金・銀・クリスタル版の特徴

戦闘システム

赤緑からの大きな変更点には「もちもの」の導入があります。 きのみ系のアイテムは使うとなくなってしまい、 入手できる数も限られているので慎重に使う必要がありますが、 うまく使いこなせれば安定性が確保できタイムの短縮にもつながると思います。 きのみ以外の「もちもの」もいろいろありますが、 入手に手間がかかる割にはあまり効果がないことが多いので使わなくてもいいでしょう。

また、「とくしゅ」が「とくこう」と「とくぼう」に分離されたことも忘れてはいけません。 例えばゴースはとくぼうが低いので赤緑と違って特殊攻撃もよく効きます。

敵の強さ

金銀の四天王は3世代の中でも最もレベルが低く、 チャンピオンのワタルですら最高レベルが50しかありません。 まあ赤緑に比べれば敵の思考が的確になっているのでそれなりに強いのですが、 やはりシナリオが進めば進むほど簡単になっていく気がします。

ただ、ロケット団イベントでかなりの数のトレーナーと 戦うことになってしまうのでクリアまでの時間はかなり長くなってしまいます。 ライバルが「ひとりひとりは よわいくせに あつまって えらそうにする やつら」 とか言っていましたが、まさにその通りですね。

どうぐ

金銀ではアイテムは「どうぐ」「ボール」「たいせつなもの」「わざマシン」 のポケットに分けて持つことができます。 そのため赤緑のように頻繁にどうぐを整理する必要はありません。 また、セレクトボタンによるどうぐ整理は赤緑のような入れ替えではなく、 他のどうぐの配置は変えずに移動させることができます。


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