「すなあらし」パーティ その2

メンバー

ポケモン持ち物特性性格努力値
HABCDS
ガブリアスひかりのこなすなあらしようきじしんダブルチョップみがわりつるぎのまい4252000252
バンギラスこだわりハチマキすなおこしゆうかんストーンエッジかみくだくかわらわりいわなだれ2522520040
フーディンきあいのタスキマジックガードおくびょうサイコキネシスひかりのかべリフレクターアンコール4002520252
ブルンゲルゴツゴツメットのろわれボディのんきねっとうとけるじこさいせいトリックルーム2520252040
ナットレイせんせいのツメてつのトゲゆうかんパワーウィップジャイロボールすなあらしでんじは2522520040
ヒートロトムこだわりスカーフふゆうひかえめほうでんリフレクターひかりのかべトリック4002520252

解説

1回目とは違ったメンバーで組んでみた砂パ。 今回意識してみた点は、6匹から4匹選ぶことを考えた上でメンバーを組むことです。 まあ本来なら当たり前なのでしょうが、トリプルの癖で6匹全部を使うことを考えてしまっていたので。

メインの攻撃役としてガブリアスを使うことを考えると、 とりあえず「すながくれ」で避ければ何とかなるだろうという安易な結論が。 そこでバンギラスを入れます。

次に意識するのが相手のパルシェン。 というわけでブルンゲルを採用。相手のでんきタイプを誘うこともできるので。

さらにブルンゲルの「のろわれボディ」を有効活用するため、 「アンコール」の使用を考えます。 ここで思いついたのが「マジックガード」フーディンで、 もともと素早い上に「すなあらし」で「きあいのタスキ」が削られることもなく、 サポートを行いやすくなります。 また、相手のかくとうタイプ(特に「すながくれ」を無視してくるカイリキー)への対抗手段としても役立ちます。

ここまでで基本の4匹を決めたので、不安が残るポケモンの交代要員を考えます。 ガブリアスとブルンゲルは安定して活躍できそうなので、遅くて4倍弱点を持つバンギラスと耐久力が低いフーディンが対象。

バンギラスの代わりの「すなあらし」要員としては、 「あまごい」下でも「すなあらし」を使える必要があるので候補はナットレイ、スイクン、トリトドンなど。 でもスイクンやトリトドンだと相手のナットレイが怖くて動けなそうだったので、結局ナットレイになりました。 遅くて4倍弱点がある点は変わっていませんが、相手のドラゴンにも強くなるので。

フーディンの代わりは「ひかりのかべ」「リフレクター」に加え、 「アンコール」の代わりに「トリック」を覚えるロトムにしました。 ブルンゲルやナットレイと弱点がかぶらないようにした結果、ヒートロトムになっています。 「こだわりスカーフ」持ちだと攻撃の威力はあまり期待できないので、「ほうでん」で追加効果を狙いに行きます。

使ってみた感想

実はこのパーティでは実戦はしていません。 選出する4匹は考えていたものの、その中からどの3匹を先発にするかという視点が抜けていて、 どのポケモンも後発だと困ると思ってしまったためです。

また、これ以前のいくつかのパーティを使っている過程で、 主力としてガブリアスを使うというのがローテ初心者 (というかバトル全体的に初心者)の自分には合っていないとも思いました。 相手が使うと強いのに…。

よく使われるポケモンは確かに強いのですが、ほぼ確実に対策されているため、 使いこなすにはよく考えて練習しないと厳しいです。 逆にあまり使われないポケモンは能力などに弱点が多いものの、 相手が対策していない可能性も高いため思い通りに動かしやすくなります。

結局のところどちらを選ぶかは個人の好みの問題ですが、 練習や努力が苦手な怠け者には後者の方が合っている気がしますねw


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