HARIBOTE3G 〜第三世代型自作機〜

 ここでは、過去のメインマシンであった『HARIBOTE 3G』について少々語ろうと思います。
 もし、あなたがAT機の改造や新しいオプションを導入する場合、もしかして参考になることがあるかもしれないので、暇つぶしに眺めてみるのも一興でしょう。
 ただし、ここに書かれていることは管理人のおうちで発生した事象であり、それらの動作を貴方のおうちで再現出来るとは限りませんので、その辺の非難のメール等は一切無視します。お約束でした。

まず最初…歴史。

 HARIBOTE 3G 気が付いたら新生

 PCを起動すると、HDDのおかげでウォンウォンと唸りっぱなし。そしてケース内の温度も50℃近くとステキな様相を呈し、いつ燃えてもおかしくない状態だった。
 パワフルだがその分環境をえり好みする4つ子のSCSI-HDD達、コストがかかっているため安易に燃やすわけにも行かず、結局新しいハコか外付のストレージボックスの導入を余儀なくされていた。
 そんな折り、ソルダムのWebページを見ていると、MT-PRO3000IIΩなんてでっかいハコが安売りしている。これ買ったら漢だよなーとか会社の同僚と言い合っていたのだが、何故かその夜ふ〜〜〜っと注文していた。どうも、管理人は体を張ってネタを作り出してしまう性質らしい……
 ということでそのうち家に届いたわけだが、素晴らしい位にデカくて重い。それに今まで使っていたスリムケーブルの類はギリギリの長さのモノばかりだったので、しっかりと短すぎた。結局ケーブルやファン用防震ゴム等を買い込んだら、えらく高く付いた。
 また、この箱を買うのと前後してジーク!プレク!!な趣の8倍DVD-Rドライブを入手していたので、それも一緒に組み付けた。最終的には、このデカいハコにぎっちりと機械が詰まる結果となった。んー、前の小さいハコには良くこれだけのブツが入っていたよなぁ………。
 とりあえず動作確認も終わり、しばらく使ってみることにした。

 RAIDがぶっ壊れた

 元々、自慢のSCSI-RAIDは何か調子がおかしかった。1台のHDDの起動が渋く、時々RAIDとして認識されないとか、ガガガギギギグゲゴゴゴ〜〜なんて奇声を発してグレることも極めてまれではあったが発生していた。そしてこの日、なんと無しにマシンを起動すると、グガガガガ!なんて嬌声を発するもんだから、あきれ果ててほったらかしておいた。
 しばらくして青画面が出たので電源を切り、もう一度起動。すると、全然HDDが起動しなくなる。力無い笑いがこぼれたのは想像に難くないだろう。つーか、パソコンは全宇宙の敵だ
 とりあえず、データは毎日バッチで別の物理ドライブにバックアップ取るようにしてあるので、全然問題ない。ただ単純に、頭来るやら腹立たしいやら、そんでついでに情けないやらで、もうどうでも良くなった。管理人にはV166が付いてるさ……という事で、情報処理の試験が直前に迫っていたので、このPCは直すこともなく放置プレイをすることにした。

 ファンコントローラと防震材購入

 在りし日の(ぉぃ)3Gは、ケース温度は高いし音もやかましかった。なのでファンコントローラ(ZALMAN ZM-FC1)と防震材(親和産業 静かシート)を買って、静音化を嗜んでみた。とは言っても、当のマシンは仮死状態。買ってしばらくは押入の中に押し込み、修理する時付けるつもりだった。
 ちなみにこのファンコントローラはファンの回転数につれて青いLEDがピカピカ点滅するので、何となく綺麗。ケースの蓋を閉めると全然見えなくなるところも、潔すぎてステキだ(ヤケ)。
 一方の防震材は、ケースの横蓋に貼り付けて共振音を減らす目的で買った。果たしてどうなる事やら…。

