’08/09/14 師匠と日野川へ
しかし、釣れませんねぇ(悲)
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残りひと月は、日野川へ・・・と思っていても釣行日になるとお天気が怪しい(悲)
先週も不安定なお天気に釣行意欲をそがれてしまった。
しかし、今回は3連休。師匠の帰省を待って中日だけ一日釣行を計画した。
午前4時前愛犬の呼び声で目覚めた。「ワンワン!!早くご飯ちょーーだい!!」
でも、我が家の愛犬、朝ごはんの後は決まって御就寝・・・よくわからないですよ、この習性。
途中のコンビニで買ったサンドウィッチをほおばりながら一路東へ東へ・・・・GO!!GO!!
まっすぐに向かった先は日野川本流の上流部。師匠はここで一発狙いたいらしい(願)
昨年は朝一番でも何度か先行者がいたのに、今期は一度も遭遇したことがない。
それは、「釣れないから」なのではないかと・・・後で思えばねっ。
1時間半ばかり頑張ってみたものの、釣れたのはカワムツ君だけ・・・かなりへこんだ。
そしてもう一か所本流のポイントへ下ることにした。
途中の川には、鮎師や投げ網師がぽつぽつと・・・・・
目指したポイントにもやはり鮎師が二人いた。
一人は地元のおじいちゃん(毎日いるんじゃないかと思うくらいよく見かけます)
もう一人は岡山ナンバーのお兄さん(と思ったら実はおじいちゃんでした)
このポイント、当然ながら本流長竿でないと無理なんです。
でも、私は意欲減退中なので、「師匠がルアーでやってみる」のを見学することに。
鮎師二人の下流にルアーを投げる師匠。ふと足元に目をやると、何やら元気のなさそうな魚が一匹!!
思わず私「網ですくったら??」
すると、師匠の差し出した本流タモにすんなり掬われた「その魚」↓

そう「鮎」だったんです。びっくりでしょ??
その「鮎」は、記念撮影後岡山ナンバーのお兄さんへプレゼント!!
声をかけてみると、なんとお兄さんでなくおじいちゃんだとわかった(大笑)
しかし、ほんとーに喜んで下さいました(ちいちゃい鮎でごめんなさい)
その後、鮎師のおじいちゃんが譲ってくれたポイントで、ルアー挑戦の師匠
その傍でバンバンライズするヤマメを見ていた私もさすがに竿が欲しくなった(笑)
そして、車まで竿を取りに行っている間に「出来事」は起きていた。
師匠のルアーに完璧尺越えの「ヤマメ」がヒットしていた(らしい)
今季、本流用に新調した師匠のタモまであと少しというところでバレた(らしい)
久しぶりに膝が震えたと興奮している師匠。ところがまるで見ていない私は・・・???
何も見ていないように、竿を振る私の仕掛けの前を後ろをライズしている「ヤマメ」
う〜〜〜ん、遊ばれてる(悲)夕方再挑戦することにしてその場を後にした。
そろそろ日差しがきつく感じられるようになったので、お決まりの支流へ入ることにした。
今期初めて入るその支流は、かつてアマゴとイワナが混在して釣れた。やはり私一人ではちょっと怖いかな?(笑)


2時間かけて、時には流されそうになりながら(笑)釣り上がった・・なのに、タモ入れできたのは↓だけ


小さいながらも今期初の「アマゴ」だった。
ここにはと思う流れでは必ずアタリが・・・しかし釣れない。餌がなくなるだけ・・・・
用意した餌がどんどんなくなっていく。


これ以上は進めないところで、崖を上がることにした。
車まで戻って、用意してきたお弁当で昼食をとっていると、一台の広島ナンバーの車が・・・・
「フライなんですが、初めてきたのでまるで川がわからないんです」
いやいや、私たちも詳しくはないのですが・・・・・ここはちょっと無理かも(ね?)
昼食を終えて、春先「入山禁止」だった支流へ向ってみた。
「入山禁止」は解除されていたため、釣行車が役に立つ。
目指す先には先行の車が1台いたが、更に先を目指した。いくつかの堰堤を越えたその先は完全なイナワ域。
そこで、ようやく今期初のイワナをキャッチ!!
もう、ちょ〜〜〜〜チビでもいい、なんでも釣れればいい!!


師匠のルアーに初ヒットのイワナ君 私のちょ〜〜〜チビちゃん

この支流でも2時間ばかり遊んだ。最後はこんなきれいな景色です。
その後2年ぶりの支流へ向い、はじめての堰堤で頑張るもやはり・・・ボッ!!
そして再度本流へ・・・・・
しかし、午前と変わらぬライズ・ライズ・ライズ!!!
師匠のリベンジも叶わず、もちろん私の長竿にもカワムツ以外はヒットせず・・・しゅ〜〜りょ〜〜!!


休耕田を利用した蕎麦栽培・・・おいしいんですよね!?大好きですお蕎麦
日の出から日没までほんとよく歩いた・遊んだ一日でした。
次回のリベンジを何度も何度も誓いながらの帰路でしたとさ(笑)
あと2回行けるかな?お天気次第ですね