写真左は尤敏(ゆうみん)の水醤麺¥900 韓国人店主が作る大衆中華料理の店。以前、周富徳が化学調味料を旨味調味料と呼び料理番組で使用していましたが同店のメニューも良くも悪くも結構入っているように感じます。この店は唐辛子の本数を指定できるチャンポン麺など中華麺が豊富。どのメニューも4,5分で出てきます。化調も合理的に早く出せるようにと文化の違いもあるのかな?と感じます。麺七のマスターも化調は適度に使ったほうがおいしくなるといっておりました。そして大国屋(おおくにや)。ベトナム生まれのマスターですが中華料理の店で修行し札幌のホテルで腕を磨きこの店を構えたそうです。ベトナム料理は最初は娘さんがベトナム人の娘とからかわれないようにとメニューにしなかったそうですが娘さんも成人し、そして何より常連さんや近所の人のリクエストでメニュー化したそうです。今回は写真右の烏骨鶏みそ麺 ¥900 コラーゲン、DHAが豊富な烏骨鶏を丸ごとスープや具に使い麺も唐辛子を練りこんだピリから麺。葱やカイワレが臭みを消した調理はジビエ料理のようです。普通の味噌ラーメンとして食べてもレベルが高いスープです。両店とも函館ラーメンとは違いますが他の地域では滅多に食べられない貴重な店です。