8月26、27日の二日にわたってふじしろ福祉の会主催の救命講習会が藤代・椚木消防署のご協力の元に開催されました。
ふじしろ福祉の会のご好意でNPO法人活きるの移送サービスにも参加の声がかかり、ボランティアドライバーの方々に受講してもらうことになりました。女性2名を含む総勢7名が参加してきました。
この講習会では最近公共施設に設置してある自動体外式除細動器(AED)の取り扱いについても講習してくれるとのことで、以前受講された方も多く参加しました。
講習内容は、意識不明の傷病者の救命について、蘇生にいたるまでの確認と作業を判りやすく説明していただき、実際に何度も人形を用いて蘇生作業を行いました。各動作を何のために確認と作業を行うかを理解できたため、今後の活動に非常に役立つことと思います。
しかし、この講習会が役立つ場面に遭遇することがないことを祈るばかりです。

AEDを使った実技 心臓マッサージをしているところです