A FATEFUL ENCOUNTER
++出会い++

今更ながらアビィとチャオとの出会いを綴ってみました。
目をつぶり出会った時のことを思い出していると「ああ、あんな風だったな〜」とか「こんなことしてたな〜」と次々映像が浮かび、改めて運命の出会いがなかったら今の楽しさもなかったよなぁと感じました。
普段、日々の生活で忘れてしまいがちなことをたまには思い出してフフフッと笑えたらいいかなとここに残すことにしました。
よかったら続きをどうぞ・・・

++アビィ++

ある日、ふと無償でかわいがることのできるペットがほしいなぁと思うようになり相談したところ、共働きのためお散歩の必要がないネコがいいね!ということで我が家のネコ探しが始まりました。
まずは種類!どんなネコちゃんがいいかなぁと考えるもまったくのド素人・・・ネコといえばスラーッとした短毛の姿しかイメージできなく直感でアビシニアンとロシアンブルーを候補にしました。するとご近所のお友達がロシアンブルーをお迎えしたのです。同じってのもなんだかなーと思いアビシニアンに決定!(単純すぎますね)
でも、いったん決めてしまうともう頭から離れず来る日も来る日もアビのことばかり考えてました。しかし、なにぶん初めてのこと、ましてや命あるものです!そこで条件を決めてそれに合うアビシニアンと出会うまでガマンすることにしました。
その条件とは@まず女の子(体も小さく落ち着きがある、と聞いたので・・・実際は???)A5〜6ヶ月くらいの仔(子猫を育てるのは難しいと思ったのと昼間仕事に行ってしまうため)でした。
それからしばらくネットで条件を満たすアビシニアンを検索していると、条件にピッタリ合った仔が見つかり、それもすぐ近くのペットショップにいるではありませんか!!これは運命の出会いだと思いさっそく見にいきました。
すごく小さなカゴに入れられて窮屈そうにしてるアビィ。早く出してあげたい!これが初めての出会いでした。
印象は『きれいなお顔に細い手足』 もうかわいくてかわいくて、その場で決めました。
こうしてアビィは我が家にやってきたのでした。

++チャオ++

アビィが来て約2年経った頃、半年くらい仕事を辞めてて家にいましたが、また働くことになり昼間はアビィだけでお留守番になります。もう1にゃんお迎えしちゃう?そんな気持ちがどんどん、どんどん大きくなりつつも、仕事もして2にゃんのお世話ができる?一人っ子だったアビィにとって負担はない?と自問自答しながらネットをうろついていると、なんとアビシニアンの里親募集が出ていました。それも5ヶ月の女の子で、募集されてる方が同じ県内です!こんなチャンスはない!とさっそくメールを送りました。
飼い主様は若いご夫婦で奥様が入院されるのと、近く同居することになるご両親様が猫アレルギーのためやむなく手放すことになったそうです。
何回かやり取りした後とうとう我が家へ来ることになりました。(さすがアビシニアン!たくさん問い合わせがあったそうですが、その中から我が家を選んでいただいたのです!ありがとう・・・)
私が探す時期と募集の時期がピッタリ合って1番に名乗りでることができ、これも運命の出会いだと思いました。
そして、ドキドキしながらお迎えし、初めて見た印象は『小さくて細くて甘えん坊』 だっこが好きみたいで腕や肩に一生懸命しがみついているのです。
こうしてチャオが我が家にやってきたのでした。

++バディ++

ある日のことでした・・・
帰宅途中のダンナから電話が入り、「マンションの下に着いたら電話するので、キャリーとバスタオル、新聞紙を持って降りてきて」と。「えっ!どうゆうこと?」と思いながらも、とにかく行ってみると、運転席のダンナの膝の間に小さいのがスポッとはまってる!!!!!Σ(∂0∂)
私 「にゃに〜!どうしたの!?」
ダンナ 「拾った」
第一印象は『まあっ、チビッコ!毛がパフパフしてるぅ♪』でした。
事の始まりは、一週間ほど前にダンナの会社に迷い込んできた猫。 とっても人懐っこく「にゃー」と言っては人間によじ登ろうとする。 そんな稀にみる人懐っこさと元気な走り方、身体もそこそこキレイなところから、飼い猫?あるいは母猫が一緒にいて丁寧に舐めてあげてるのかな?と思いその日はそのままバイバイしました。
ところが次の日もやってきて、人間をみつけると「にゃー」と駆け寄ってくる・・・辺りに他の猫はいないし・・・ そこで、しばらく会社で預かって飼い主さんがいないか?と里親探しを同時に進行しました。 が、夜はひとりぼっちになり、寒さも厳しい中どちらも見つからない状況が続き、そろそろ限界かな・・・と思ったら、もう我が家に連れて行くしかない!ともらってきたのでした。
さっそく、そのまま病院へ直行し健康診断と検便をしてもらい家へ連れて帰りました。

++ちなみに++

アビィは探してるときからアビシニアンなので勝手にアビと呼んでたのがそのまま名前になっちゃいました。でも、少しこだわって小さいィを付けました。(なんとなくかわいいかなぁ〜と思っただけ・・・)
チャオは前の飼い主様が呼んでいたのをそのままいただきました。(由来は聞いてません)
バディは実はアビィとチャオがいつもバトルばかりで仲が悪く心を痛めてました。そこで、AbyのとChaoのの架け橋となるように願いを込めて間ののつく名前を考えたところバディとなりました。