開成中学校 社会科年間指導計画 2年 1学期                                           2008.5 野島恭一
    単元名 と 学習内容    観点1 関心意欲  観点2 思考力・判断力 観点3 資料活用の技能 観点4 知識・理解
4 月































7 月







 
歴史5近世から近代へ
1孫兵衛の冒険T 江戸初期の新田開発
2 孫兵衛の冒険U 商品経済の誘惑
3孫兵衛の冒険V 商品経済の発達
4幕府の対応T綱吉
5幕府の対応U吉宗と享保の改革
6幕府の対応V田沼と松平
7新しい力T 庶民の文化の誕生
8新しい力U 蘭学と国学
9幕府の危機 大塩と水野
10高野長英
・商品経済シミュレーションに意欲的に取り組む
(観察)
・田沼意次・杉田玄白・高野長英など封建制下に新しい時代を夢見た人々の生き方に興味を持ち、歴史が好きになることができる。
(レポート)

 
・商品経済が広がると農民に貧富の差が拡大すること、武士は相対的に苦しくなり商人・豪農の力が増すことを説明できる。(テスト)
・国学と蘭学がなぜ新しい時代を作ることができたのか説明できる。(テスト)
・三大改革と田沼の政治との違い、改革の結果とその理由を説明できる。(テスト)
・江戸時代の絵画や実物の写真資料を効果的に使って、時代の移り変わりを説明できる。(テスト)






 
・徳川綱吉・吉宗・田沼意次・松平定信・大塩平八郎・水野忠邦とその業績を知っている。(テスト)
・化政文化のそれ以前の文化との違いを説明できる。
(テスト)



 
地理4地域調査V国の調査@アジアと中国
11アジア地域区分と基本地形
12アジアの主要地名
13中国T人口と民族  
14■中間テスト
15中国U食事と農業
16中国V工業とくらし
17アメリカT人口民族
18アメリカU農業と工業
19アメリカV生活
20アメリカ中国まとめ・アフリカ
・アジアアフリカの主要地形に興味を持ち、オリジナル地図帳作りを意欲的に取り組むことができる。
・中国ガイドマップを楽しく完成できる。(観察レポート)

・アメリカと中国の比較に興味を持って分かりやすくまとめようとする
(レポート)
・中国の地形を地球全体の構造から説明できる。
・食事食材の背景にある農業と気候条件との関係を説明できる。
(テスト)

・アメリカと中国と比較し資本主義と社会主義の違いに気づくことができる
(テスト)
・雨音図・降水量分布(1000mm)・気温分布(25℃)地図と農作物分布との関係を読み取ることができる。(テスト)


・アメリカ・中国の違いを説明する資料を選んで効果的な説明ができる。
(テスト)
・アジア・中国・アフリカの主要地形・地名を知っている。(テスト)




・アメリカの基本地形地名を知っている。
(テスト)
 
歴史6.近代の出発
21オリエンテーション・ペリー来航1(本時)
22市民革命1イギリス       
23 市民革命2アメリカとフランス  
24 産業革命アダムスミスとニュートン
25アヘン戦争の衝撃
26江戸幕府の崩壊1安政の大獄
27■期末テスト
28幕府の崩壊2竜馬暗殺のなぞ
29幕府の崩壊3慶喜の行動のなぞ
30徳川慶喜
31■1学期のまとめと振り返り 予備3
・ペリー来航などの大事件に自分ならどう対応したかを考え、歴史の転換点に興味を持つことができる。
・日本とヨーロッパの近世の結末の違いに興味を持ち近代化を生み出した市民革命と産業革命を意欲的に調べることができる。
・日本の近代化に興味を持
ち意欲的に調べる。
(観察・レポート)
・攘夷から倒幕へなぜ転換したのか、幕府支配層・豪農豪商・下層民衆の立場に分けて考えることができる。・市民革命が産業革命を生み出したこと、産業革命が植民地侵略につながったこと、という因果関係を説明できる。(レポート)


 
・市民革命の宣言文から、現代社会と共通する価値を読み取ることができる。
(テスト)


・幕末の諸資料を効果的に使って、当時の情勢を的確に説明できることができる
(テスト)

 
・市民革命と産業革命の内容、中心人物や事項名を知っている。



・幕末の政治の流れを基本事項を使って説明できる。
(テスト)


 
地理5地域調査VAアメリカ・ドイツ・4つめ
34ヨーロッパの地形
35ドイツの環境対策
36ドイツとEU
37ドイツまとめ・オセアニア
38〜40自分で選んだ国調べ
・EUという地域連合国家のあり方に興味を持ってアメリカ・アジアや日本との違いを調べようとする。
(観察レポート)
 
・アメリカとヨーロッパの違いを考え、大資本中心の大量生産大量消費とドイツ修正資本主義的な合理主義
との違いにあることに気づくことができる。(テスト)
・アメリカ・EU・中国の違いを説明する資料を選んで効果的な説明ができる。
(テスト)

 
ヨーロッパオセアニアの基本地形地名を知っている。
(テスト)


 

  通信簿記載 1学期目標
 
近世から近代への転換点・世界の国に興味を持ち積極的に調べる。 ・近世から近代の転換の因果関係を説明できる。国の様子を理由から説明できる ・資料を使って近世末期の様子や国の様子を説明できる。 ・日本と欧米の近世末期・世界の国調べの基礎的知識が身に付いている。