作成したウェブページを、インターネット上で公開するには、サーバserverアップロードuploadする必要がある。
ファイルのアップロード
育逹商業技術學院の学生は、学校のサーバで1人につき20MBのスペースを利用することができる。
サーバへのファイルのアップロードについては「育達商業技術學院電算中心 學生網頁暨檔案伺服器使用說明」を参照せよ。
ファイルのアップロード
実際にファイルをサーバにアップロードしてみよう。
次の手順で、ファイルをサーバにアップロードする。
- 「育達商業技術學院電算中心 學生網頁暨檔案伺服器使用說明」を参考にして、FTPサーバにアクセスする
- ホームディレクトリhome directoryが表示されるので、「index.html」、「data.html」、「image.jpg」の3つのファイルをアップロードする(デスクトップ上のファイルのアイコンをホームディレクトリのウインドウにドラッグ&ドロップdrag and dropすればよい)
- ホームディレクトリのウインドウwindowを閉じる
.htaccessファイル
『文字化け』を防ぐための設定をしよう。
学校のサーバで、日本語を文字化けgarbleせずに表示するには、「.htaccess」ファイルをつかう必要がある。
- エディタeditor(例:記事本で新規ファイルNew File(檔案)を作成する【参考→ファイルの作成】)
- ファイルに以下のように入力する(↵ は[enter/return]キーを押すことを示す)
AddType "text/html; charset=UTF-8" html↵
- ファイルを"htaccess.txt"という名前(檔名)で(windowsの場合は、Cドライブ(:c)の直下などの分かりやすい場所に)「別名で保存/新規保存」Save as...する【参考→ファイルの作成】
- FTPクライアントソフトFTP Clientなどを使って、ASCIIモードで、サーバのホームディレクトリに「別名でアップロード」upload as...する("htaccess.txt"から".htaccess"に名前を変える)
windowsのFTPクライアントソフトとしては、電脳教室のコンピュータにFFFTPがインストールされている。FFFTPの使い方は、授業の中で説明する(日本語での詳しいマニュアルがあるサポートページも参照せよ)。
「.htaccess」については「ミケネコの htaccess リファレンス」(by ミケネコ研究所)に詳しく説明されている。
ブラウザでの表示の確認
自分でつくったページをインターネットで見てみよう。
インターネットinter netを通じてブラウザbrowserで表示できることを確認する。
ブラウザのロケーションバーlocation barに
『http://stweb.ydu.edu.tw/~あなたの学生番号』
と入力しキーボードの[enter]キーを押せば、ページが表示されるはずである。
うまくいかない場合
- 『500 Internal Server Error』と表示される
- ".htaccess"ファイルの内容に誤りがある
⇒ ".htaccess"のファイルをつくりなおす - 文字化けして韓国語のようになる
- ".htaccess"ファイルをバイナリモードbinary modeで転送している
⇒ ".htaccess"をASCIIモードで転送しなおす - 『404 Not Found』と表示される
- ファイルのアップロードがうまくいっていない
⇒ ファイルをアップロードしなおす - ページのソース(の一部)がテキストとして表示される
- htmlファイルの〈head要素〉の記述が正しくない
⇒ head要素の記述を修正する(→ファイルの作成)