現在のマメさんから歩いて5分ほどの場所にある旧製麺所。函館の食文化に貢献しております。
マメさんの向かいにある麺工房。見学自由です。ガチンコ佐野氏がアドバイザーです。
○YMO BGM のようなラーメン○
1981年テクノというジャンルをお茶の間にまで浸透させたYMOの5thアルバムBGM。発売当時は今までのポップで明快なリズムとは打って変わって重厚なサウンド、聞き取りにくい歌詞、この作品で離れていったファンも多いと聞きます。一方、本格的なテクノファンからは支持を受け現在活躍している石野卓球やテイトウワなどはBGMとテクノデリックの影響を受けた公言しております。マメさんを取り巻く環境はBGM後のYMOに近いと思っております。マメさんに批判的な意見を述べる人はどちらかというとコッテリスープやコシの強い麺を好んでいる人、単純に値段に反感を持つ人が多いと思います。ただラーメンの面白い(恐ろしい)ところはジャンルの違う味なのに一緒にされてしまうところです。パスタでカルボナーラとぺペロンチーノを同じ土俵で評価しないと思います。マメさんに限らず(いやラーメン店に限らず)絶対に自分の舌で確かめてください。岡田さんは食としてラーメンを捉えた時の負とも言える部分、かん水→臭みを消すための化調過多に頼らず安心しておいしく食べられるラーメンにしたいと思って作ったと思います。YMOはその後、君に胸キュンといった超ポップなヒットを飛ばしました。
住 所 | 函館市末広町12-3 | |
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最 寄 り 駅 | JR函館駅 徒歩10分 | |
ア ク セ ス | 赤レンガ倉庫群近く | |
T E L | 0138-27-8811 |
駐 車 場 | 6台 | |
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ホームページ | http://www.hakodate.ne.jp/okadamen/ |
営 業 時 間 | 11:00〜19:00 | ||
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定 休 日 | 不定休 | ||
カウンター | 12席 | テ ー ブ ル | 5卓 20名 |
麺は内モンゴル産かん水使用。これは同店の麺アドバイザーを務める佐野 実さんのアドバイスによるものでしょう。エビス軒の店主は同店のスープを化調に頼らずあのコクのあるスープはなかなか出せない。といっておりました。同店には色々な評価がありますが接客態度を含め僕はお勧めします。