 復活

 試験も終わり、いつまで経ってもV166ではラチもあかないので、ようやく直すことにする。当初HDDは完全に死亡していると思っていたのだが、実は9月24日にもう一度電源を入れると、HDDはマトモに起動してしまった。
 たぶん基板とシャーシの接点不良辺りかと思い、一度基板を外してもう一度組み付けると、普通に起動するようになった。極めて微妙だ。大丈夫か、こいつ……
 実は10月の初め、一応スペアのドライブも一台入手済みだったが、これは今回使わず現行のを死ぬまでこき使うことにした。次ぶっ壊れたら、U320で普通のワイドコネクタが付いたマトモなドライブ買う……。
 修理ついでにファンを高速なモノに取り替えて、ファンコントローラとの併用で風量の調節が大きく出来るようにした。また、シバさんの掲示板でDVI−BNC直結ケーブルの特注の話題が載っているのを友人のぬま君に教えて貰い、恐ろしく欲しくなる。しかし1万近く払うのはしゃくなので、パーツ屋でDVI端子買ってきて、手持ちのV30をぶち切って使うことに決定。V30といえば、ナナオの超高級BNCケーブルだ。管理人はなぜか2本も持っているので、一本くらいお茶目しちゃっても問題無い。
 そして修理&改造も済み、件のケーブルの様子を確かめてみる。えーと、画面が超ハイメッシュな液晶ディスプレイが如く映るんですが……。とりあえず、ゴーストはカンペキに消え失せた。素晴らしいの一言である。
 一通りの動作試験を済ませ、しばらくは動き続けてくれることを願いつつ、いつHDDがすっ飛んでも困らないよう気合いを入れるこの頃っす。

 鍵板と鼠交換

 Wireless IntelliMouse Exploler2.0が出たので買おうと思っていたら、Wireless Optical Desktop Eliteが出るという記事を見かけたのでずっと待っていた。
 前のは全然壊れていたわけではなかったが、如何せん狭苦しい机の上で、マウスとキーボードのケーブルがイイ感じにジャマだと思っていた。
 Wireless Optical Desktop Eliteの何がイイのかというと、玉無しで5ボタンでチルトホイールなマウスと、ボタンがゴチャゴチャついてるワイヤレスなキーボード。ちなみに上部についてるメディアなボタンで、なにげにWinampがしっかり制御出来るところがあまりにも素晴らしい……。
 マウスは1コの電池でも動くけど、今まで「軽すぎるマウスはいぁ〜ん」とかほざいていたのに、ちっとマウスが重いやぁ。キーボードは押し心地はまぁまぁでぽくぽく鳴る感じ。イイ感じの堅さがなかなか。
 ただし、何か勝手にダブルクリックしたり、勝手にキーリピートが10発くらい掛かったりと、微妙に変な動きが見られるような気がする今日この頃。仕様なのか、それとも単純に初期不良なのか……
 とりあえず、買って損はない一品かと。手垢を刷り込ませるほど使い込みたいっす(ぉぃ)。

 ブロードバンドルータ導入

 ADSLを45Mに変えてみると、回線速度は20Mbps位だった。それでプロキシ(自鯖)経由の速度を測ってみれば、素晴らしいことに1Mbpsだった。
 さすがに20分の1の速度だとあまりにも寂しいので、ブロードバンドルータ(SuperOPT100)を導入した。
 今までプロキシ接続だったので外にpingが通らなかったらストリーミング系のプロトコルも通らなかったたりと色々悲しいモノがあったが、これで自分の端末から色々楽しいコンテンツが見られるというものだ(どーせ何も見やしないだろうに……)
 まぁ一番便利なのは、やっぱり外にpingが通ったりすることだろう。ネットの調子を見るとき、いちいちプロキシサーバをリモートでいじる事も無いので非常に楽だ。
 という事で、ぶっ壊れないでず〜〜〜と動いていて貰いたい……せっかく高いの買ったんだから(涙)

