あら焚き豚骨醤油 ¥680(+味玉¥100) 武蔵で修行をした店主がこの味で勝負すべく昨年の9月にオープン。グリルした魚(冬は鮭)のアラと強火で8時間煮込んだスープは今までに無い味わい。場所も新鮮な魚が手に入りやすい市場に店を構える。カネジンの極太コシ麺と炙りチャーシューとの相性も抜群!

 ●バックステップ湯きりに感動! トークDE北海道 石井ちゃんも推薦●

昨年の9月にUHBのりゆきのトークDE北海道のラーメン特集で紹介されオープンと同時に大きな話題に。僕もいままでに無いコンセプト、店主が武蔵出身と聞いてたまらず公休日に札幌へ。店内はキッチン、厨房をコの字に15席が囲む斬新なデザイン。寸胴にはグリルした魚の頭が浮かんでおります。しかし店内は魚の臭いは感じられません。グリルすることで臭みが少なくなるそうです。店内のレイアウトからラーメン作りはまるでリングサイドで格闘技を観戦するような迫力、特に湯きりの際にバックステップする姿に見とれます。肝心のラーメンですが今まで食べてきた魚介スープやパエリアなどとは一線を画し濃厚ですが決して嫌味にならないエキスが煮込んだ豚骨と絡みクドサすれすれでどんどん箸が進んで行きます。ただ僕的には現時点の豚骨=あらより、豚骨<あらにすべきと思いました。例えば青森のマル海の焼き干しの臭いや天下一品のポタージュの様なスープは好き嫌いがハッキリしますが好きな人はジャンキー状態になります。

マダム石井さんもお気に入り

でも札幌では難しいかも。話は戻りトークDE北海道にてあらとんのリポーターを務めたマダム石井さんと一緒にお仕事をする機会があったのでTVを見てあらとんに行った事を伝えると石井さんとスタッフの方が凄く嬉しいとおっしゃておりました。ラーメンレポート暦が長い石井さんもあらとんはヒットだったそうです。

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