写真は醤油ラーメン（600円）注文されるのは塩と醤油が多いとのこと。
店主の奥様はそばに定評のある山梨に生まれる。そして独自のラーメン文化を持つ東京八王子市で育つ。そこでラーメンの魅力に取り付かれる。
ご主人の出身地函館に嫁いでから道南の食材を使いラーメン店を始める。
ラードの代わりにヴァージンオリーブ油を使用しているとのこと。

　　　　　　　　　　　　○王監督に食べて欲しいラーメン○

「私はラーメン屋のせがれでラーメンが大好きですが、ラーメンが一番良くないそうだから困ってます」との王発言にホークスへ全国のラーメン店から抗議が殺到したそうです。このニュースを見ていて子供の頃から王さんファンの私は一軒の店が浮かんできました。ラーメンごんちゃんです。
このお店は精肉店を営んでいてその奥がラーメン店になっております。
スープにはほとんど油分は浮いておらず食してみても動物系の味はあまりせず鰹節や椎茸由来の日本そば的な感じがします。
女性店主に豚骨やトリガラは使ってないんですかと聞くと隣の店の奥から豚骨を持って来て見せてくれました。下ごしらえさえきっちりすると余計な油分や臭みはしないそうです。さすがに肉を知り尽くしている説得力のあるコメントです。
スープが黒っぽいのは鰹だしの他にエビの頭となんと薬草が入っているとのこと。
食べると体がポカポカしてきてカゼを引いたらここに来る人もいるそうです。
これなら王さんの担当医もOKかな。

"精肉店のラーメン″
として紹介されることが多いですが実力派のラーメン店です。でも一番のウリはおばちゃんの語りかも。『スープは全部飲んでいってください。明日はお肌がつやつやです』とおっしゃります。絶対に外食はしないそうです。