ギャラリーD
        2009年7月〜2024年7月

新鮮な食材に
愛情をプラスしたお料理・・・
透明な瓶の向こうに
白い波しぶきが見えます
一蔵
一蔵 2009年7月
睡蓮
“おはよう” “オハヨー”
朝日を浴びた花びらが
思いきり深呼吸しているみたい・・・
水辺の一日の始まりです
睡蓮 2009年8月

急斜面の向こうに真っ青な空・・・
どんな思いで
この葡萄畑を作りあげたのか・・・
じっと見つめるうちに 胸があつくなりました
ココ・ファーム・ワイナリー
ココ・ファーム・ワイナリー 2009年9月

ココ・ファーム・ワイナリーのワイン樽
三ヶ月後の急斜面は色を変え・・・
樽の周りには
ワイングラスを傾け談笑する人々の姿が・・・
君はまだ・・・葡萄ジュースだね  
ココ・ファーム・ワイナリーのワイン樽 2009年9月


濃い緑の空間に
夏の終わりを着飾った女の子たち・・・
ちょっと背伸びした色あいが
ほほえましい・・・
日々草
日々草 2009年10月
足利市・巴町の街並み
幾度となく通った道なのに
何故か今日は懐かしく感じます
西へ向かう人の背に
声をかけてみたくなりました
足利市・巴町の街並み 2009年11月

ガラス越しに見える
クリスマス・イルミネーション・・・
そのきらめきを
まるで母のような眼差しで見守っています
ゆりの花
ゆりの花 2009年12月

2010年・お正月
新しい年を迎え
気持ちも新たにウォーキング・・・
遠くに見える山並みにも
ちょっとだけ夕焼けのおすそわけ・・・
2010年・お正月 2010年2月

ひとしきり遊んだ子ども達が
羽子板の羽根を持って
集まってきました
またね・・・また明日ね・・・
デンマークカクタス
デンマークカクタス 2010年3月

真冬の朝倉町
大好きな街並みを描く君は
とっても楽しそう・・・
何を思い浮かべているのか
ちょっとだけのぞいてみたくなります
真冬の朝倉町 2010年3月

期待と不安の入り交った入学式・・・
“大丈夫だよ きっと・・・”
そんな声が聞こえてきました
チューリップ
チューリップ 2010年4月

胡蝶蘭
この花の美しさを言葉で表現する事は
君にとって難しい事・・・
でも
みんなの胸には君の想いが伝わるよ・・・
胡蝶蘭 2010年5月

急な坂道を登っていくと
キラキラと光る物を見つけました
川底の砂・・・
そして 君の額から流れ落ちる汗・・・
名草巨石群
名草巨石群 2010年6月

ペチュニア
梅雨時の沈みがちな心を
そっとささえてくれます
優しい言葉より
君のつくった柔らかな色が・・・
ペチュニア 2010年8月

朝日とともに
ステンドグラスのような花びらが
開き始めました
背伸びせず 自分は自分・・・
そんな凛とした美しさです
行田の古代蓮
行田の古代蓮 2010年8月

益子の陶器市にて
フクロウ“福ちゃん”勢揃い
小さな幸せ届くまで
みんな・・・ちょっとだけ待っててね!
益子の陶器市にて 2010年10月

一枚の葉に いちまいの花びらに
心を込めて・・・
おばあちゃん 天国から見えますか?
甘い匂いは届きましたか?
ニオイザクラ
ニオイザクラ 2010年12月

あしかが逸品堂
僕の街・足利・・・
みんなの心が一つになって
笑顔の似合う街になったら
今よりもっと 足利が好き・・・
あしかが逸品堂 2011年1月

それぞれの思いを胸に
大勢の人が集まって来ました
「家内安全」・・・
我が家の願いは今年も同じです
足利厄除大師・龍泉寺
足利厄除大師・龍泉寺 2011年2月

蔵王さまのパンヂュウ
時計の針が3時を過ぎ
風に揺られてイチョウの葉が踊りだします
あったかいパンヂュウの入った袋・・・
まだかな〜?
蔵王さまのパンヂュウ 2011年3月

