NPO法人活きるの講演活動

理事長 染野和成

 電動車椅子を運転することと、しゃべることしか出来ない自分が最近、小中学校に呼ばれて話をさせてもらう機会が多くな った。
 「心の授業」の一環で50分、時間をもらい、いつもはそのうちの35分くらいを自分の障害の原因、小学校に行けずどう やって読み書きや計算が出来るようになったのかを話し、大人になってたくさんの人たちの協力で旅行に行けること、今ど うやって生活をしているかを話します。  最後の15分は子供たちから質問してもらいます。   「おしっこやお風呂はどうやって入るの?」  「車椅子の後ろのバッグは何が入ってるの?」 等の質問が多いようです。  もちろん小中学校に限らず、市内の各サークルの研修、 先日は友人の企画で北海道・ニセコにも呼ばれました。
小学生の前で 在宅介護の体験談 介護技術、福祉用具

また、副理事長の宮脇貞夫も妻満理子と一緒に講演活動をしています。 14年にわたる(平成20年現在)在宅介護の経験談やそんな中で得られた介護技術の講習、福祉用具の取り扱い方、ボランティア活動へのきっかけなどをお話しします。
 
障害を持っている人の話、また、介護の体験談などを聞かせて欲しいとの声があれば どこへでも出かけていくつもりです。
講演依頼承ります

当事者、経験者しか語れないこと貴重な体験談を聞いてください。
費用は交通費+α。詳細は事務局までお問い合わせください。
TEL0297−73−8361(平日の10:00〜15:00)
また、会場に若干の条件が必要です。
(車いすが移動できるバリアフリー、トイレなど)


1.取手市内の小、中学校で障害について理解を深める講演
2.社会福祉協議会主催のボランティア講座の講師
3.取手市主催の団塊の世代向けボランティア講座
4.ヘルパー講座での講演
5.各種団体からの依頼講演