開成中学校 社会科年間指導計画 2年 2学期                                           2008.8 野島恭一
    単元名 と 学習内容    観点1 関心意欲  観点2 思考力・判断力 観点3 資料活用の技能 観点4 知識・理解
9 月










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11月











12月

 
歴史6近代日本の成立と発展 
40新政府の成立勝てば官軍
41廃藩置県武士がなくなる
42地租改正天才大久保 
43文明開化つばを吐くな 
44近代化の2つの道1政府分裂 大久保と木戸
45 〃 2士族反乱 西郷隆盛
46 〃 3自由民権
 板垣退助
47 〃 4自由民権2大隈重信
48 〃 5政府の対応 井上毅
49 〃 6明治憲法体制の成立 伊藤博文
50日清戦争 伊藤の選択1
51日露戦争 伊藤の選択2   
52国家目標の達成 伊藤の選択3 
53 明治の社会 おじいさんのランプ・産業革命
54 明治の文化 三四郎の成長と啄木の嘆き
55 2学期中間テスト 予備2
・明治維新の変革を担った人々の生き方への興味を取りかかりとして、封建制度から近代社会に生まれ変わる時代の変化をさまざまな角度から調べ学ぼうとする
(観察・ノート)



・身のまわりの人や地域に、明治の変革とのつながりがあることを知り、歴史を身近に感じることができる。
(観察・ノート)

 
廃藩置県(封建制度の支配の仕組みの廃止)地租改正(封建租税の廃止と国家財政の確立)がなぜ必要だったかを説明できる (テスト・発表)
政府が民権運動の影響を受けつつそれを排除して強権的近代化路線の明治憲法体制を完成させたことを説明できる
日露戦争の勝利によって日本が帝国主義国として自立したこと、アジアに対して支配者としての立場に立ったことを説明でき、これがその後の日本の進路を規定したことの是非を考えることができる。
 
・新政府の政策の内容を資料から正しく読み取ることができる。(テスト・発表)


・近代化の様子を生活資料から識別できる。また、近代化の様子を資料を効果的に使って説明できる。
(テスト・発表)


・欧米列強の帝国主義間の力関係を、資料から読み取ることができる。
(テスト・発表)
 
・明治期の基本用語・人物事項の流れを正しく知っている。(テスト)









・日清日露戦争から韓国併合・条約改正までの流れと基本用語を知っている (テスト)
 
地6 日本の系統地理1自然と農業
57世界と日本の自然@プレート
58世界と日本の自然A山・川の地形
59世界と日本の自然B平野・海岸の地形
60日本と世界の自然C世界の気候
61世界と日本の自然D日本の気候
62日本の農業@農業の分類と概要
63日本農業Aコシヒカリノ秘密〜水田農業
64日本農業Bミカンと茶〜畑作果樹
65日本の農業C牛乳飲み比べ〜畑作畜産
66日本の林業〜紀伊山地の危機
67日本の水産業〜魚はどこから 
682学期期末テスト
・世界と比べた日本の自然の特色に興味を持ちノートにまとめることができる。
(ノート点検・観察)
・日本の農業の様子に興味と関心を持ち、身近な生活との関係に気がつくことができる。(観察・発表)




 
日本の自然の特色を世界と比べて説明できる(テスト)
気候が太平洋岸式と日本海岸式の2つに大別される理由を地形・海流・季節風から説明できる(テスト)
・ 農業(水田・畑作=普通畑作/施設園芸/近郊農業・畜産・酪農・果樹その他)の日本国内の立地を気候・地形・交通・市場などの立地条件から理解できる(テスト)
 
地図・写真資料から日本の地形の特色を説明できる
雨温図で日本と世界の気候区分を説明できる(テスト)
・産業の分布図と各種統計を結びつけて変化のようすや立地条件や課題をつかむことができる(テスト) 
生産現場の写真や聞き取りのインタビュー資料から生産の特色・問題点を見つけることができる(発表・テスト)
 
環太平洋造山帯・フォッサマグナなど世界と日本の基本地形を知っている
・扇状地・U字谷など、特色
ある地形を知っている
世界の気候帯・日本の気候区分を知っている
・日本の農・林・水産業の内容・立地のあらましを知っている(テスト) 
 
歴史7近代の日本の発展と崩壊
70戦争と革命の時代レーニンの予言
71第1次世界大戦
72ロシア革命
73アジアの民族運動
74ベルサイユ・ワシントン体制
75大正デモクラシー1経済
76大正デモクラシー2政治
77大正デモクラシー3文化
78世界恐慌1
79世界恐慌24つの解決策
80世界恐慌3ファシズムとニューディール
・20世紀の2つの戦争の事実に衝撃をうけ、世界と日本の歴史がなぜこんなことになったのかを自分自身の将来の問題として真剣に考えようとしている。
(ノート・観察・レポート)
・近代の戦争が周辺諸国や国内の弱い立場の人にどんな被害を与えたか事実を知ろうとする
(ノート・レポート)
・第1次大戦の結果を帝国主義的報復と反帝国主義の新しい動きの2つに分け、それが現在の世界の始まりであることに気づくことができる。(テスト)
世界恐慌の原因を自由放任の資本主義による過剰生産から説明できる(テスト)
恐慌の暴力的な解決策として日本の単純な軍事侵略

 
・生存者の証言・歴史地図や外交資料などから、20世紀の歴史の流れを正確に読み取ることができることができる(テスト)
・大正期に生まれた現在につながる大衆市民の生活文化を実物資料などから指摘できる。(テスト・発表)
・景気変動曲線から世界恐慌の原因を説明できる
 


・第1次大戦から大正デモクラシー時代までの流れを正確に知っている。
(テスト)

・大正デモクラシーの内容と成果、限界を説明できる
世界恐慌の内容と影響各国の対応を知っている




 

  
  通信簿記載 2学期目標

 
・明治時代の歴史・日本の国土の姿に興味を持って学ぶぼうとする

 
・明治時代の日本の歴史がなぜこうなったかを説明できる
・日本の国土を調べ、そうなった理由を考えられる。
 
・明治期の様々な資料からの時代の特色を説明できる。
・国土の地理統計や資料を正しく読み取り効果的に使うことができる
・明治時代の歴史・日本の国土の様子の基本的なできごとを正確に知っている。