丹沢　大倉〜塔ノ岳〜戸沢

ＧＷに１：００を切るためにも、今日は１：０５くらいで軽く登りたかったのだが･･･。

大倉尾根の上半部と表尾根は、横殴りの雨と強い風で、寒かった。3月下旬のこの時期、雨具なしの濡れっぱなし吹きっさらしで走り続けることが体力にどのような影響を及ぼすだろうかと思ったが、登りは影響なし。下りで速度が落ちるときなど体内燃焼が押さえられるときに強風に吹かれると、一気に消耗していく感じだった。結論としては、濡れても平然とトレイルランニングを楽しめるのは、4月中旬以降かな、という感じだ。

朝、暗いうちに家を出て山に向かうときに雨がざあざあ降っていると、正直、行くのをやめようか、このまま寝ていようかといつも思う。今朝は風もかなり強かったのでなおさらだった。でも、悩んだあげく、結局いつも行ってしまう。雨に負けたくないというのもあるが、やっぱり、雨の山も好きなんだと思う。それと、雨中の行動によって、濡れたり寒かったりということを何とも思わなくなってくる独特の感覚が好きなのだ。