2009(平成21)年度  社会科年間指導計画 第3学年@     開成中学校          2009野島恭一

 

 
単    元 学 習 内 容
 
観点別評価基準
  時数 関心・意欲・態度 思考判断 資料活用の技能 知識理解
































 
































 
オリエンテーション




 





 
修学旅行特別授業
1琵琶湖と浜名湖
2京都と奈良の町並み
3幸せに生きるために

 



義務教育最後の社会科の学習内容に興味を持つことができる
・水資源の保全活用の努力を浜名湖と比較して理解できる
・文化的な町並み保存のやり方を理解できる
 
・琵琶湖、京都の資料から特別なものを抜き出すことができる


 
・琵琶湖・京都奈良の特色を知っている



 
2.憲法と人権
(教科書第2章)
















3.民主政治
(教科書第3章)






 
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4 オリエンテーション 世界の人権の歩み
5 日本の人権の歩み
6 歌になった前文
7 平和主義の原則
8 平和主義の現実
9平和主義の将来と沖縄
10平等権1理念
11平等権2現実
12中間テスト・ふりかえり
13自由権〜逮捕状から
14社会権〜保険証の意味
15新しい人権〜水俣病
16人権を守る努力〜朝日訴訟
17人権の使い方〜公共の福祉とは〜
18 個人の尊厳
19 両性の本質的平等
20 マナー・ルール・法律
21人権作文・新聞を見て
22オリエンテーション 三権分立と国会
23選挙の原則〜投票箱の秘密
24選挙制度〜小選挙と比例代表
25国会のしくみ1〜開票・新国会
26国会のしくみ2〜衆議院の優越
27法の制定と合意の形成〜公約実現
28内閣のしくみ〜政策の実行

 
基本的人権を知ることで日常の生活の様々な問題を社会的な問題を考えられることに気づき、問題解決のための意欲と関心を持つ










自分の問題としてとらえ作文に表そうとする
民主政治シミュレーション(消費税を巡る対立する政党・・・税率引き上げ・廃止)に興味を持ち、選挙〜法の制定・実行を意欲的に行うことができる



 
平和主義の理念と現実の相違の背景を説明できる

平和主義の将来のあり方について対立する考え方
を自分の問題として考え判断に悩むことができる

人権をどう使うか、人権実現のためにどうしたらいいかを日常の問題で判断できる


どんな家族がいいか・やっていいことと悪いことを自分の問題として社会的に考えることができる。
消費税をどうしたらいいかを自分の問題として考え、両方の主張を理解して投票することができる

多数決の過程で合意形成のための努力をすることができる
 
憲法の条文を正確に読み取れる
新聞・まんが・写真などの文書資料から憲法・人権の問題を読み取ることができる
逮捕状・保険証などの実物資料から憲法人権の内容を読み取ることができる
家族・法についての実際の問題を資料から読み取ることができる

考えたことを自分の言葉で作文にまとめることができる

選挙公報・投票結果などシミュレーション資料を正確に読み取ることができる




 
市民革命の歴史を知っている

国家主体のドイツ系法理念を受けた旧憲法と現在の憲法の違いを知っている

9条の成立・変質・現状の動きを知っている

基本的人権の内容を知っている

婚姻と家族の原則、マナー・ルール・一般法・刑法の区別を知っている

三権分立による議会制民主主義ののしくみを正確に説明できる





 
200(平成21)年度  社会科年間指導計画 第3学年A     開成中学校 

 

 
単    元 学 習 内 容
 
観点別評価基準
  時数 関心・意欲・態度 思考判断 資料活用の技能 知識理解









 









 
(3民主政治つづき)








 









 
29司法@2つの裁判
30司法A三審制
31裁判シミュレーション@シナリオ
32裁判シミュレーションA判決
33民主政治まとめ@地方自治
34民主政治まとめA地方自治の虚構
35民主政治まとめB三権分立の虚構
36民主政治まとめCふりかえり
37まとめのプリント
 
裁判シミュレーションに興味を持って参加できる







 
裁判の判決を考え、良識のある判決を出すことができる


日本の民主政治の課題を考えることができる


 
裁判のシナリオを読み込み、自分の役割を気持ちを込めて表現できる






 
司法・地方自治のしくみを説明できる







 






















 
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4.経済〜鶴の授業
(教科書第4章)