大きなけやきに見守られ
開店40年を迎えるコーヒー屋さんです
本物の味を楽しめる日が
僕にも来るのかな〜
コーヒー・アラジン
コーヒー・アラジン 2011年3月

足利公園通り
自然の脅威を誰もが感じ
落ち着かない日々が続きます
そんな中でも絵筆を動かす君は
社会人としての一歩を歩き始めました
足利公園通り 2011年7月

いつからだろう・・・
駅前を通るたびに
君の顔がほころぶようになったのは・・・
「僕 一階のお店でコーヒーを飲みたいよ!」
って 言ってたね
JR足利駅前のビル
JR足利駅前のビル 2011年7月

ミニガーベラ
“僕の絵はキレイだね!
みんな喜んでくれるかなぁ”
君が絵を描き続けるのは
人の心を感じたいからかも知れないね
ミニガーベラ 2011年7月

開院間近の日赤の周りを
ゆっくり歩いてみました
自転車を走らせる人も
遊具で楽しむ親子も
笑顔を向けてくれます
新・足利日本赤十字病院
新・足利日本赤十字病院 2011年8月

野木町のひまわり
照りつける夏の陽ざしに
笑顔を向けるひまわり達・・・
ちょっとよそ見してる子もいるけれど・・・
いいんだよ
野木町のひまわり 2011年10月

青空に響きわたる
ピストルの音と歓声・・・
でも 耳をふさぎじっと耐える
君の姿が忘れられないよ
体育の日の大門通り
体育の日の大門通り 2011年11月

秋のバラ
「お母さんは どの花が好き?」
って君・・・う〜ん 迷っちゃうな
穴のあいた葉っぱも
まだまだ固いつぼみも
みんな・・みんな・・好きだから
秋のバラ 2011年12月

冷気に顔を赤く染め
一心に筆を動かす人を見つけた時・・・
君の描きたい風景が決まりました
2012年・お正月
2012年・お正月 2012年1月

葉ボタン
「おいしそうだね」
そう言いながら描いた絵・・・
ゆらゆら揺れて
まるで南の島の海の中・・・
葉ボタン 2012年3月
食べ物や場所に
いろんな“こだわり” を持っていた君・・・
毎日 空っぽのお弁当箱を見る度に
小さな幸せを感じます
足利市役所近くのうなぎ屋
足利市役所近くのうなぎ屋 2012年3月
菜の花とチューリップ
穏やかな日々の中に
揺れる心を見つけました
人と人との絆を求め
揺れる心の色をおきます・・・
菜の花とチューリップ 2012年5月
「僕 被災地に行ってみたい・・・」
やっと約束が果たせたね
三人で歩いたあの場所 あの時間・・・
しっかりと胸に焼きつけておこう
大岩毘沙門天の階段を歩く僕
大岩毘沙門天の階段を歩く僕 2012年6月
ガクアジサイと花菖蒲
虹色のフィルターの向こうに
幼い頃の君が見える・・・
風に吹かれ 雨にうたれても咲く花のように
強く生きてほしい・・・
ガクアジサイと花菖蒲 2012年8月
「お〜い こっちを向いてよ〜写真を撮るよ」
君の言葉に 雲の形がかわったのは・・・
偶然だったのかな?
真夏の空(織姫公園
真夏の空(織姫公園) 2012年8月
ミニ盆栽と観葉植物
9月なのに・・・
もう夏は終わったのに・・・
いつになったら 秋の風が吹くのかな〜 
耳をすましたら 聞こえてくるのかな〜
ミニ盆栽と観葉植物 2012年10月
一人じゃ出来ない事も
みんなと一緒なら出来る・・・
だから少しだけ
“ガンバッテ!”って言わせてね
  
コスモス畑
コスモス畑 2012年12月
行道山から見た風景
君の胸の中にある夢は何だろう?
近いようで遠いあの山の向こうまで・・・
光るかけらを探しながら
一緒に歩いて行こう!
行道山から見た風景 2012年12月
明日は成人式だね
中学生までの君しか知らない
同級生は 声をかけてくれるかな?
そう・・・
今までより これからだよ
  
2013年・初日の出
2013年・初日の出 2013年1月
鑁阿寺の山門と太鼓橋
飛び立つ鳩を怖がり
お尻をすべらせた太鼓橋・・・
小さな背中を追ったあの日が
遠い記憶によみがえります
  
