今月の1枚

2007年6月28日(木)
点と線ロケ

本日、青函連絡船記念館 摩周丸にて TV朝日50周年記念ドラマ(北野武主演) 点と線のロケがありました。時代背景が昭和30年代ということもあり、約50人のエキストラも当時の出で立ちにメーク。撮影前は楽しい雰囲気であったのですが撮影中は監督もスタッフもピリピリした緊張感につつまれ、その場に居ずらい雰囲気に。その中でも役者さんの切り替えは見事でした。ただの人(し)ではありませんネ。

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2007年6月27日(水)
すべらない話DVD 第3弾

すべらない話第3弾DVDが発売されました。すべらない話は過去10回全て見ており、というか録画もして何度も見直しているので買うかどうか迷ってしまうのですが、今回は未発表トークと、また初回特典としてベスト版も付くということでやはり購入しました。未発表トークは過激なしもネタが多いのですが、出演のチュートリアル徳井やコバケンの話は最高です。DVDといえばワールドダウンタウンが発売されて欲しいです。エークセレント!(byジル)

2007年6月25日(月)
松本清張 点と線

『人間には先入観が気づかぬうちに働いて、わかりきったことだと素通りすることがある。これがこわいのだ。......』これは、松本清張の代表作のひとつである 点と線 で北野武演ずる鳥飼刑事が高橋克典演ずる三原刑事に宛てた手紙のフレーズです。この言葉は私にとっても印象深い言葉です。読書好きの僕にとって推理小説というジャンルは興味が湧くものではありませんでした。僕にとっての小説とは仕事、恋愛といった生活の糧であり推理、サスペンスといったジャンルは現実離れしているようでステレオタイプに避けておりました。が、6月28日(木)に私の勤務するクィーンズポートはこだて 青函連絡船記念館摩周丸に点と線のドラマロケが決まったことから知識として原作を読みました。人間の不安、葛藤、希望などの心理描写が絶妙に描かれており小説をジャンル分けしていた自分が愚かに感じました。点と線は日本の推理小説の先駆け的なイメージがありますが人間の欲望、嫉妬といったダークな部分から希望、感謝といったポジティブな感情をこの一冊から感じ取ることができる大作です。ちなみにドラマは11月にテレビ朝日から2夜連続で放送される予定です。ロケの模様は28日のこのコーナーでアップします。特命係長 高橋克典さんと会えるのが楽しみです。

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2007年6月13日(水)
残念

ジュビロ磐田の菊池直哉が逮捕されました。自他共に認めるジュビロサポーターの僕にとっては残念でまた、悔しくて仕方がありません。清水商時代にオランダ フェイエノールトへの移籍話が持ちあがったり、アテネ五輪代表の選出、今期もジュビロにてスタメンで定着するなどA代表に呼ばれないのが不思議な位でした。今回、犯した罪は許されるものではありませんが、かつて、大洋(現ベイスターズ)の中山投手がドラゴンズで復帰し、オールスターに選出されたケースもあります。菊池、太田、成岡、犬塚、松井、前田.....とNEXT ジュビロを背負って立つはずであった彼。解雇は免れそうもありませんがジュビロサポーターは待っているはずです。

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2007年6月12日(火)
スガ シカオ

13日発売のスガシカオのライヴDVD FAN-KEY PARADE07 in武道館を観ながら書いております。スガシカオといえば、夜空のムコウの作詞、カトゥーンデビュー曲の作詞、ファンクの影響を受けた、泥臭い、エッチな歌詞、乾いたボーカル、エッヂの効いた曲、山崎まさよしとお友達等と紹介されることが多いのですが、今回このDVDを観て、強烈に印象に残ったのは彼は優秀なボーカリストであり、サービス精神が旺盛なエンターティナーであるということです。23曲、2時間半のライヴはバラード曲、愛についてから始まりファンク要素の濃い、Thank You,ポップなデビュー曲、ヒットチャートをかけぬけろと続いてゆき終盤の午後のパレードでは武道館がダンスホールとなりました。親しみやすいアウトサイダーといった所でしょうか。個人的に田島貴男とのコラボが見てみたいです。

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2007年6月5日(火)
リーダーシップ論

サッカーに於いてスーパースターと評されるタイプは2種類あるそうです。まずは『個人技のスーパースター』。今の日本代表でいえば間違いなく俊輔でしょう。サポーター、メディアにとって一番、絵にも金にもなるタイプです。そしてもうひとつのタイプが『チームプレーのスター』です。これはピッチ上の監督的な役割もこなし、戦術をチームに浸透させる、また精神的支柱であったりします。代表的な選手といえば、現ブラジル代表監督、ジュビロ磐田にも所属したドゥンガでしょう。プロ意識、向上心が高く、常にチームメイトに怒鳴り散らし、中には萎縮また反抗する選手もいたでしょうが、最終的にはドゥンガの考えを理解し自分のプレーに対し責任感が芽生えチーム力が向上してゆきました。先程、キリンカップ 日本-コロンビア戦を見て感じたのは、ヒデが引退した今、日本代表に足りないのは『チームプレーのスーパースター』ではないでしょうか?

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2007年6月3日(日)
すべらない話 木村祐一 『車屋さんのキクチ』

大日本人が公開された6月2日、すべらない話が2時間スペシャルで放送されました。10回目にしてキム兄が待望の初登場。披露した話は、2004年9月9日にダウンタウンDXで公開し、ダウンタウンマニアの間で大好評を得たキクチさんの話です。DXの時と少し、内容が変わっていた所もありますが、展開、トーン、間のとりかた、等、笑いと同時に映画でいえばゴッドファーザーを見終わったあとのような感動を覚えます。以前、深夜番組『松本紳助』にて紳助が出演を自粛していたとき、松本、千原ジュニア、キム兄の3人でフリートークを繰り広げていたのが『すべらない話』の原型でもあるような気がします。松本といえば、先日『さんまのまんま』に出演!!緊張感を隠せないながらもさんまとの対極的なキャラで存在感を示した松本。彼の動向には目が離せません。p.s. 大日本人は函館では上映する劇場がありません。(悲)

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2007年6月1日(金)
本日オープン 羅麺 いっしん家

函館駅から徒歩3分 若松町19-6に 路地裏ラーメン いっしん家 がオープンしました。11時の開店にあわせてGO! 記念すべき1人目の客となりました。看板やメニューをみると函館では珍しく醤油がトップにあったこともあり注文。(630円)動物系の後に程よくじわーっと魚介系の旨味が2弾で来る感じです。昔、荻窪で食べた丸福を少しやさしくした感じです。会計のとき店主に『東京で修行されたのですか?』と尋ねると『旭川です』とのこと、自分の舌の不確かさ加減に苦笑いです。麺も旭川の藤原製麺製。メニューに餃子、チャーハンはなくラーメンのみです。近日中に塩を実食予定です。ラーメンコーナー ラの道 をお楽しみに。