写真はカレーラーメン。メニュー表に"多少調理に時間がかかります″
と記してあったが7、8分位で出てきました。熱くまたスパイスが効いた
スープに麺が絡まる具合はハッキリ言って病みつきです。
以前来たときは味噌カレーを食しましたがマッチングもgood.
店の名前は可愛いですが大人向けの味です。

　　　　　　　 ○孤高の実力派　ヤミツキ系カレーラーメン誕生○

　ここ最近私のラーメンフリーク仲間の間でよく出てくる店のひとつがここ、らーめん＆カレー　ぱんだ　です。立地的には昔ながらの老舗ラーメン店が点在するエリアにキュートな店名、カレーと2枚看板と敬遠する人も少なからずいたかもしれません。ただラーメンというジャンルの怖いところは実際に店に足を運んだこともないのに人の評価を鵜呑みにして旨い、不味いと評価が一人歩きしてしまうことです。私は6月に塩ラーメンを実食。豚骨ベースということですが鰹節、昆布、そしてアサリの甘みがアクセントになりまたチャーシューも一度炙って香ばしくgood.進化系函館塩ラーメンといった感じです。その数日後はみそカレーラーメンを注文。バランス感覚が見事です。カレー屋さんとしても2005年8月に市内のカレー専門店が7軒選ばれたイベント『カレーフェスタ』にも出店したほどの実力。先日カレーラーメン（写真）を注文しました。今思い出して胃液がでてきました。店主に店の名前の由来を尋ねたところラーメン発祥の中国の人気者パンダのように愛される店にしたいとのこと。影響を受けたラーメンは？の質問には『ない』との返答。口ではなく実力で勝負する姿勢は総合格闘家　田村　潔司　を思い出させました。

話は変わりますが以前ぱんだのすぐ近くに50年近く営業していた紅蘭と函館無化調の先駆け、文化亭というレベルの高い店がありました。以前この近くの富士メガネに勤務していた私は昼休みのラーメン店めぐりが最高の息抜きでした。ぱんだは今の職場から歩いて7,8分かかりますがこれからお世話になりそうです。

c