篠山神社

札掛より篠山神社 歩いた日 平成23年4月13日

12時間行程と聞いていたので早朝4時30分札掛発、まだ真っ暗自販機も街灯もないので、天の川 北斗七星 蠍座が綺麗に見えた。

明治維新以前神仏混祀の時代は、観自在寺の奥の院があったところで、遠く用明帝の御治世
の創建と言い、弘法大師も登山して荒行せられ、観世音寺を建立された霊山である。
山の頂上、木、枝葉のない頂上部直径二米の池があり、年中水をたたえている。不思議と言うしかない。
真念『道指南』によれば『篠山観世音寺、本尊十一面立像五尺。○寺より三丁西に天狗堂。其上三所権現、此処に札おさむ。○天はすの池、中に恠異の石有り、池をまわりにささ竹有、夜ことに竜馬きたりてはむよし。諸病によしとして諸人もちさる。馬のやむに猶よしといひつたう。』
と霊験を記している。
三百六十度絶景の霊地であったが近年周囲の樹木が伸び眺望が楽しめなくなったが霊気は増している。     四国遍路ひとり歩き同行二人 解説編 より

鳥居の左側の小道をスタート

一つ目の交差点お墓の所を左 
暗かったので一つ目の街灯を目印

札掛から1時間半トンネルを抜けて、332号のT字路を左 標識にも←篠山
右に煉瓦色の瓦の小中学校、学校の反対側に自販機

道なりにうねうねと行くと10分ほどで農道に 此処を右

いよいよ篠山が見えてくる、あの頂上まで
左林から見える尾根を右まで、途中尾根が
急になってるのが判る