    本時





 
27





















 
38オリエンテーション〜お金って何
39売買契約〜商品を作ろう
40中間テストふりかえり
41市場経済シミュレーションの設定
42企業@鶴の生産
43企業A会社組織
44価格と利潤〜鶴の価格
45自由放任〜アダムスミスの神の手
46企業の拡大〜株式会社
47独占と寡占
48中間テスト振り返り
49家計の立場〜鶴のできばえ
50消費者@契約〜お客様は神様か
51消費者A安全〜PL法
52労働者@もーれつ社員
53労働者A労働組合の作り方
54家計のまとめ 仕事と家庭の両立
55特殊な企業〜銀行
56中央銀行
57景気変動@景気と不景気
58 景気変動A恐慌とバブル
59政府の役割〜野島商事倒産
 
市場経済シミュレーションに意欲的に参加できる


企業の社員として売り上げを伸ばすために自分の立場で一生懸命になることができる


家計の立場からきれいな千羽鶴を作るために一生懸命になることができる

仕事と家庭の両立を目指す生き方を希求できる




野島商事倒産を受けてクラスに政府を作ることに積極的に参加できる
自由で対等な売買契約・雇用契約を実際に結ぶことができる

鶴の企業を拡大するためにそれぞれの立場で経営を工夫できる

消費者・労働者が資本主義市場経済では建前の平等とは裏腹に絶えず不利な立場に追い込まれることを説明でき、自分と家族を
守るためにどう行動したらいいか実行できる

仕事と家庭の両立が難しい理由とその対策を具体的に考えつくことができる
銀行が市場経済に果たす役割を説明できる
金利の上下を判断できる

 
商品を考え、効果的な販売法を実践できる


鶴の価格をSD表から読み取ることができる














景気変動のグラフ・資料
から景気不景気を読とることができる
売買契約成立の原則を知っている


市場経済の3要素の内容を知っている

株式会社・市中銀行・中央銀行の内容としくみを説明できる

PL法・クーリングオフの内容を正確に知っている

労働基本権の内容を正確に知っている




景気変動のあらわれを知っている
 
2009(平成21)年度  社会科年間指導計画 第3学年B     開成中学校 

 

 
単    元 学 習 内 容
 
観点別評価基準
  時数 関心・意欲・態度 思考判断 資料活用の技能 知識理解
























 
1























 

(4経済のつづき)



5.日本経済の現実 〜鶴を離れて@
(教科書第1章)



6.世界経済の現実〜鶴を離れてA
(教科書第5章)





7.卒業を前に
〜幸せとは何か〜



 
























 
60税のしくみと種類〜税を取ろう
61税の取り方〜累進課税と再分配
62税の使い道〜スミスとケインズ
63国際経済〜貿易の意義
64円高円安〜外国為替のしくみ
65日本経済の現実@戦前
66日本経済の現実A戦後民主化
67日本経済の現実B高度成長
68日本経済の現実C高度成長の陰で
69日本経済の現実D現状と課題
70期末テスト振り返り
71世界経済の現実@産業革命
72世界経済の現実A地球環境問題
73世界経済の現実B戦争と核
74世界経済の現実C社会主義
75 世界経済の現実D多極化と日本



76幸せについて考える~「学校」より
77幸せについて考える~「学校」より
78幸せについて考える~「学校」より


 


他のクラスとの貿易に興味を持ち実行できる

高度成長後の日本の現状に興味を持ち自分の問題として考えることができる



温暖化・戦争・貧困という世界の現状を自分の問題としてとらえることができる





義務教育後の自分の生き方を真剣に考えることができる


 
大きな政府と小さな政府
の違いを説明できどちらがいいか考えることができる
円高円安の要因と影響を説明できる
高度成長を支えた要因をエネルギー革命・戦後民主化と米ソ冷戦から説明できる


世界の課題を産業革命後の経済発展から説明できる










 
課税率グラフから税の取り方を読み取ることができる


GNPの成長のグラフから日本経済の特色をつかむことができる



世界各国のGNP成長グラフから世界経済の問題の背景を読み取ることができる。
現状新聞・映像などの資料から日本と世界の経済問題を読み取ることができる





 
主な税の種類と内容、大きな政府と小さな政府の違いを説明できる
自由貿易の意義と問題点、政府の役割を知って日本経済の大きな流れを説明できる




産業革命後の世界経済の流れを説明できる