 DVD±RW取り替え

 昔から使っていたパイオニアのDVD-105SZ(DVD-ROM)が最近しょぼい様な気がするので、ある種の人々に大人気なNEC ND-2500Aに取り替えてみた。
 普通のDVD-ROMとしてしか使う気ないけど(ぉぃ)。けど音は静かだし、もしもプレクのドライブが昇天した時はこっちで焼けるからイイやという、なんだかナメたことを考えている。そもそも、プラス5,000円ならROMオンリーなドライブよりも焼き機能が付いていた方が良いだろうし。(今まで散々焼きドライブに泣かされてきたヤツは、こんなスレたことばかり考えるものだ)
 という事で、値段分は動いて頂戴ね、期待してるよ?(ホント最近こんなのばっかり)

 ディスプレイ取り替え

 お気に入りMT-8716Eが親父に奪われてしまったので、急遽NANAOのFlexScan S190を買う。ホントは1600x1200が出るヤツが欲しかったのだが、そんな金はない……
 しかしそれではあまりに面白くないし、変なアスペクト比なので9821で映すと縦に伸びるしとムシャクシャしていたので、NANAO純正のアーム(LA-131-D)を買った。
 さすがアームはイイ!! モニタがジャマなとき奥にぐっと押し込んでしまっておけるし、よりフレキシブルな画面配置が可能となった。それに脚が無い分机の上が有効利用できるし。
 冗談じゃないくらい高いアームだけどその分形がごっつくて頼もしいモノがあるし、所有する喜びがあると言うものだ(ぉぃ)
 さて……壊れるなよ?(毎度だな……)

 UPS追加

 このところ暑いのかどうかは分からないが、UPSがやたらピーピー雄叫びを上げる。どうも受電端電圧がだいぶ落ちてるらしく、UPSからの報告では92V位になっているようだ。
 管理人の家では、楽しいことにPCとエアコンが同じ回線(コンセント)に繋がっているので、エアコンが動くたびにUPSはカチカチバックアップモードに入るは、PCが妙な挙動を繰り返していた。
 このままでは楽しい夏休みはUPSを気にしてるだけで終わってしまうと思い、ヤフオクで中古のSmartUPS1000Jを買った。何か外見は鍛え抜かれて傷だらけになっているけど、中身のバッテリーは新品らしいからいいやぁ……一応1年保証も付いてるし。
 このおかげでエアコンが動いていてもUPSがピーピー言うこともなくなったし、接続用量もかなりゆとりが出来たと言うものだ(前までは110%とか行ってた……)
 ただしこのUPS、しーんとした部屋ではむーむー唸ってるのでちょっとウルサいのだが……こんなモノか? これ……
 ということで……何があっても壊れるのよ??(いつも通り)

 キーボード取り替え

 M$の無線キーボードが非常にイケていなかったので(数分に一回チャタリング的症状が出るキーボードは、似非物書きにとって死を意味する)、どうせならということで熟考に熟考を重ね、ついでにお店で30分に渡りぽこぽこキーボードを試打するという営業妨害的愚挙を敢行し、東プレの静電のヤツ(Realforce106)を買った。
 ここまで来ると値段なんてどうでも良い……。気持ちよくキーボードを打てるこのカイカンは、まさにおしっこに行きたいときに行けるのと等しいでありましょう!!(黙っとけ)
 今までの長いPC人生で、キーボード叩くのがここまで面白いという実感を得たのはこいつが初めてでした。つーか、もうたまらん! この記事を打っている最中も、心の奥から熱いモノがこみ上げてくるぜオマエら!!(いつもより120%多く叫んでおります)
 やはり、メモリのOC耐性がどーのだとか、マザーのレギュレータのフェーズ数がどうのとかいう直接体に来ない部分なんてどうでも良いのだ。如何に気持ちよくPCを使うのかを突き詰めた場合、目先のベンチの結果なぞ測った瞬間ニヤソと笑うだけだが、キーボード等の入出力デバイスをしっかりしたものを買った場合、ずーっとニマニマできるというものだ。体への負担が減って、結果的には刹那なOCよりもずっと精神的に良い。
 とは言いつつ17,000円くらいするキーボードは確かに無条件で勧められるもんでもないけど、道具はある程度良いものを使わないと骨や筋に来たりするので、最悪3,000円より高いものを買いましょう……。あまりに安いのはロクな事がありません。(もちろん安くても打ちやすいモノはあるので、その辺確かめるのが大切。バルクの富士通のとか、マイクロソフトのは安くても打ちやすくて好き)

