ずん・どう 80`Sラーメン(塩)

白樺山荘 味噌

桜井ラーメン 小樽クラシック醤油

櫓家  函館中華そば(旨塩

札幌らーめん共和国号 

●ラーメンテーマパーク● 約10年ほど前、横浜ラーメン博物館を訪れました。時代背景はオールウェイズ3丁目の夕日を思わせるクラシックな趣。ラーメン好きならずとも胸がワクワクする空間です。ラーメンの歴史の資料、オリジナル商品が豊富な売店等。現在、車と船の博物館に勤務する私にとっても順路、コンセプトなど参考になることが多々あります。肝心のラーメン店は当時、純連、井出商店、一風堂など錚々たる店が彩っておりました。そして2005年6月、函館にも湯の川らーめんブギがオープン。内観はやはり30年代の繁華街をイメージさせるものです。当時、出店していたのは北浜商店超人次郎長三八飯店、ずんどうの5店舗。ちなみにずんどう以外の4店舗は管理人の勤めるクィーンズポート3Fテナントの塩ラーメン専門店えん楽メンバーです。私は施設を管理する物としてと一人のラーメン好きとしての二つの見方をするのですが管理側として考えると施設に有名店があると集客に期待でき話題性もアップ。
とはいえ観光施設だけに繁忙期と閑散期の入場客数に開きがあるため人気ラーメン店とはいえ思い通りには行かないようです。
これはもちろん湯の川温泉も同じことが言えます。出店側としては本体の施設毎に盛り上げて欲しい、インフラを整備して欲しい
と願います。通常の路面店であれば立地や駐車場の有無もそうですがやはり味・口コミが人気を左右する大きな要素ですが、
観光地のテーマパークラーメン店は宣伝方法やいい意味での敷居の低さが必要かと思います。通常の路面ラーメン店の客層は
常連が5割一見が4割、マニアが1割といったところでしょうか?テーマパーク店は一見が9割といっても過言ではありません。
店のネーミングやレイアウト、分かり易いコンセプトなどが求められます。ところでえん楽ですが4月から札幌らーめん共和国への
出店が決まりました。調理責任者の"超人"吉川店長も準備に大忙しです。ラーメンファンとしては有名店のラーメンが食べられ、
また期間限定メニューなどその店の創作心も楽しめ嬉しいです。上の4枚の写真はブギのキャンペーンで午後6時から8時までは
一杯\500でいただけます。(4月15日まで)白樺山荘の味噌が一杯\500とは札幌ラーメンファンも嫉妬するでしょう。