パラシュートを使ったプログラム


 パラシュートは子どもたちの人気の遊具です。

 広げるだけで子どもたちの想像力をくすぐるすばらしい遊具です。

 時にはテントになり、時にはプールになり、

 また時にはフライパンになったり、コーヒーカップになったり・・・・・

 虹の子ではオープニングのプログラムとして「ぐるぐる目玉焼き」という遊びが定番になっています。

 その他にもいくつかの定番プログラムがあるので紹介します。


『ぐるぐる目玉焼き』

 パラシュートをフライパンに見立て、たまご役になった子どもをぐるぐる回します。
そのときに歌を歌いながら、右や左にみんなで回ります。

 歌は4拍子で次のように歌ってます。
| ぐーる | ぐーる | ぐーる | ぐーる |
| めーだ | まーや | きー | ー |
(3回繰り返す)
| おーい | しーく | やーけ | たーら |
| たー | ーべ | よー | ー |
「いただきまーす」と言って、最後にみんなでたまごの子どもをくすぐります。
そして次のたまご役に交代します。

 このプログラムでは、「右左の認知」「リズムに合わせた歩行」
「一緒に活動する楽しさ」などをねらいます。

『わっしょいわっしょい』

 いつもエンディングでのプログラムです。
 みんなでトランポリンのように、
パラシュートを引き合って張ります。
 順番に子どもを一人ずつ乗せて、わっしょいわっしょいと放り上げます。

 このプログラムでは、「ゆれの楽しさ」
「順番のルール」などをねらいます。