 ケースのLED取り替え

 昔「やっぱりなんだ……!」とか他のハコの説明でもほざいていたと思うが、やっぱり標準の緑だと面白くないので、青と白のLEDを買ってきた。
 今までの慣習通りSCSIは赤のLEDかなと思っていたのだが、3φで赤のLEDって単品で売ってないし、何となく白も体験してみたかったのでSCSIは白で、電源は今まで通り青にした。
 使い心地など全然変わりはしないが、一応各LEDの色で状態が分かるので良いとしよう……位置なんてイチイチ覚えてられん(脳軟化)
 しかし、白はちょっち暗いなぁ……

 タブレット取り替え

 何となくという立派な理由で、タブレットをIntuos3に変えてみた。だってフェルト芯が使いたかったんだもん……。
 とりあえず摩擦抵抗が高くなるマットタイプのオーバーレイシートに変えてみたりしてカスタマイズしている。何となく鉛筆みたいな描き心地がステキ。でも本人ちっとも性能を生かしてない……(涙)
 ちなみに、フェルト芯は予想通りすぐに擦り切れる。今までのプラスチックのペン先は全然取り替えてなかったけど。(単にケチなだけだ)

 ゲーム用パッド購入

 管理人はやらない方が良いという位にヘタクソなのだが、シューティングゲームが好きだったりする。今まではキーボードでポコポコやっていたのだが、如何せんゲームがやりづらいし美しくない。
 という事で昔からゲームパッドが欲しかったのだが、お店で色々見ていても変な形なのとかダサいのとか、「これ使いやすいんか?」なんて感じで如何せんこれだ!っていうのが見つからない。
 なので、形ばかりで中身に信頼置けない(ぉぃ)PC用ではなく、ある程度マトモな設計しているであろうプレステ2のDUALSHOCK2とELECOMのJC-PS101USVなんて買ってきた。プレステ2なんて持ってないのに、いきなりパッド買ってくるなんて……バカの見本だ(爆)
 とりあえず適当なシューティングゲームなど勤しんでみたのだが、やっぱパッドはイイっすね!! 腐っても(こら)ソニーのパッドだからそれ相応にしっかりしてるし、ゲームが楽しいや。
 問題は、早く小学生並みに上手くなれという事だろう。(つーか、最近の小学生の皆様はレベル高くて……)

 DVD±RW取り替え

 とある筋から小型PCを譲り受け、自鯖にした。見た目がカッコいいので。で、前の自鯖のG-MAXを適当に端末として使えるようにしようという事で、CD-ROMがぶっ壊れていたのでND-2500Aを繋げた。
 で、余った穴にはND-3520Aを突っ込む。
 ちなみにこのドライブでディスクを焼く前に3530Aが出るし、1週間もしないうちに3540Aが発表される。……何事だ……(涙)
 果たして、このドライブで2層DVDを焼く日が来るのだろうか……?