鑁阿寺の山門と太鼓橋 2013年3月
石巻の冷たい風を思い出しながら
君の持つ細い筆先が動きます
優しい色だね・・・
ほんの少しだけ 大人になったね
  
とちぎ花センターのシンビジウム
とちぎ花センターのシンビジウム 2013年4月
しだれ桜
厳しい寒さにひたすら耐え
春風の誘いにフッと緩む心・・・
君と頑張ってきたことに
無駄なことは 一つも無かったよね
  
しだれ桜 2013年6月
ちいさな一歩を積み重ね
やっと何かが見えてきた・・・
器用な生き方は出来ないけれど
“継続”という
誰にも負けない力を持っている・・・
  
初夏の織姫神社
初夏の織姫神社 2013年7月
夏のプレゼント
ミントの香りにのせて
そっと そっと 送ります
包み込むような優しさを あなたに・・・
何事にも負けない力強さを 君に・・・
  
夏のプレゼント 2013年8月

君の一歩が
誰かの一歩になっている
誰かを助け
誰かに助けられながら
君らしい夢を追い続けよう
  
雪の中の踏切
雪の中の踏切 2013年9月
大平のホテイアオイと電車
車窓に流れる風景を
無理に見ようとしていたあの頃・・・
各駅停車のように
心を休ませてくれる場所が欲しかったね
  
大平のホテイアオイと電車 2013年10月

まっ赤なポインセチアに似合うのは
風に舞う 真っ白な粉雪・・・
ピンクのプリンセチアと似合うのは
風に踊る 小さな星たち・・・

  
プリンセチア
プリンセチア 2013年12月
再建した益子の登り窯
辛く悲しかったことが
倍の幸せになって帰ってきた・・・
そんな言葉を綴ってくれた人・・・
自分のことと重なり
嬉し涙がこぼれます
  
再建した益子の登り窯 2013年12月

たった五つの文字の中に
あなたの全てが語れます
“ありがとう”
“本当に ありがとう”

  
真冬のプレゼント
真冬のプレゼント 2014年2月
嬉しいことも 悲しいことも
なが〜い長い 一本の糸で繋がっている
見ようとしなければ
永久に見えないけれど・・・

  
多々良沼の白鳥たち 2014年2月

膨らみ始めた 小さな蕾・・・
「寒い冬だったね」
って見つめると
「大丈夫・・・みんなの笑顔が見たいから・・・」
って 嬉しい言葉が聴こえてくる
  
キレイな桜祭り(袋川) 2014年3月
カタクリの花と水仙
「僕は ここに居るんだよ
 誰か こっちを見て・・・」
声にならない声で叫ぶ君・・・
でも 気づいてくれた人がいた
だから 新しい世界に君がいる
  
カタクリと水仙 2014年5月

君の心に響きます
君の身体が踊ります
優しい音色が運んできてくれたのは・・・
パレットの片隅に ちょこんと座った風の色・・・

  
那珂川町・乾徳寺の演奏会 2014年6月
いつもと同じスケッチブック・・・
魔法の筆を動かして
そっと 目を閉じてみて・・・
ほら 夜空に花火が咲いてるよ

  
紫陽花とマーガレット 2014年8月

焼けつくような 夏の陽射しも・・・
凍てつくような 冬の風も・・・
みんな  みんな
自然から 君への贈りもの

  
雪の土手を歩く僕達 2014年8月
ちっちゃな虫に姿を変え
そっと動き出した君・・・
声をかけたくなるけれど
助けるだけが 優しさじゃないよね

  
カラフルな百日草 2014年10月

木々が 衣がえして
赤や黄色の山々が・・・
でも 思うようにはいかないね
だって お土産は
冬の風だったから・・・
  
秋のわたらせ渓谷鐵道 2014年11月
上から見ていた風景を
仲間と一緒に見上げてみた
今まで知らなかった世界を
つかめそうな気がした・・・
  
秋の落とし物〜鎌倉にて〜 2014年12月

あの時の風が
あの時のやるせなさを連れてきた
でも それを懐かしいと思える自分が
ここにいる
  
『バンクーバーの朝日』映画ロケセット〜鑁阿寺にて〜 
2015年2月
重なる枯れ葉の向こうから
僕を呼ぶ声が聞こえてきた
あったかくて・・・
優しくて・・・
あれは 春の声だったんだね
  
