魂斗羅シリーズ


 良之助の心に響きまくったゲーム。こんなグロくて激しくて笑えるゲームはそうそうないと思います。アーノルド・シュワルツェネッガーとシルベスター・スタローンをモデルにした主役キャラとエイリアンの闘いというおバカで熱いゲーム。ビル・ライザー(シュワちゃん)とランス・ビーン(スタロン)の熱い戦いの記録。・・・まぁ途中から相棒変わるけど。結果ビルが主人公に。

魂斗羅とは?

”魂斗羅”とは…
熱き闘魂とゲリラ戦術の素質を併せ持つ
地上最強の戦士に与えられる呼称である。

(KONAMI公式)

魂斗羅(FC)
 記念すべき魂斗羅一作目。本来はACで出ているがそちらはやったことがない。やってみてぇ。死ぬと大きくパターンが崩れるのでミスできない緊張感が常に付きまとうのが素敵。なお、すでに一作目で魂斗羅ジャンプが存在する。魂斗羅ジャンプというのはジャンプした際にクルクルクルッと猿のように(猿だってこんなこと出来ない)回転するジャンプ方法のこと。ショットガン最強。

スーパー魂斗羅(FC)
 相変わらずショットガン最強。魂斗羅の動作に変更はないので(撃つ、跳ぶ、のみ)パターンを作っていくのが大事です。こちらもAC版アリ。やってみたいなぁ。

魂斗羅スピリッツ(SFC)
 ここらへんからフツーのアクションゲームと一線を画し始めます。まず壁を当たり前のようにつかんでよじ登る。そんでもって当たり前のように天井を素手でわたる。銃を撃つときなんか片手でつかまってる。なッ…なんてパワーなんだっ!伊達にムキムキマッチョではありません。彼らの筋肉には無駄がないのだ!でも一撃死。素敵です。OPのビルとランスは熱すぎるw対魂斗羅戦艦ロドリゲス戦なんか相手が放つミサイルを足場に戦うブッ飛びっぷり。それにしても後半の勝率が安定せん。

真魂斗羅(PS2)
 魂斗羅シリーズで最も安定した感のあるゲーム。ふと手にしたこのゲームから魂斗羅ワールドにどっぷり漬かってしまう。設定はめちゃ暗めちゃ重だがやることは相変わらずのハチャめちゃっぷり。敵の名前とか、プロフィールはギャグ。そーいうのは大好きダッ!!特に4thステージのロケット大回転がウケるw3Dのグラフィックに2Dのアクションでグラフィックを強化。従来の魂斗羅に沿った作りになっており、プレイするたびに段々とうまくなっていく感がとてもうれしい。

ネオ魂斗羅(PS2)
 いままでの魂斗羅とは大きく趣を変えたゲーム。従来のファンはどう思うか分かりませんが個人的にはこれもアリです。なにせやることなすこと魂斗羅なのですから。特にヘリの上での戦闘は圧巻の一言。ほんとにヘリの上で戦ってるしwwあれ見るだけでも買う価値ありと判断しますたw残念なのが難易度の低さ。あの魂斗羅のギリギリ感がなくなっていたことです。難易度設定は各プレイヤーが己に課すハンディ次第でしょう。あとOPムービーカッコよかったのにゲーム中ではその世界観が今ひとつ出せていない気もします。なんか、色々と惜しい。