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 IEA ECBCS/Annex 40

このAnnexは2005年3月をもって修了しました。
Annex 40 ウェブサイト http://www.commissioning-hvac.org/
 
■Aneex40の研究経過についてはこちら(PDF)をご覧下さい。
 
■新Annex(Annex47)について
新Annexの発足 
1980年代中ごろから、Annex10, Annex17, Annex 25, Annex 32, Annex40と、空調のシステムシミュレーション、シミュレーションモデル、BEMSエミュレーション、故障検知診断、コミッショニングプロセスと言う風に続いてきた一連の研究の次のステップとしてAnnex47(Cost-Effective Commissioning for Low-Energy Buildings) が新しく発足した。国内委員会の責任者は、 京都大学教授 吉田治典である。
 
英文の研究概要 Cost-Effective Commissioning for Low-Energy Buildings(PDF)
 
Annex40の内容の紹介論文
Annex 40 Update (Castro Natascha, NCBC2004)(PDF)
Annex40の研究内容と最終報告へ向けての研究の現状について、NCBC2004(全米コミッショニング会議)にてアメリカチーム(NIST, LBNL, Texas A&M, Johnson Controls)の幹事のNISTのCastro氏が取りまとめて報告したもの
Defining Cx Process with MQC Matrix (Nakahara et al., NCBC2004)(PDF)
日本のチームの中でコミッショニング過程の管理と実行のためのデータベース/管理ツールMQC(Model Quality Control Matrix)を作成し、これを用いてビル用の空調システムの標準コミッショニング過程モデルSMCP(Standard Model Commissioning Process)を作成した。NCBC2004で中原が紹介したもの。
Glossary and Definition (Akashi, Annex40 Zurich 2004.4)(PDF)
日本チームが幹事役となって纏めたコミッショニングに関する用語と定義集。国際間で流通することを目指して各国の意見を徴収しながら纏め上げたもの。なお、2004.3に完成した日本の空調・衛生工学会で策定したコミショニング指針における定義と基本的には整合している。用語は上記のAnnex40うぇぶさいとから検索できるようになる。