 ChangeTank購入

 OSを起動したままでパラレルATAのホットスワップが出来るなんて素晴らしいモノだという事で、使えねーって文句言う人がやたらいるのに買ってみる。
 普通に使えるし。でも、こいつの所為でドライブレターがめちゃくちゃさ……(ディスクの管理使っても直りゃしねー。こういうのが結局使えないって事か?)
 ChangeTankが動かない人はマザーにシリアルATA使ってる人が多いらしい。マザーのBIOSを上げたら直ったって人が結構居るとのこと。でもうちのマザーはボロだから全く関係なし!(寂)
 さて……何時役に立ってくれるかな……(ぉぃ)

 サウンドカード取り替え

 自室の模様替えをしたら、机の後ろに昔使っていたコンポが配置される事になった。これは、5.1chをヤレという神の啓示としか(妄想)
 なので音が美しくて適当に高性能なサウンドチップを載せてるヤツという事で、もはやこれしかないといった感じではあるがSE-150PCIを買った。ちなみに管理人は、音響機器は基本的にオンキヨーで揃えてある。だけどケーブルはオーディオテクニカ+モンスターケーブル。
 ちなみに音については各所で詳しい方が熱く語られているので今更言う事もないが、OSCONに載せ替えたSE-80PCIに比べたら、音がまろやかでまったりに聞こえる。こういう音は好きだなぁ……耳に優しいし。かといって籠もってるとか解像度が悪いなんてコトはなく、高音部も上品にしっかり鳴っている。
 また、SE-80PCIに比べてサウンドチップ自体の性能がすごく良いので、色々遊べる機能が付いていてお得だ。2chのソースで、5.1chを使って環境をエミュレーションしてくれる機能はなかなかイイ。残響を効かせれば、お約束だがコンサートホールに居るみたいな感じだ(笑)
 さて……やはり目指すは7.1chか?(やめとけって)

 ファン取り替え

 最近パソコンが熱い。触りたくないくらい熱い。温度測ったら50℃越えてる。もうヤバい。
 という事で、ちょうど手持ちのジャンクに高速ファンがあったので、後ろのファン2つと電源のファン2つを取り替えた。ぼちぼち排気をしてくれるようで、温度も少しは下がっている。で、もうこいつはなんかのサーバ機かと思うほどの音がしている。
 まぁ、確かに15,000rpmなんて勘違いしたドライブ4発も積んでる時点で終わっているのだが、それに合わせて全てのファンをPanasonicのサーバ用の高速タイプにすると、本気で爆音である。
 「爆音でも良い。逞しく動いてくれ」なんて、どっかのハムのCMみたいなセリフが頭に湧いたのだが、まぁ無理に(無知に)静音化とか突き詰めてパーツを煮殺すよりも、ガンガン冷やして本来の寿命を全うしてくれと、最近そんな風に悟っている。ウルサいよりも、変に壊れたり落ちて貴重なデータばぶっ飛んだときの方が痛いし。
 しかし、たった2.8GHz程度のCPUでこんな調子なんだから、3.8GHzとか積んだら本気で燃えるんじゃないか?? 廃熱、どうしよう……?(涙)

 昇天

 燃えました。逝っちゃいました。ばいばい。
 友達がUSBの外付けDVD-RAMドライブを持ってきたのでUSB端子にプスッと刺してみれば、PCがぴたっと止まって良い匂いがしてきた。
 基板を見ればサウスブリッジが焦げている。まぁ、もう潮時だったのだろう。他のデバイスは一切壊れてなかったのでこの基板は謹んで焼いて、パーツを抜こう(ぉぃ)
 とりあえず、今までのCPUとメモリはHARIBOTE2ndに突っ込むこととし、新しくCPUとメモリとマザーとビデオカードを買う事にする。
 にしても、パフィリアが使えなくなったのが痛すぎる……。このカード、全然減価償却済んでないんですが何か?(号泣)


 以上が管理人とHARIBOTE 3Gの共に歩んできた歴史をざっとまとめてみたものです。妙に詳しい日付がありますが、こーいう時は長年溜めているレシートがものを言います(笑)
 では、最盛期だった2005年6月辺りのHARIBOTE 3Gの環境について、少々語っていきましょう。

