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| 平成17年3月の人間ドックで前立腺癌が疑われ(当時49歳)、その年の8月に前立腺癌が発見され、
9月28日に前立腺癌の手術を受けました(当時50歳)。 前立腺癌はPSA 検査をすることにより、確実に早期発見のできる癌ですが、その年に私がPSA 検査を受けたのは、たまたまその年の検査項目にPSA 検査が入っていたからであり、まったくの偶然でした。 この種の体験記は書物やホームページなどにたくさんありますが、他人の人生を真似ることができないように、疾患の状況もひとりひとり異なります。この体験記が何かの参考になれば幸いです。 前立腺癌の治療を体験したホームページは多数公開されており、治療の内 容や経過は、他の同種ホームページに詳しい説明があるので参照ください。 この体験記の特徴は、以下のとおりです。 @50歳で前立腺摘出手術 APSAが10以下、中分化癌、一部に低分化癌あり、ステージB0 グリーソンスコア7 B手術後の尿漏れはほとんどなし、早期退院 C病院、治療方法の選択、患者の自己決定 D勃起神経の温存をめぐる問題 なお、これはあくまで1患者の体験として書いたものであり、医学的な内容は正確なものではありません(専門家以外の者が書いたホームページの多くは、その記述に医学的に間違っていることが多いということを聞いたことがあります)。医学 的なことは専門の医師とよく相談してください。
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経過
| 平成17年 | 3月29日 | 人間ドック(A生協病院) PSA検査 4.7ng/ml 「再検査の必要あり」 |
| 4月15日 | 近所の個人医院で血液検査(B医院) PSA検査 4.5 「癌の可能性は低い」との診断 |
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| 6月24日 | 近所の開業医で検査(B医院) PSA検査 5.4、触診異常なし 「要精密検査」との診断 |
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| 7月19日 | 病院で再検査(C中央病院) PSA検査 6.116、触診異常なし 「癌の疑いあり」との診断 |
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| 7月26日 | 前立腺生検(C中央病院) | |
| 8月2日 | 前立腺癌の告知(C中央病院) 生検10個所中4個所に、中分化癌、一部低分化癌あり グリーソンスコアは7 |
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| 8月10日 | MRI検査(C中央病院) | |
| 8月12日 | CT検査、骨シンチグラフィー検査(C中央病院) | |
| 8月16日 | 治療方針の相談(C中央病院) MRI検査、CT検査、骨シンチ検査(異常なし)の結果を聞く 癌の転移なし |
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| 8月25日 | 治療方針の相談(D大学病院) 触診異常なし、ステージB0 前立腺摘出手術の決定 |
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| 9月13日 | 手術前検査(D大学病院・外来) | |
| 9月21日 | 手術前検査、手術内容の説明(D大学病院・外来) | |
| 9月27日 | 入院(D大学病院)、この日から仕事を休む | |
| 9月28日 | 前立腺摘出手術(D大学病院) | |
| 9月30日 | 痛み止めチューブ抜去、点滴終了、以後投薬なし | |
| 10月1日 | ドレーン抜去 | |
| 10月5日 | 尿道カテーテル抜去、尿漏れなし | |
| 10月8日 | 退院(D大学病院) | |
| 10月14日 | 手術結果の説明(D大学病院・外来) 以後定期的にPSA検査を行う |
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| 10月24日 | 仕事に復帰 |
目次
コラム
前立腺癌と年齢
病院の選択
代替医療について
医師の技量と患者の決定権
小泉源療法を断念する
治療方法の選択は「賭け」である
看護士に感心
医師の仕事を垣間見る
患者になって始めてわかること
尿漏れなし
手術を終えて思うこと
何もないことのありがたさ
つれづれに思うこと
PSA不安症
アクセスカウンタ