’08/05/24 師匠の半日釣行vol.5
またもや雨に期待を裏切られた
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GW以来の師匠の帰省・・・しかし、天気予報は「雨」
明け方から降りだした雨も、迎えの時間には小雨になっていた。
なのに、飛行機が遅れた。理由は「視界不良による着陸不能??」
一旦島から飛び立ったものの、着陸不可能なら大阪か福岡に行くという!!
なにぃ〜〜〜〜〜!?そんなことになったらどーーすんだよぉ〜〜〜!?
不安を抱いたまま出迎えに行くと・・・轟音をたてて着陸してくるところだった。
(とりあえず安堵)
しかし、この時点で、二人とも釣行意欲を失していた(涙)
帰宅後、簡単に昼食を済ませると・・・やはり釣行する気が満々に!!(笑)
今日は、昨夜届いたばかりの新竿を使うつもりだったし・・・
「雨もあがったし、さあ、行くかぁ!!」

行き先は、先週私が納得の一尾に会ったポイント。
師匠「一投目にミミズを咥えたのが尺上だよ!?」
私「そうだよね、同じヤマメにおかわりはないよね?」
今日は、雨のせいもあってやはり私には渡ることができません。
離れたところからじーーーっと・・・待てども・・ヤマメの顔は見れません。
「だめかぁ(悲)期待したんだけどな!?」
諦めて、ポイントを移動。
このころから、また雨が降り出して、少し濁りがでだした中から現れた一匹(7寸)

さらに、川を変えて、30分の制限時間でポイントもそれぞれに分かれることにした。
ここでの、一投目・私の新竿に重たいあたりがやってきた。
慎重に慎重に・・・寄せて寄せて・・・あと2メートルってとこでバレた。
「きゃぁ〜〜〜!!なんでぇ????」」
お魚の顔は確実に大きかった(そう、逃がした魚はでかいんですよ!?)
竿を手元に引いてみると、ハリとラインが切られていた。
ということで・・・意気消沈の私。
その後も、何度かあたりを感じるもあわせがうまくできない(大涙)
ここで、約束の制限時間がきていることに気づき慌てて引き返す。

しかし、この道を帰ってくるはずの師匠の姿が見えません


待つこと20分。その間に私は濁った川を写真撮影
ようやく、帰ってきた師匠の鮎舟にはしっかりヤマメが・・・・
写真撮影のポーズをお願いしていたら、「わがまま」は聞けないと
勝手に川へお帰りになりました(悲)
さらに、下流へ移動することにした。1キロも下っただろうか?
そこは、昨年(?)一回だけ下りたことがある。
一回だけには理由がある。それはかなりな急勾配であるからだ。
降りて早速、新竿に掛かったのは尺上のウグイ君・・・次もウグイ君
そして、3匹目と4匹目はムツ君・・・・

師匠の竿に掛かるのもウグイ君とムツ君だったらしい!?
(やれやれ、ここまで来たのにね(大涙))
今日は時間もないけど、濁りの少ないかもしれないことを期待して、30分かけて川を変えることにした。
残り一時間・・・師匠に先行をお譲りした(優しい??)
釣果は、全部で5匹(3寸から8寸強)


↑8寸強のヤマメ(角度をかえると斑紋がくっきりと・・・いかついた顔は♂かな?)


↑8寸を手にした師匠 ↑3寸を手にした私
曇天の空は、時刻の割に気持ちを帰宅へと急がせますね(悲)
あわただしい半日釣行はここでしゅーりょー。
結局、私の新竿、本命魚での入魂はおあづけ?となり・・・・しかも今季二度目の「魚無」
あ〜〜あ、消化不良だぁ!!・・・さて解消方法は?