気氏の伝承と遺跡     岡野 進
    ○熊山の麓を廻る地名 面白地名由来          佐藤光範
    ○霊山熊山と遙照山の特質を考える           林 富士男
    ○熊山の石積みは誰が積んだのか            中西 厚
    ○県境の山深く「大聖寺」を訪ねて           青木 毅
    ○
熊山遺跡探索部会からの報告                大河内栄子 

 ≪事務局便り≫25年度の総会と記念講演会。決算報告と事業計画等のご報告 清水紀子

           ☆皆さまからの原稿を募集しています。
お知らせ
 6月9日発行の
山陽新聞の「読者ページ集い」欄に当研究会の有志による熊山の
西麓の奥吉原の古墳を探索したときの写真が掲載されましたのでご覧ください。
     平成
    平成25年度総会・記念講演会を開催しました
      場 所 赤磐市立中央公民館2階視聴覚教室
      日 時  平成25年5月18日(土)
      総 会 13時30分~14
      記念講演会 14時~16時
       演 題 「熊山の石積みや近隣の石積みを検討する」
        講 師 当会理事 佐藤光範
 佐藤講師がこれまで熊山遺跡の山中を踏破し確認した石積や旧佐伯町田土、旧熊山町加山などの数多くの類似する方形、階段式の石積みの写真を投影、解明すべき問題点を指摘されました。
                          

 ☆総会資料は資料室に掲載しています。

 
      岡野進さんから下記の論文を頂きましたのでお読み下さい。

 click 旧熊山町内の和気清麻呂・和気氏の伝承と遺跡new
 
 
 


 
         「韓国の石積み遺跡」

   
 さる2月16日に熊山公民館で開催した、当会会員の石田純郎先生による「韓国の石積み遺跡」についての特別講演会の 講演資料を掲載しました。
   click 韓国の熊山遺跡について
   click 韓国の方檀積石遺構群リスト地図
  

        ☆専門部会現地調査報告

専門部会の1月例会で実施した、熊山町史の奥吉原地籍図に記載されている
「奥堂屋敷 」の位置の特定と、その名前の由来や遺跡を確認するための事前調査の報告書を掲載しましたのでお読みください。
 これまで見たことのない巨大な炭焼窯跡が発見されています。
 炭焼集団の季節的集団。寝(根)小屋があったのではないか?
   click 現地調査報告書(2013.1.26)
        ・奥吉原地籍図
        ・熊山登山地図     

炭窯跡の巨大な煙道

   click 秋の熊山遺跡群一般見学会開催
 11月24日(第4土曜日)に熊山遺跡の遺跡群や山中の林道辺に
散乱している陶器や古代の寺院の瓦などを探索しました。
そして同行して頂いた文化財専門員の先生に遺物の年代などを教えて頂きました。
 
       click  熊山の会秋の研修バス旅行

 11月4日(日)に播磨の加古川上流の西脇市から多可町の山間の盆地の日本で最初に発見された
銅精錬の窯跡や、この地域で金属の採掘や冶金で活躍したと考えられる秦氏末裔の豪族が建立した
と考えられる大津神社や加都良神社などを探訪しました。

   

 訪問先 ①大津神社 ②加都良神社 ③余暇村銅精錬所跡 

④ふれあい館東山古墳群 ⑤二宮荒田神社 ⑥大歳金刀比羅神社

⑦量興寺・加都良神社 ⑧あまんじゃこ長石 ⑨天目一神社
 
お知らせ
click
岡山県古代吉備研究センターのホームページの遺跡紹介コーナーに
熊山遺跡が紹介されていますのでご覧ください。
 
専門部会の講演会資料

「淺口と阿部清明」 
10月27日に熊山公民館にて会員の林富士男さんが講演された「淺口と阿部清明」について
の資料をPDFに変換しています。ダウンロードしてご覧ください。
click
浅口と安倍清明   
「草ケ部と大廻小廻山城跡について」
9月22日に熊山公民館にて会員の中西 厚さんが講演した
「草ケ部と大廻小廻山城跡について」の資料です。
click レジュメ   click 草ケ部の地名地図   click 草ケ部の物語
 
=国指定の熊山遺跡を管理されている当会副会長の岡野 進さんの論文です=

皆様からのご意見、ご投稿をお待ちしています。

click 旧熊山町内の和気清麻呂・和気氏の伝承と遺跡new

click 熊山遺跡と鑑真和上・秦氏・和気一族とのかかわり
click
熊山霊山と神々のかかわり
click
熊山と児島高徳・黒田官兵衛とのかかわり


 
☆リンクのお知らせ 
 日本先史古代研究会のホームページをお気に入りリンクに追加しました。
   石積遺構などの研究論文や豊富な写真が掲載されていますのでご覧ください。


☆リンクのお知らせ 

お気に入り Linkのページに「古代における塔型建築物の伝搬」
~ボロブドールと奈良頭塔の関係について~  
 坂井 隆氏の論文をれリンクしました。熊山石積遺跡とも比較されていて興味深い論文です。

click ☆専門部会現地調査報告2012.6.22~23)
 

 専門部会の調査部から土砂崩れで倒壊した五輪塔などの調査報告を頂きましたのでぜひご覧ください。

 頂上駐車場集合。多くの皆さんのご参加をお待ちしています


  参加希望の方は下記までご連絡ください。
  ℡0869-26-3155 大河内さん(午前8時~9時まで)
   熊山遺跡調査研究会の会報原稿募集中

   
◇数ある熊山の石積みに何か規則性があるのか。
    ◇石積みとお寺(霊山寺)とは、どちらが早いか 同時構築か。
    ◇全国から大勢の方に見に来てもらう為には何が 必要か。
     (どうすればよいか)
    ◇方形・階段式・石積みが(霊山寺)と場所が同 じだと云って「仏塔」
     と云えるのか。神社と寺 院とが同じ境内にあった時代にもあった。
    ◇石積みに納められていた筒型陶製容器は単なる 容器なのか。
    ◇龕についてのご意見・考え方は。
    ◇国指定とC3との関係・類似点は。
     など、会員皆さんの「ご意見」「考え」「思い」写真など、な んでも結構です。
          投稿先 岡山市東区草ケ部196 中西 厚
   mail
               電話 
086-297-5887
    熊山遺跡の案内ビディオ”謎のピラミッド”

     熊山の山頂にある熊山遺跡管理棟の岡野進さん。
    (研究会副会長)による熊山遺跡の説明の
youtubeのへの投稿Vidioです
。     



           July 25, 2017