次…HARIBOTE 3Gとその仲間たち

 まずは、システム上にあった適当なデバイスを載せておきます。

ジャンルモノの名前モノの説明
本体HARIBOTE 3G
CPUintel pentium4 2.5GHz
メモリーDDR 1GBytes
マザーASUS P4B533
ビデオカードmatrox Parhelia128MB
SCSI I/FAdaptec ASC-39320-R
IDE-RAID I/F玄人志向 ATA133RAIDPCI
スピーカーYAMAHA YST-MS55D
USB音源ONKYO SE-U77
サウンドカードONKYO SE-150PCI
MIDIRoland SC-88Pro
キャプチャーCanopus MTV-1200HX
LAN I/FIntel PRO/100 S
HUBMELCO LSW10/100-8P
HDD (U160 SCSI 18GBx4)無銘 (IBM Ultrastar36Z15)
HDD (U-ATA/133 60GBx2)Maxtor D740X 6L060J3
MO(SCSI)Fujitsu MCB3064SS (M2513E)
MO(USB 2.0)Fujitsu HMO-1300USB2
CRTNANAO FlexScan T966
液晶ディスプレイNANAO FlexScan S190
FDTOMCAT TC-FD35M-3B
キーボード東プレ Realforce106(LA0100)
マウスMicrosoft Wireless Optical Desktop Elite
ハコSOLDAM MT-PRO 3000IIΩ
DVD±RWPlextor PX-708A
DVD±RWNEC ND-3520A
タブレットWACOM intuos3 PTZ-630
トラックボールWACOM SmartScroll
ゲームパッドSONY DUALSHOCK2 + ELECOM JC-PS101USV
プリンタEPSON PX-G920
シールプリンタCASIO EL-700
スキャナEPSON GT-9800F
UPSomron BX50XF
UPSAPC SmartUPS1000J
リムーバブルベイRatoc IDE-MDK1
ホットスワップ基板IO-DATA ChangeTank
ファンコントローラZALMAN ZM-MFC1F

 上記のようなデバイスがHARIBOTE3Gにはくっついていました。
 しかし、ちゃんと動かすには苦労と工夫がいったもんです。"モノの説明"にリンクが貼ってあるので、もし興味があればのぞいてみてください。

ハコはケチらずいいものを。(第3章)

 とにかくブツはサーバケースです。デカいです。重いです。逞しいです(笑)
 しかし、このマシンのように重装備ならば、この程度の箱を使っていてもあまり不相応とは思えませんねぇ。
 さてさて、この箱は内部の一部ネジを除いて殆どが手回しネジです。これがいっそう重量を重くしてるように思えます。残念な点は、MT-PRO 1200であった、手のあたる場所に樹脂パッキンが付いて無くアルミむき出しというところです。結構手を掛け持ち上げたりするところだけに、ハコ自体の重さからいっても付けて貰いたかったですね。
元の表へ

無線キーボードは場所を選ぶ。

 デザインはカッコいいし、ボタンは色々多しと、使っていて楽しいワイヤレスキーボード。しかし家のPC用デスク(金属製)では全然使いもんになりません(涙)
 とにかく、キーリピートが勝手に何度も入る。Webでコテコテなんか入力してるとき、リターンキーを押そうものなら勝手に10発くらい入力してくれるから、勝手にフォームの送信ボタンを連打してくれたりとかしょっちゅうだし。
 日本語入力をしているときも、矢印キーを一旦押すと5回くらい勝手に押してくれるから、めちゃくちゃな日本語を変換してくれるとか……
 そのほか、DELとかBSも同じくで、この文章を打つときにも軽く5回はそんな現象が出ているから、作業性がとても悪いです。実は一回交換して貰ってるんだけど、全く変わらず。もう二度と無線キーボードは買わないだろうな……文章良く打つから、こんなのじゃストレスたまるだけで作品のクォリティーも著しく下がるってモンだ。
 これから買う人も、机の材質が金属でないのを確認してから買いましょう。
 しかし……マウスの方は素晴らしく良く動くのになぁ……何でだろ?
元の表へ…

 という事で、HARIBOTE 3Gのお話はここまで。
 今のところはここで終わりですが、またネタが出来たら更新するかもしれません。