ケニアでサファリに出てみよう!

              ― シロサイ (ナイロビ国立公園) ―

 
             シロサイ(White rhinoceros, Ceratotherium simum )、親子のようです。

今回はナイロビ国立公園で3回ほどシロサイを見る事ができました。ただ、いずれも遠く、肉眼ではちょっと厳しい距離。上の写真は、730mmくらいの超望遠で撮った写真をトリミングしたので、1300とか1400mmの画角になっているはずです。もちろん、肉眼ではこれほどはっきりは見えませんでした。こういった時は、やはり双眼鏡があると良いですね。

現在、シロサイの生息数はアフリカ全体で1万頭ちょっと。現在では、世界のサイの中で最も数の多い種ですが、今から100年位前には、シロサイは絶滅したと思われていたんです、っと聞いたら意外でしょ? でも、完全な絶滅ではなく、南アフリカ共和国内に20頭程度が生き残っていた事が判明。その後、この20頭程度を元に保護・繁殖・再移入政策が行われました。

シロサイは、野生生物の再移入が成功した数少ない例です。何しろ20頭が1万頭にまで増えたのですから、とりあえずは大成功といえるでしょう。かつてシロサイの数が激減したのは、もっぱらその角を求めての密猟でした。これは、アフリカの大型野生動物の多くに当てはまる事ですが、かつて数が減ってしまったのは、狩猟が主な理由です。開発によって、生息地が失われたためではありません。ここがポイント。

だから、シロサイも絶滅寸前までいきましたが、住む場所はまだまだ残っていたんですね。ナイロビ国立公園もそんな場所のひとつ。狩猟・密猟が一段落した今、アフリカにも開発の波が押し寄せています。ナイロビ国立公園のシロサイの目に、背後の高層ビルはどう写っているでしょう?


     



               
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