雪合戦のルール
雪合戦の競技者は1チーム7名、コートは横36m×縦10m。
コート内にはシェルター、シャトーが合計7個あり、この障壁を利用しながら
相手チームのフラッグを奪取する。
1チーム7名はFW(フォワード)4名、BK(バックス)3名で構成される。
コート内での制限がいくつかあり、相手コートへの侵入は3名まで、FWの自
コートエンドライン後方への後退(ライン越え・球を取る)は禁止。
ゲームは相手チームフラッグの奪取か、雪玉の直撃で相手チームプレイヤー
をより多くアウトさせた方の勝ちとする。
1チームの持ち玉は1セット90球(※ふくやま大会及び室内時は50球)
競技開始時は手に持てる雪玉以外はすべてシャトー裏側の雪玉ケースに入れ
なければならない。
雪玉の受け渡しは手渡しか転がして渡す他に方法が無く(コート上や障壁の
上に置いて渡すのも可)、いかに雪玉を受け渡すかが勝敗の別れ目となる。
整理すると・・・・
コート詳細図 |
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■1チーム何名?
7〜10名
(監督1名、選手7名、補欠2名)
*選手が7名そろえば参加OK!(FW4名・BK3名)
監督と選手は兼任可(7名の時は1名が監督を兼ねる)
・コート外からは監督しか指示が出せません。
・アウトになった選手がプレイ中の選手に一切指示は出せません。
■試合時間は?
1セット3分間 3セット中2セット先取
■使う雪玉は?
1チーム 1セット 90個(雪上時)
※最大3セット行なうので90×3=270個用意します。
また、雪玉は試合開始30分位前から作成開始になります。
この雪玉作りから試合が始まっているみたいなものです。
ふくやま大会(室内)の場合 50個
※ふくやま大会では、福山支部練習球を使用
(右写真は低反発ボール)
・雪球は人の体から離れた時点で「有効雪球」となり、何かに触れる
まで「有効を保ちます。よって、ワンバウンドした球で当たっても
セーフとなります。
・サイドライン・エンドラインを踏み越えた時点でアウト。
手、体の一部もダメ。ただし空中、オンラインはOK。でも踏まな
いほうがいい。
■勝利方法は?
@ 相手チームにある旗を抜く(10ポイント)
(一度に相手コートには入れるのは3人まで)
A 相手チーム全員を当ててアウトにする(10ポイント)
B タイムアウト時に人数が多い方(残った数がポイント)
C 1度に4人以上相手コートに入ったチームは負け
D セット数が同じ場合、ポイント制で勝敗を決する
※相手コートでアウトになった選手もコートの外に出るまでは選手
の数に含められるので注意!
※反則行為はアウトになったり、負けになります
・不正雪玉の作成&使用(2/3以下の大きさなど)
・危険な行為(シェルターを乗り越えるなど)
・フライングは即アウト(2014年ルール改正)
■その他
中断時、持っている球をその場に置き、自コート内の球を1球だけ
持って再スタートします。(2014年ルール改正)
■用具は?
ヘルメット・ゼッケンは各会場でご用意いたします。
スキー靴・スパイク靴以外であればOK!
■その他
審判は絶対! 異議申し立ては一切不可!
※当たっていなくても審判がアウトと言えばアウトです。
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