春を見つけたよ 2015年3月

この街の風を感じながら
この街を一緒に歩き
君の居場所を見つけたね
これまでも これからも
ずっと ずっと 『僕の街・足利』・・・

  
僕の街・足利(銘仙) 2015年5月
青い空を見上げていたら
小さな幸せが降ってきた
「僕 落とさないようにね・・・
 そ〜っと 両手でつかまえたよ」

  
名草の厳島神社 2015年6月
「ただの白じゃないんだよ
 ただの黄色でもないんだ・・・」
そうだね
優しい光が
隠れた色まで見つけてくれたんだね

  
梅花空木と金糸梅 2015年8月
まっ赤なもみじが
枯れた紫陽花を見守っている
お互いに認め合い
お互いを支え合う
そう・・・私達と同じだね
  
わたらせ渓谷鐵道(わっしー2号) 2015年10月
昭和を知らない君の絵に
何故か 昭和を感じてしまう・・・
誰もいない 秋の午後
あの日の声が 聴こえて来る

  
11月間近の足尾 2015年12月
ふんわり・・・フワフワ・・・
「届けましたよ 幸せの種=^_^=
 大切に育ててね」
二人の周りを
ゆらゆら揺れる 虹色のシャボン玉です

結婚おめでとう 2015年12月
冬色の景色が
春色に染まる頃・・・
白い雲の向こうから
小さな笑い声が聴こえてきた

  
冬ボタン 2016年3月
桜色が揺れている
桜色が呼んでいる
「僕たちを描いてくれて・・・
  ありがとう」
って あなたにも聴こえますか?


可愛い桜 2016年4月
昇る朝陽より
沈む夕陽が好きだった
なぜって・・・
ほんの少しだけ 素直になれたから

  
菜の花と夕焼け 2016年5月
悲しいニュースのあった日は
花びらいち枚 泪色・・・
まぶしい新緑が青葉にかわり
そして・・・また 秋がやってくる



バラとクレマチス 2016年8月
輝く笑顔・・・
愛しい音色・・・
努力の先には
誰かの喜びが待っている

  
ギターを作る人 2016年9月
僕の街・足利にも 雪が積もる
冷たい空気に 身体を小さくしながら・・・
想い出すのは 幼い頃見た雪景色
雪の中の多宝塔 2016年11月
背景の色は・・・ペインズグレー
誰かが言ってた大正ロマン
濁った水を一滴たらし
君の知らない時代が見えてくる

  
サザンカの花 2017年1月
24歳の足音が聞こえた
冬の風が頬をさす
歩道橋を降りる君を
カルガモの親子が待っていた




冬の足利学校 2017年3月
春の風が 涙を連れてきた
嬉しい涙?
悲しい涙?
明日の風は パステルカラー
全てを包み込む 不思議な色・・・
  
織姫の春 2017年6月
僕たちのことを待っていたように
そっと 近づいて来た君たち・・・
ここだけが静かで
時間が止まったみたいだった



キレイな鳥見つけたよ(あしかがフラワーパーク)
 2017年7月
小雨に揺れる七夕飾り
そっと結んだ 青い短冊
そこに書かれた母の願い
「直人と お話しが出来ますように・・・」
  
北仲通りの七夕まつり 2017年10月
コスモス畑を歩いていたら
笑顔の匂いがした
少しずつ 少しずつ近づいて
今 笑顔の匂いが通り過ぎた
こんにちは・・・さようなら・・・


