☆ブログのページから bl050711
 


 
050711
 
TOEICの点数アップ講座。その2。
 
 
 
  さて、2回目の受験に望む前に、各Partごとの対策をたてましょう。
 
 1回目と2回目は少なくとも4ヶ月以上開ける方が良いと思います。
 
 どうしても短期で複数回受けたい人は別ですが、毎日1時間以上勉強
 
 できる環境にある人以外は、2ヶ月だけで実力が上がるとはあまり思
 
 えません。
 
 
  さて、2010年11月現在、TOEICの構成は次の通りです。
 
 
Listening(45分)
 
 Part1. 10問。択。
 
   写真を見ながら、正しい選択肢を選ぶ。印刷文なし。
 
 Part2. 30問。択。
 
   対話問題。Aの言葉に対してBはどう答えるのが適切か。印刷文なし。
 
 Part3. 30問。択。
 
   対話問題。ABの対話を聞き、与えられた選択肢から適切なものを選ぶ。
 
 Part4. 30問。択。
 
   様々な英文を聞き、与えられた選択肢から適切なものを選ぶ。
 
 
Reading(75分)
 
 Part5. 40問。択。空所補充問題。
 
 Part6. 12問。択。長文中で穴埋め問題。
 
 Part7. 48問。択。
    長文を1つ読み、与えられた選択肢から適切なものを選ぶ28問。
    長文を2つ読み、与えられた選択肢から適切なものを選ぶ20問。
 
 パートごとに解き方を考えます。
 
Listening
 
 Part1. 10問。択。
 
  音声が流れる前に写真をよく見ること。この問題は初心者でもかなり得点
 
 できます。
 
 
 Part2. 30問。択。
 
  この問題が大切です。まず、目を閉じて聴きましょう。
 
 選択肢が読まれる前に、最初の人のせりふを頭の中で繰り返し、
 
 5W1Hを意識します。「いつ」(時制)なのか。「誰」なのか。
 
 「どこ」なのか。「何を」なのか。「なぜ」なのか。
 
 この訓練を模擬試験でやって下さい。
 
 
 Part3. 30問。択。
 
  このPartと次のPartの最大のポイントは、「いかに速く、次の問題の選択肢
 
 を読んで理解し、聞き取るべき部分を予測できるか。」ということです。
 
 あとはPart2と同じで、5W1Hを意識しつつ、終わった問題にこだわらず、
 
 どんどん次へいく。
 
 
 Part4. 30問。択。
 
  このPartでは特に、次の問題の選択肢を先に読むことが不可欠です。読んで
 
 すぐに理解する力を普段から鍛えておく。速読速解能力と言うやつですが、こ
 
 れがなかなか思うようにはいかない。この問題が、7割以上解けるようになれば、
 
 普段の会話にはほとんど困らないレベルになっているでしょう。
 
  ということは、初心者にはこの問題は出来なくて当たり前、くらいに考えて
 
 もいい、ということでもあります。
 
  700点以上を目指す人は、この問題が勝負です。長文が読み上げられた時
 
 点で、答えはすでに決まっていることが必要です。「〜番を読んで答えなさい」
 
 と言う部分が読み上げられている時点で、次の選択肢を読んでいられるように
 
 訓練しましょう。
 
  ここでも、終わった問題にこだわらず、どんどん次へ進む。僕には、この、
 
 終わった問題を意識しないことが一番難しいです。かなりの集中力が必要です。
 
 
  Listeningのテストが、他の試験と異なるのは、易しい問題でも1回しか聴く
 
 チャンスがない、ということです。その意味では実際の会話よりずっと難しい
 
 とも言えます。
 
  実際の会話では Sorry? What did you say? と聞き返すことが出来ますからね。
 
 だからこそ、実力+集中力が要求されます。その訓練には模擬試験が欠かせません。
 
 くれぐれも、2時間ぶっ通しで、集中力を鍛えるようにして下さい。
 
 全く同じものを使っても、30分ごとに小間切れにしたんでは、
 
 大きな効果は期待できません。
 
  どうしても2時間をとれない場合には、少なくともListeningを全部やる。
 
  またはReadingを全部やる。という形でやりましょう。
 
 
Reading
 
 Part5. 40問。択。空所補充問題。
 
  語彙、語法、文法、熟語の力が問われます。
 
 この問題では、ごまかしはききません。普段からこつこつと知識を蓄積するし
 
 か対策はありません。
 
 
 Part6. 12問。択。長文中で穴埋め問題。
 
  語彙、文法、構文そして前後からの類推力が問われます。
 
 一般的な大学入試の問題とほぼ変わりません。模擬試験問題集
 
 で数をこなせば、かなり得点力が上がるでしょう。
 
 
 Part7. 48問。択。長文を読み、与えられた選択肢から適切なものを選ぶ。
 
 長文を1つ読み、与えられた選択肢から適切なものを選ぶ28問
 長文を2つ読み、与えられた選択肢から適切なものを選ぶ20問
 
   どちらも、実用的な英文を読み、必要な情報を選び出す力が問われます。
 
  この問題には、要領で何とかなる部分が多いです。選択肢を先に読むくらいの
 
  大胆さがあれば、かなり短時間で、必要な情報のみを探す事が出来ます。それ
 
  には、やはり普段から、必要な情報を求めて速読をする訓練が不可欠です。
 
  ただ、やっかいなのは、メモが禁止されていることです。英文中に線を引いた
 
  りしてはいけないので、この点でも問題慣れする必要がかなりあります。
 
 
 
  以上、それぞれの問題を解いた後で、この要領を活かせたかどうか自己分析
 
 してみて下さい。模擬試験後に、反省点をメモっておくと次の模擬試験に参考
 
 になることが多いです。
 
 
 
  各問題の考え方、解き方が、自分に合っていて、使えると思ったら、それを
 
 自分のものに出来るまで、たくさんの模擬試験をして、力をつけて下さい。
 
 
  要領と慣れで誰でも100点前後は上がりますが、そこから先は実力をつけ
 
 る以外に方法はありません。
 
 
  このホムペには800点以上の人にも対応できるくらいの問題が収録して
 
 あります。それぞれの目標を達成するのにぜひ役立てて下さい。
 
 
 では。
 
 Thank you. So long. Take care.
 
 


目次に戻る     Homeに戻る