HVACSIM+(J)ビジュアルモデリングツールは、動的空調システムシミュレーションソフトHVACSIM+のプリプロセッサとして開発されました。 ビジュアルかつ多様なユーザインターフェースを提供することにより、機器データの登録から様々な変数の設定やモデルの構築、さらにシミュレーション実行ファイルの生成に至るまでの作業を容易に行うことが可能になりました。
HVACSIM+(J)ビジュアルモデリングツールの主な機能
(1)ビジュアルなシステムモデル作成機能 コンポーネント接続ダイアグラム記述機能およびブロック・スーパーブロック階層記述機能により、コンピュータ画面上でビジュアルにシミュレーション対象を表現することができます。 (2)各種設定機能 ダイアグラム上に表現されたユニットのパラメータなどの設定も、専用のエデェタにより、容易に行うことができます。 (3)状態変数自動設定機能 フローネットワークブロックでは、関連する状態変数の入出力を自動設定することができます。 (4)シミュレーションワークファイル生成機能 本ツール上で作成したシミュレーション対象モデルから、HVACSIM+用ファイルを生成することができます。
ご注意: @本ツールは山武ハネウェル株式会社の開発によるものです。 A現在(2001年7月)の段階ではHVACSIM+(J)に完全に対応している保証はありません。 Bお問い合わせ先: 山武ビルシステム株式会社研究開発部 C上記の機能に関する記述は同社のパンフレットによります。
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