秋のプレゼント 2017年12月
首が座ったばかりの君を
しっかり抱きしめて歩いた坂道
あの日から
もうすぐ四半世紀・・・

  
冬の男浅間神社 2018年2月
君の知らない時間を歩こう
君の知らない色を探そう
一段・・・また一段・・・
さっき見つけた色が また変わる



銘仙灯り 2018年5月
この街の声が聴こえる
鑁阿寺の木々が揺れ
優しく・・静かに語り始める
何気無い日々の大切さを・・・

  
カルガモ親子の休日 2018年7月
黒い絵の具に 藍が落ちた
真夏の池が
深まる秋に変化する・・・




真夏のスイレン 2018年10月
開演までの緊張感
例えようのない 恐怖との戦い
ブザーの後は いつもの君に・・・
そんな事もあったよね

  
劇場通り 2018年12月
“渡良瀬橋”のメロディーが消えた時・・・
カタカタと音がした
キャリーバッグを引く人が
小さな踏み切りを通り過ぎた



散歩の途中で 2019年3月
平成から令和に・・・
時代は変わっても
自分探しの旅を続けよう
「僕らしく」 「私らしく」生きる為に

  
新しい時代 2019年6月
冬になったら 行ってみよう
時間も忘れて 見つめてみよう
誰も知らない故郷が 僕の心の故郷に・・・




西場の百観音 2019年8月
小さい秋 見〜つけた
まっ赤なモミジは もちろんキレイ
それに負けないくらい可愛いのは・・・
枝にしがみつく 朱色の柿

  
白石山房と柿の実 2019年12月
何処を見ているの?
何を探しているの?
言葉にして欲しいこと・・・
たくさん・・たくさんあるんだよ



埴輪の日なたぼっこ 2020年2月
令和の桜が泣いていた
誰とも語れず 風に散る
約束しよう
笑顔で会える その日の事を・・・

  
桜色の春 2020年5月
描きたいものに出会えなかった
それでも 描きたかった
何気ない日々の難しさ
一人一人が思う時・・・


何気ない日々 2020年6月
当たり前と思っていた日々が
そうではないと気づいた日々
静かに・・・静かに・・・
紫陽花の花火を咲かせよう

  
“紫陽花”花火 2020年9月
大きな不安の中で
迷ってしまった 道標
大丈夫・・・大丈夫・・・
消えたりしない 道標


みんなの願い 2020年11月
細かい絵は
時間とともに完成が見える
でも・・・ この空からは
君 のドキドキが溢れそう

  
不思議な空 2020年11月
フワッと咲いた  冬色のボタン
見えないけれど  感じたい・・・
震える心を 感じたい・・・



冬色のボタン 2021年3月
風の音を感じますか?
鳥のさえずりが聴こえますか?
あの日撮った一枚に
深い想いを抱きます・・・

  
両崖山・御嶽神社 2021年6月
大人になるとね
ちいさな“たからもの”
見つけられなくなっちゃうんだよ



落ち葉とあさひちゃん 2021年8月
春の誘いに目覚めたら
見知らぬ世界が待っていた
目を閉じて
そっと・・・そっと・・・揺れてみよう
            返り咲きの藤より
  
夏の終わりのひまわり 2021年10月
「もういいかい・・」
「まあだだよ・・」
「あれれ・・・」
「空から 何か白いものが落ちてきたよ・・・」


冬のかくれんぼ 2022年3月
色の無い世界に
見えない音色が鳴り響く
だから・・・
君だけの色を見つけよう

  
6年前のメロディー 2022年7月
ちょっと楽しいことがあって
ほんの少し先が見えたなら
焦らなくてもいいんだよ
笑顔・・・笑顔・・・
楽しい時間 2022年10月
夕方のウォーキング
見上げた先には
家路を急ぐ人のシルエット
ここが 僕の街・足利

  
中橋の思い出 2023年2月
青と藍が手をつなぎ
青と藍がはなれてく
不思議な不思議な物語
青と藍の物語
青い花手水 2023年5月
青い世界を飛び出して
新しい自分を探してる
もう 30歳・・・
まだ 30歳・・・

  
淡い花手水 2023年9月
長い長い夏が過ぎ
小さな秋に会えずに冬へ・・・
四季を感じ  四季に感謝
そんな毎日でありたい・・・
夏の日の小さな約束(足利伊勢神社)
 2023年12月
青空に手を振った
優しくなりたくて・・・
素直になりたくて・・・
いっぱい いっぱい 手を振った

  
秋から冬へ 2024年3月
小さな花びら一枚も
大きな花びら一枚も
かける想いは みな同じ
見つめる笑顔の花手水
笑顔の花手水 2024年7月
君の苦手な夕景
色数も少なくて・・・
それでも色にこだわって
わけもなく こぼれる涙

  
いつかの夕景 2024年9月
ギュッと目を閉じて
パッと開いたら・・・
僕だけの色に出会えた
僕だけの色を見つけた
時の流れ 2024年12月

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